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家の水漏れはどこから?場所別の原因と対処法を現役水道屋が解説

家の水漏れは、まず「どこから漏れているのか」を確認しましょう

家の中で突然水漏れを見つけると、「早く止めないと」と慌ててしまうと思います。

ただ、水漏れと一口に言っても原因はさまざまです。

蛇口からポタポタ漏れている場合もあれば、シンク下を開けて初めて水漏れに気づくこともあります。トイレでは床が濡れる水漏れだけでなく、便器の中へ少しずつ水が流れ続けているケースもあります。

また、壁や床が濡れている場合には、見えている場所そのものが水漏れの原因とは限りません。

私たちが実際に水漏れ修理へ伺うと、お客様が「ここから漏れていると思う」と考えていた場所とは別のところに原因が見つかることも珍しくありません。

そのため、水漏れを見つけたときは、いきなり部品を交換したり分解したりするのではなく、

「どこから水が出ているのか」

を確認することが最初の一歩です。

水が勢いよく漏れている場合は、原因を探すことよりも先に止水栓や水道の元栓を閉め、水を止めてください。

それでは、家の中で水漏れが起こりやすい場所を順番に見ていきましょう。

蛇口からの水漏れ

家の中でも特に水漏れが起こりやすい場所の一つが蛇口です。

ただし、「蛇口から漏れている」といっても、漏れる場所によって考えられる原因が違います。

吐水口からポタポタ水が止まらない

蛇口を閉めても先端から水がポタポタ落ち続ける場合、単水栓や2ハンドル混合水栓ではコマパッキンなどの劣化、シングルレバー混合水栓では内部のカートリッジなどの不具合が考えられます。

ハンドルやレバー、蛇口の根元から漏れる

ハンドルやレバーの周辺、蛇口の根元などから水がにじんでくる場合もあります。

パッキンなどの消耗部品で直ることもありますが、長く使用した蛇口では本体そのものが劣化していることもあります。

そのため、古い蛇口の場合は部品交換だけでなく、蛇口本体を交換した方がよいケースもあります。

蛇口からの水漏れについては、既存記事の「蛇口の水漏れ原因と直し方|ポタポタ水漏れするときの対処法を解説」で詳しく紹介しています。

キッチン・シンク下からの水漏れ

「キッチンのシンク下が濡れている」というご相談もよくあります。

シンク下が濡れていると、排水管や排水ホースから漏れていると思われる方も多いのですが、実際の現場では必ずしもそうとは限りません。

現場で多いのがシャワーホース付き水栓からの水漏れ

私たちが修理へ伺って比較的よく見かけるのが、シャワーホース付きキッチン水栓のホース部分からの水漏れです。

シャワーホース付き水栓は、蛇口の先端を引き出して使えるため非常に便利ですが、長年使用しているとホース部分などから水が漏れることがあります。

ここから漏れた水がホースを伝ってシンク下へ落ちるため、お客様から見ると、

「シンク下の排水管から漏れている」

ように見えることがあります。

しかし、実際には上にある蛇口側が原因だったというケースがあります。

シンク下で確認したい場所

シンク下が濡れている場合は、

  • シャワーホースや水栓本体
  • 給水管・給湯管との接続部分
  • 排水トラップ
  • 排水ホースや排水管
  • シンクと排水金具の接続部分

などを確認します。

水を流したときだけ漏れるのか、蛇口を使っていなくても漏れているのかを見ることも、原因を絞る手掛かりになります。

シンク下の水漏れについては「シンク下の水漏れ原因と応急処置方法|放置すると危険な理由とは」でも詳しく解説しています。

トイレからの水漏れ

トイレの水漏れは、まず「どこに水が出ているのか」を確認することが重要です。

便器の中へ水が流れ続けている

水を流していないのに便器の中へチョロチョロと水が流れ続けている場合は、トイレタンク内部の部品に原因がある可能性があります。

例えば、

  • フロートバルブ
  • ボールタップ
  • オーバーフロー管

などです。

水道修理ネクストでは、これらの部品の仕組みや故障についても個別の記事で詳しく紹介しています。

トイレの床が濡れている

一方、床が濡れている場合は、

  • 給水管や止水栓
  • タンクとの接続部分
  • ウォシュレット
  • 便器と床の接続部分
  • 結露

など、さまざまな原因が考えられます。

特に注意したいのが、床が濡れている場所だけを見て原因を決めつけないことです。

上の方で漏れた水が便器を伝って床まで流れていることもあります。

トイレについては、今後「トイレの水漏れ原因」の記事を入口として、タンク内部の部品や症状別の記事へ分かりやすくつなげていきます。

洗面台からの水漏れ

洗面台もキッチンと同じように、上からの水漏れと収納部分の中で起こる水漏れがあります。

確認したいのは、

  • 蛇口
  • シャワーホース
  • 給水・給湯管
  • 排水管
  • 排水金具
  • 接続部分

などです。

特にシャワー付き洗面水栓では、キッチンと同様にホース部分から水が漏れて洗面台下の収納部分へ落ちることがあります。

収納していた物が濡れて初めて水漏れに気づくこともあるので、濡れている場合は中の物を一度取り出して、水がどこから伝ってきているのか確認してみましょう。

お風呂からの水漏れ

浴室はもともと水を使う場所なので、水漏れなのか通常使用した水なのか分かりにくい場所でもあります。

蛇口やシャワー周辺では、

  • 吐水口
  • シャワーホース
  • 水栓本体
  • 壁との接続部分

などから水漏れすることがあります。

また、壁の中を通っている給水管や給湯管から漏れている場合は、目で見ただけでは原因が分からないこともあります。

蛇口を使用していないのに水が出続ける、壁や床の特定部分がいつも濡れているなどの場合は、配管からの漏水も疑います。

洗濯機まわりからの水漏れ

洗濯機まわりでは、

  • 洗濯機用蛇口
  • 給水ホース
  • 蛇口とホースの接続部分
  • 排水ホース
  • 排水口

などから水漏れすることがあります。

洗濯機は一度に多くの水を使用するため、給水ホースや排水ホースが外れると大量の水が出る可能性があります。

特に洗濯機用蛇口を開けたまま使用しているご家庭では、ホースや接続部分の状態も時々確認しておくと安心です。

「洗濯機に水が出ない」という相談もあります

水漏れとは少し違いますが、私たちのところには時々、

「洗濯機に水が入らなくなった。蛇口が壊れたのでしょうか?」

というご相談があります。

もちろん蛇口側が故障していることもありますが、実際に確認すると、洗濯機の給水ホースを接続する部分にあるストレーナーにゴミが詰まっているだけということがあります。

ストレーナーは、水と一緒に入ってきた小さなゴミなどが洗濯機内部へ入るのを防ぐための網状の部品です。

ここが詰まると蛇口から水が出ていても、洗濯機へ十分に給水できなくなることがあります。

機種によって構造は異なりますが、蛇口を閉めてから給水ホースを外し、ストレーナーを掃除することで改善する場合があります。

こうした症状であれば、必ずしも水道業者を呼ばなくてもご自身で直せることがあります。

作業する場合は必ず蛇口を閉め、洗濯機の取扱説明書でストレーナーの位置や掃除方法を確認してください。

給水管・給湯管・水道管からの水漏れ

蛇口やトイレなど目に見える器具ではなく、家の中を通っている配管そのものから水漏れすることもあります。

配管は、

  • 壁の中
  • 床下
  • 天井裏
  • 屋外
  • 地中

などにも通っています。

そのため、配管からの水漏れは蛇口の水漏れより原因を特定するのが難しいことがあります。

例えば天井から水が落ちている場合でも、真上が漏水箇所とは限りません。

配管から漏れた水が梁や配管などを伝い、少し離れた場所から出てくることもあります。

水なのかお湯なのかを切り分けることもあります

私たちが漏水箇所を調べる際には、状況によって給水側から漏れているのか、給湯側から漏れているのかを切り分けて考えることがあります。

その一つが給湯器側のバルブです。

給湯器への給水を止めたときに水漏れの状態が変化したり止まったりすれば、給湯配管側に原因がある可能性を考えることができます。

反対に変化がなければ、給水管など別の場所を調べていきます。

ただし、給湯器や配管設備は住宅によって構造が異なります。

どのバルブか分からない場合や操作に不安がある場合は、無理に触らず専門業者へ相談してください。

どこから水漏れしているのか分からないときは水道メーターを確認

「床が湿っている気がする」

「水道料金が急に高くなった」

「水の音はするけれど、どこから漏れているのか分からない」

このような場合は、水道メーターを確認することで漏水している可能性を調べることができます。

家の中の蛇口やトイレ、洗濯機など水を使う設備をすべて止めた状態で、水道メーターのパイロットを確認します。

何も水を使っていないのにパイロットが動き続けていれば、どこかで水が流れている可能性があります。

ただし、水道メーターで分かるのは基本的に、

「水がどこかで使われている可能性がある」

というところまでです。

メーターを見ただけで、壁の中なのか床下なのか、トイレなのか屋外なのかまで特定できるわけではありません。

目に見えない場所で漏れている場合には、漏水調査が必要になることもあります。

水漏れを見つけたら、まず水を止めましょう

水漏れを見つけたら、原因が分からなくてもまず被害を広げないことが大切です。

器具ごとの止水栓で止められる場合は止水栓を閉めます。

止水栓の場所が分からない、大量に漏れている、止水栓を閉めても止まらない場合は、水道メーター付近にある元栓を閉めることで家全体の水を止められます。

その後、

  • 漏れた水をタオルなどで拭き取る
  • 水を受けられる場合はバケツなどを置く
  • 濡れて困る物を移動する
  • 水漏れ箇所や周辺を写真に残しておく

などを行います。

電気設備やコンセント付近まで水が回っている場合は、感電などの危険があるため不用意に触らないでください。

詳しい対応については「水漏れしたときの応急処置|自分でできる対処方法を解説」でも紹介しています。

少しの水漏れでも放置しない方がよい理由

蛇口から一滴ずつ落ちる程度だったり、配管から少しにじんでいる程度だったりすると、

「まだ使えるから大丈夫」

と思われることがあります。

しかし、水漏れは自然に直ることはほとんどありません。

少量の水漏れでも長期間続けば、水道料金だけでなく、床や壁、収納内部などを傷める原因になることがあります。

また、見えないところへ水が回ると、カビや腐食などにつながる可能性もあります。

「水道トラブルを放置してはいけない理由|水漏れ修理の重要性」の記事でも詳しく紹介していますので、少量の水漏れだからと長期間放置しないようにしてください。

水漏れしたらどこへ連絡すればいい?

水漏れを自分で直せない場合でも、すべてのケースで同じところへ連絡するとは限りません。

例えば、

持ち家なのか賃貸住宅なのか

によっても対応が変わります。

賃貸住宅では、自分で水道業者を手配する前に管理会社や大家さんへ連絡した方がよいケースがあります。

また、水道メーターより道路側の設備なのか、宅地内の設備なのかによっても対応先が異なる場合があります。

水漏れしたらどこへ連絡すればいい?

水漏れを見つけたとき、「水道局へ連絡するの?」「水道業者を呼べばいいの?」と迷われる方も多いと思います。

実際には、水漏れしている場所や住宅の状況によって連絡先が変わります。

例えば、水道メーターより道路側なのか宅地内なのか、持ち家なのか賃貸住宅なのかなどによって、誰が対応するのか、どこへ連絡するのかが異なる場合があります。

水漏れしている場所による責任区分や連絡先について詳しく知りたい方は、「水漏れしたら、まずどこへ連絡すればいい?」の記事で詳しく解説しています。

一方、自分で水道修理業者を探す必要がある場合には、「どの業者へ頼んでも同じ」というわけではありません。

料金だけで判断するのではなく、見積内容や会社情報、地域での施工実績なども確認することが大切です。

修理業者へ依頼するときの選び方については、「【広島】水漏れしたらどこに電話?今すぐできる対処法と修理業者の選び方」で詳しく紹介しています。

水漏れによる被害は保険が使える場合もあります

水漏れが原因で床や壁、家財などに被害が出た場合、加入している火災保険などの補償内容によっては保険が使えるケースがあります。

ただし、

水漏れした配管や蛇口そのものの修理費

と、

水漏れによって発生した建物や家財への損害

は分けて考える必要があります。

保険の契約内容によっても異なるため、詳しくは「保険を使って水漏れ修理はできるの?」の記事で紹介しています。

自分で直せる水漏れと業者へ相談した方がよい水漏れ

水漏れが起きたからといって、すべて水道業者を呼ばなければならないわけではありません。

原因がはっきりしていて、簡単なパッキン交換などで直せるものであれば、ご自身で修理できる場合もあります。

今回紹介した洗濯機のストレーナー清掃のように、業者を呼ばなくても簡単な掃除で改善することもあります。

一方で、

  • どこから漏れているのか分からない
  • 壁や床下、天井などから漏れている
  • 給水管や給湯管から漏れている
  • 水が大量に出ている
  • 一度修理しても水漏れを繰り返す
  • 蛇口や設備がかなり古くなっている

といった場合は、無理に分解せず水道業者へ相談した方がよいでしょう。

大切なのは、何でも自分で直すことでも、何でもすぐ業者へ依頼することでもありません。

原因と水漏れの程度を確認して、その状況に合った対処をすることです。

広島で水漏れに困ったときは水道修理ネクストへ

水道修理ネクストでは、広島市・呉市・廿日市市・東広島市などで、蛇口、トイレ、キッチン、給水管・給湯管などさまざまな水漏れ修理に対応しています。

水漏れ修理で大切なのは、濡れている場所だけを見てすぐに部品を交換することではなく、どこから水が漏れているのか原因をきちんと確認することです。

実際の現場では、シンク下が濡れている原因がシャワーホース付き水栓だったり、水が出ない洗濯機がストレーナーの掃除だけで改善したりと、お客様が最初に想像していた原因とは違うこともあります。

私たちは実際に現場を確認したうえで、修理で対応できるのか、部品交換が必要なのか、設備そのものを交換した方がよいのかを判断し、その状況に合った方法をご提案しています。

「水漏れしているけれど、どこからなのか分からない」という場合も、お気軽に水道修理ネクストへご相談ください。

水漏れしたら、まずどこへ連絡すればいい?

突然水漏れすると、

「水道局へ電話した方がいいの?」
「修理業者を探せばいいの?」
「賃貸だから大家さん?」

と迷われる方は少なくありません。

実際に水道修理ネクストへも、

「水道局へ電話したら修理できないと言われました。」

というお問い合わせをよくいただきます。

水漏れは場所によって連絡先が変わります。

まずは下の図をご覧ください。

「参考資料 広島市水道局 ご家庭の水道管理」


水漏れの場所によって連絡先は変わります

まずは簡単にまとめると次のようになります。

水漏れした場所 連絡先
道路・歩道など敷地外 水道局
水道メーター本体 水道局
メーターボックス 水道修理業者
止水栓 水道修理業者
敷地内の給水管 水道修理業者
蛇口・キッチン・トイレ・洗面台 水道修理業者
賃貸住宅 まず管理会社・大家さん

「水漏れ=水道局」ではありません。

どこから水漏れしているかによって、連絡先が変わります。


水道局へ連絡するケース

水道局が管理しているのは、基本的に道路に埋設されている配水管と水道メーター本体です。

例えば、

  • 道路から水が噴き出している
  • 歩道から水が湧いている
  • 水道メーター本体が破損している

このような場合は、水道局へ連絡しましょう。


水道メーターの近くでも水道局が修理しないケースがあります

ここは勘違いされる方がとても多い部分です。

「メーターの近くだから水道局が直してくれると思った」

というご相談を、私たちも何度も受けてきました。

しかし、水道局が修理するのは基本的に水道メーター本体だけです。

例えば、

  • メーターボックスが割れている
  • 止水栓から水漏れしている
  • 敷地内の給水管から水漏れしている

このような場合は、お客様ご自身で水道修理業者へ依頼する必要があります。


賃貸住宅は、まず管理会社や大家さんへ連絡しましょう

賃貸住宅では、蛇口や給水管など設備の修理費用を大家さんが負担するケースも多くあります。

そのため、まずは管理会社や大家さんへ連絡することをおすすめします。

実際に水道修理ネクストでも、賃貸住宅のお客様から水漏れのご相談をいただいた場合は、まず管理会社や大家さんへ確認していただくようご案内しています。

管理会社によっては、提携している修理業者が決まっていることもあります。

また、先にご自身で業者を呼んでしまうと、本来大家さんが負担する修理費用をご自身で支払うことになる場合もあります。


入居者が直接修理を依頼するケースもあります

一方で、

  • トイレのつまり
  • キッチンのつまり
  • 排水のつまり

など、入居者の使い方が原因となるトラブルでは、入居者負担になるケースもあります。

まずは管理会社へ相談し、対応方法を確認すると安心です。


水漏れを見つけたら、まず止水栓を閉めましょう

水漏れが続くと、

  • 家財が濡れる
  • 床や壁が傷む
  • 水道料金が高くなる

など、被害が広がることがあります。

慌てて修理を始める前に、止水栓や元栓を閉めて水を止めることが大切です。


現役水道屋からのアドバイス

水漏れは、連絡先を間違えるだけで解決までに時間がかかったり、余計な費用が発生したりすることがあります。

私たちは「とりあえず修理に伺う」のではなく、お客様にとって一番良い方法をご案内することを大切にしています。

そのため、賃貸住宅のお客様には管理会社や大家さんへの連絡をおすすめすることもありますし、水道局が対応するケースであれば、その旨を正直にお伝えしています。

「どこへ連絡したらいいのかわからない」という場合でも、お気軽に水道修理ネクストへご相談ください。状況をお聞きしたうえで、適切な連絡先や対応方法をご案内いたします。

 

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エコキュート・電気温水器の寿命は何年?交換のサインを現役水道屋が解説

「最近、お湯の出が悪い…」
「エラー表示が増えた」
「設置して15年以上経つけど、まだ使える?」

このようなご相談を、水道修理ネクストでは毎年たくさんいただいています。

エコキュートや電気温水器は毎日使う設備ですが、一生使えるものではありません。

今回は、交換の目安や故障のサイン、リースと購入の考え方について、現役水道屋の目線でわかりやすくご紹介します。


エコキュート・電気温水器の寿命は約10~15年

一般的に

  • エコキュート:約10~15年
  • 電気温水器:約15年前後

が交換の目安と言われています。

もちろん15年以上問題なく使える機械もあります。

しかし、年数が経過すると部品の故障が増え、メーカーの部品供給が終了して修理できなくなるケースも少なくありません。


こんな症状が出たら交換を検討しましょう

お湯が出なくなる

一番多い故障です。

ヒートポンプや基板などが故障すると、お湯が作れなくなります。

エラー表示が頻繁に出る

一度リセットすると直るものもありますが、

何度も同じエラーが出るようなら故障の前兆です。


本体や配管から水漏れしている

配管だけなら修理できることもあります。

しかし

  • タンク本体
  • 熱交換器

から漏れている場合は交換になるケースが多くあります。


お湯がぬるい・湯切れしやすい

ヒートポンプの能力低下や各部品の劣化が考えられます。


設置から15年以上経過している

故障してから慌てて交換するより、

調子が悪くなってきたタイミングで交換を検討すると安心です。


実際に多いご相談

水道修理ネクストでは

「突然お湯が出なくなった!」

というお問い合わせが非常に多くあります。

電気温水器やエコキュートなどは商品発注から納期が10日から2週間程度かかることが多く壊れてしまってからではとても不便な思いをすることになります。

特に冬場は、お湯が使えなくなると生活への影響が大きいため、できるだけ早い対応が必要になります。


リースと購入、どちらがおすすめ?

最近では、エコキュートを月額料金で利用できるリースサービスも増えています。

リースのメリットは

  • 初期費用を抑えられる
  • 故障時の修理費が含まれるプランが多い
  • 毎月定額で家計管理がしやすい

という点です。

一方で、例えば460Lフルオートタイプを月額約6,000円で12年間利用すると、総支払額は80万円台後半になるケースもあります。契約内容によっては、購入より総額が高くなることもあります。

そのため、

「初期費用を抑えたい方」にはリースが向いている場合がありますが、長く使う予定なら購入の方が結果的にお得になるケースも少なくありません。

契約前には

  • 総支払額
  • 修理保証の範囲
  • 契約終了後の取り扱い

まで確認することをおすすめします。


現役水道屋からのアドバイス

最近はインターネットを見ると

「月々〇〇円で交換できます!」

という広告もよく見かけます。

もちろん便利なサービスではありますが、

月々の金額だけで判断するのではなく、最終的にいくら支払うことになるのかを一度計算してみることが大切です。

また、ご家庭によって

  • 使用人数
  • お湯の使用量
  • 設置スペース

は異なります。

そのため、一番安い機種が必ずしも最適とは限りません。

水道修理ネクストでは、お客様のご家庭に合った容量や機種をご提案しています。


エコキュート・電気温水器の交換なら水道修理ネクストへ

水道修理ネクストでは

  • エコキュート交換
  • 電気温水器交換
  • 給湯器まわりの配管工事
  • 水漏れ修理

まで一貫して対応しています。

作業前には必ずお見積りをご提示し、ご納得いただいてから施工を行います。

広島市・呉市・廿日市市・東広島市などで、エコキュートや電気温水器の交換をご検討中の方は、お気軽に水道修理ネクストまでご相談ください。

 → 

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広島で水道修理業者を選ぶポイント|現役水道屋が教える失敗しない選び方

「トイレが詰まった…」
「蛇口から水漏れしている…」

そんな時、スマホで「広島 水道修理」と検索して業者を探す方がほとんどです。

しかし、水道修理業界には残念ながら、高額請求などのトラブルも少なくありません。

私たち水道修理ネクストにも、

「別の業者を呼んだけど高すぎて断った」
「修理代が30万円以上と言われた」
「本当にその金額が適正なのか見てほしい」

という相談がよく寄せられます。

今回は、広島で水道修理業者を探す際に失敗しないポイントを、現役の水道屋の立場からお伝えします。


よくある失敗は「激安広告」を信じてしまうこと

最近特に増えているのがネット広告です。

例えば、

  • 水漏れ修理580円~
  • トイレつまり780円~
  • 基本料金0円

など、一見すると非常に安く見える広告があります。

しかし実際には、

・現場で追加料金が次々に発生する
・「このままでは危険です」と高額工事を勧められる
・最終的に数万円~十数万円の請求になる

というケースを、私たちは数え切れないほど見てきました。

もちろん、すべての業者がそうではありません。

ですが、「極端に安すぎる広告」には注意した方が安心です。


私なら家族にはこの順番で業者を選びます

もし自分の家族が水漏れしたら、私はこの順番で業者を探します。

① 知り合いの水道業者

技術や人柄が分かっているので一番安心です。


② 自分が利用して良かった業者

一度お願いして対応が良かった会社なら安心できます。


③ 知人から紹介された業者

実際に利用した人の感想は非常に参考になります。


④ Google口コミを確認する

口コミは100%ではありませんが、

  • 評価数
  • 口コミ内容
  • 返信の丁寧さ

などを見ることで会社の姿勢が分かります。


業者選びで必ず確認してほしい3つのポイント

① 水道局指定工事店か

指定工事店だから絶対安心というわけではありません。

それでも一定の基準を満たした会社なので、一つの判断材料になります。


② 地元に実店舗があるか

住所だけでなく、

実際に営業している店舗がある会社は安心感があります。

万が一何かあった時にも相談しやすいのがメリットです。

水道修理ネクストでも、

  • 五日市店
  • 呉店

など地域に店舗を構えています。


③ 作業前に見積りを出してくれるか

これが一番大切です。

現場を確認した後、

「修理内容」
「必要な作業」
「料金」

を説明してもらい、納得してから作業を始める会社を選びましょう。

説明もなく作業を始める業者には注意が必要です。

水道修理ネクストが大切にしていること

私たち水道修理ネクストでは、

作業前の事前見積り

料金をご説明し、ご納得いただいてから作業を行います。


地域密着

広島市・呉市・廿日市市・東広島市などで地域活動やイベントにも参加し、顔の見える会社を目指しています。


実店舗がある安心感

五日市店・呉店など実際に店舗を構えています。

「何かあれば相談できる会社」であり続けることを大切にしています。

 


技術力

スタッフ全員が技術向上に取り組み、

「原因を正確に見つけること」

を心掛けています。

また

・給水装置工事主任技術者

・排水設備工事責任技術者

・ガス機器設置スペシャリスト

・第二種電気工事士

・福祉住環境コーディネーター2級

・福祉用具専門相談員

などの各種資格を取得し専門的なアドバイスなどを行えるようにしています。


 

まとめ

水道修理は突然必要になることが多いからこそ、焦って業者を選んでしまいがちです。

しかし、

  • 激安広告だけで決めない
  • 水道局指定工事店か確認する
  • 地元に実店舗があるか確認する
  • 作業前に見積りを出してくれる会社を選ぶ

この4つを意識するだけでも、失敗する可能性は大きく減らせます。

広島市・呉市・廿日市市・東広島市周辺で水まわりのお困りごとがありましたら、水道修理ネクストへお気軽にご相談ください。

水道修理ネクストスタッフ紹介

水道料金が急に高くなった!まず確認したい5つのポイント

水道修理ネクスト|現役水道屋が解説

「先月まで1万円くらいだったのに、急に4万円の請求が来た…」
「水道局の検針員さんから『漏水しているかもしれません』と言われた…」

このようなご相談は、水道修理ネクストにも毎月数多く寄せられます。

実は、水道料金が急に高くなった場合、その多くは見えない場所での水漏れが原因です。

今回は、水道修理ネクストが実際の現場で行っている確認方法をもとに、ご家庭でも確認できる5つのポイントをご紹介します。


① 水道メーターの「パイロット」が回っていないか確認する

まず最初に確認していただきたいのが水道メーターです。

蛇口をすべて閉め、
・トイレ
・洗濯機
・食洗機
・お湯
など、水を一切使っていない状態にしてください。

その状態で水道メーターの「パイロット」を確認します。

赤丸で囲った銀色の部品が「パイロット」です。家中の水を止めても、このパイロットが回っている場合は、どこかで漏水している可能性があります。

(赤丸で囲った銀色の部品が「パイロット」です。家中の水を止めても、このパイロットが回っている場合は、どこかで漏水している可能性があります。)

ポイントは数字ではありません。

数字は少量の漏水ではほとんど動きません。

しかしパイロットは非常に敏感なので、少しの漏水でもゆっくり回転します。

私たちも漏水調査では、まず最初にこのパイロットを確認します。

② 一番多い原因は「トイレのチョロチョロ漏れ」

水道修理ネクストで漏水調査を行うと、一番多い原因はトイレの水漏れです。

便器の中へ

「チョロチョロ…」

と水が流れ続けていませんか?

ほんの少しの水でも24時間流れ続けることで、2か月後には驚くほどの水道料金になることがあります。

普段は気付きにくいため、水道局の検針で初めて気付くケースも少なくありません。


③ 給湯管(お湯の配管)の漏水も非常に多い

次に多いのが給湯管の漏水です。

特に築20年以上のお宅では、お湯の配管に銅管が使われていることが多く、経年劣化によるピンホール(小さな穴)が原因で漏水するケースが非常に多くあります。

しかも地面の中や床下など見えない場所で漏れるため、

  • 床は濡れていない
  • 水も噴き出していない

それでも何百リットルもの水が毎日漏れ続けていることがあります。


 

④ 屋外の給水管やエコキュートも要チェック

漏水原因ランキングでは、次のようなケースも多く見られます。

水道修理ネクストの漏水原因ランキング

第1位
トイレのチョロチョロ漏れ

第2位
給湯管(お湯の配管)の漏水

第3位
屋外給水管の漏水

第4位
電気温水器・エコキュートの漏水
(逃し弁から水が出続けているケース)

特にエコキュートや電気温水器は、本体の異常ではなく逃し弁の故障で水が出続けていることもあります。


⑤ 高額請求でも減免制度が利用できる場合があります

実際に水道修理ネクストが対応したお客様では、

●90代の一人暮らしの女性
2か月分の水道料金が約96万円

●4人家族のお客様
2か月分で約36万円

というケースもありました。

このような金額を見ると驚かれると思いますが、多くの自治体では漏水による水道料金の減免制度があります。

広島市・呉市・廿日市市・東広島市などでも、条件を満たせば減免の対象になる場合があります。

水道修理ネクストでは、対象となるお客様には減免申請書を現場に持参し、その場でご記入いただいて水道局へ提出しています。

修理だけで終わりではなく、お客様の負担を少しでも軽くできるようサポートしています。


「様子を見よう」はおすすめできません

漏水は自然に直ることはありません。

むしろ時間が経つほど、

  • 水道料金が上がる
  • 建物への被害が大きくなる
  • 修理範囲が広がる

といったリスクがあります。

「最近、水道料金が高いな」と感じたら、まずは水道メーターのパイロットを確認してみてください。

まとめ

水道料金が急に高くなったときは、慌てず次の5つを確認しましょう。

・水道メーターのパイロットが回っていないか

・ トイレから水が流れ続けていないか

・ 給湯管の漏水がないか

・ 屋外配管・エコキュートに異常がないか

・ 減免制度の対象になるか確認する

原因が分からない場合は、早めの漏水調査がおすすめです。

水道修理ネクストでは、広島市・廿日市市・呉市・東広島市を中心に漏水調査・修理を行っています。

水道料金の急な増加や、水道局から漏水を指摘された場合は、お気軽にご相談ください。

 

水道局指定工事店なら安心?現役水道屋が本当のところを解説

『水道局指定工事店です。』という言葉をホームページや広告で見たことがある方は多いと思います。実際に当店へ『水道局のホームページの指定工事店一覧を見て電話しました』というお客様もたくさんいらっしゃいます。私はそのようなお客様へ『指定工事店であることは大切な目安ですが、それだけで安心とは言い切れませんよ。』とお伝えしています。今回は制度を分かりやすく解説します。

 

水道局指定工事店には2種類ある

指定工事店には大きく分けて上水道指定工事店と下水道指定工事店があります。上水道は蛇口・給水管など給水設備、下水道は排水管・汚水桝など排水設備が対象です。依頼する工事によって確認すべき指定が異なります。

 

なぜ上水道だけの会社が多いのか

上水道指定工事店には給水装置工事主任技術者(国家資格)が必要です。一方、下水道指定工事店には排水設備工事責任技術者など都道府県ごとの資格が必要なため、上水道のみ指定を受けている事業者も少なくありません。

 

現役水道屋ワンポイント

排水設備の工事を依頼するときは『下水道指定工事店ですか?』と一言確認するだけでも安心です。

 

指定工事店なら絶対安心?

「水道局指定工事店だから安心」と思われる方は少なくありません。しかし、指定工事店制度は営業方法や料金まで水道局が管理する制度ではありません。
実際にお客様から「指定工事店に頼んだけれど、作業が雑だったので改めて電話しました」というご相談をいただくこともあります。
指定工事店であることは大切な目安ですが、見積もりの分かりやすさや説明の丁寧さ、施工実績などもあわせて確認することが大切です。

 

指定工事店を確認する方法

広島市、呉市、広島県広域水道企業団をはじめ、多くの自治体ではホームページで指定工事店一覧を公開しています。
一覧には上水道指定・下水道指定・両方の指定などが掲載されていることが多く、依頼前に確認できます。
排水設備工事を依頼する場合は、下水道指定工事店かどうかも確認すると安心です。

 

指定工事店ではない業者へ依頼する場合の注意

指定工事店ではない事業者については、水道局が直接指導・監督できる立場ではありません。
そのため、万一工事内容に問題があった場合でも、水道局が対応できる範囲は限られます。
また、給水設備が法令や自治体の基準に適合しない状態となった場合には、改善を求められることがあります。
だからこそ、給水設備や排水設備の工事は、指定工事店であるかどうかを確認したうえで依頼することをおすすめします。

 

現役水道屋が家族に勧める業者選び

もし家族から「どこの水道屋を呼べばいい?」と聞かれたら、私はまず近所で長く営業している会社や、実際に利用した知人から紹介された会社を勧めます。
そのうえで、水道局指定工事店であること、見積もりが明確であること、質問に丁寧に答えてくれることを確認します。

 

まとめ

水道局指定工事店という制度は、安心して工事を依頼するための大切な目安です。しかし、指定工事店というだけで業者を判断するのではなく、会社の説明や見積もり、施工実績なども確認することで、より安心して依頼できます。
制度を正しく理解することが、信頼できる業者選びへの第一歩です。

 

この記事を書いた人

水道修理ネクスト 八田

現役水道修理技術者

保有資格
・給水装置工事主任技術者
・排水設備工事責任技術者
・第二種電気工事士

広島県を中心に、水漏れ修理・排水つまり・給排水設備工事・水まわりリフォームなど幅広い施工に従事。現場経験をもとに、安心して業者選びができる情報を発信しています。

 

悪質な水道修理業者に騙されないために

 

水漏れ・トイレつまりで慌てない!現役水道屋が教える応急処置

 

「無料点検」「地域一斉」に注意!現役水道屋が教える方訪問営業の見分け方

「無料点検」「地域一斉」に注意!現役水道屋が教える訪問営業の見分け方

突然インターホンが鳴り、

「近所で工事をしているので点検に回っています」
「この地域で排水管の高圧洗浄をまとめて行います」
「無料で点検できます」

このように声をかけられたことはありませんか。

もちろん、すべての訪問業者が悪いわけではありません。しかし、実際にはこうした言葉をきっかけに、高額な契約や不要な工事につながったというご相談を受けることがあります。

今回は、実際に当店へご相談いただいた事例をもとに、訪問営業で気を付けたいポイントをお伝えします。

 

「地域一斉で3,000円」のはずが高額になったケース

以前、排水管の高圧洗浄に関するご相談をいただいたことがあります。

お客様のご自宅のポストに、

「○月○日にこの地域で排水管高圧洗浄を行います」
「地域でまとめて実施するため、一件あたり3,000円で対応します」

という内容のチラシが入っていたそうです。

「地域でまとめてやるなら安心かな」
「3,000円なら安いし、お願いしてみよう」

そう思い、予約されたとのことでした。

ところが実際には、「3,000円」は家全体の料金ではなく、自宅内の排水口1か所ごとの料金だったそうです。

台所、洗面所、お風呂、洗濯機まわり、屋外排水など、作業箇所が増えるたびに料金が加算され、最終的には想像していた金額よりかなり高額になってしまったとのことでした。

さらに、使用していた高圧洗浄機は、私たち専門業者が使うような業務用の機械ではなく、ホームセンターで販売されているような家庭用の小型高圧洗浄機に見えたそうです。

この事例で注意したいのは、「高圧洗浄そのものが悪い」ということではありません。

問題は、チラシを見たお客様が「一件あたり3,000円」と受け取っていたにもかかわらず、実際には「1か所あたり3,000円」だったという点です。

金額が安く見えるチラシほど、

・3,000円は家全体の料金なのか
・排水口1か所ごとの料金なのか
・追加料金はあるのか
・作業前に総額を提示してもらえるのか

を必ず確認しましょう。

 

「無料点検」のあとに別の工事を勧められることもあります

別のお客様からは、排水管の無料点検に関するご相談もありました。

「排水管の無料点検で回っています」

と言われ、無料ならと思ってお願いしたところ、点検後に、

「床下にシロアリがいる可能性があります」
「床下換気扇を付けた方がいいです」

「今のうちに対策しないと大変なことになります」

と、シロアリ駆除や床下換気扇の営業につながったそうです。

もちろん、床下点検やシロアリ対策が本当に必要な場合もあります。

しかし、最初は「排水管の点検」と言っていたのに、話が床下、シロアリ、換気扇、耐震工事などへ広がっていく場合は注意が必要です。

無料点検をきっかけに不安をあおり、その場で高額な契約を勧めるケースもあります。

点検をお願いする前に、

・どこを点検するのか
・点検後に営業や見積もりがあるのか
・その場で契約を求められることはあるのか

を確認しておくと安心です。

 

災害後の混乱時には特に注意が必要です

西日本豪雨災害の後、地域全体が混乱していた時期に、このようなご相談をいただいたこともあります。

「電気温水器の無料点検です」

と言って訪問してきた業者があり、お客様は点検をお願いされたそうです。

すると床下を確認したあと、

「床下で水道管が水漏れしています」

「修理工事をした方がいいです」

と工事を勧められました。

不安に感じたお客様が娘さんへ相談し、娘さんから当店へご連絡をいただきました。

現地を確認すると、床下の給湯管が鋸のようなもので切断された状態になっていました。

私たちはその場で状況を確認し、必要な復旧作業を行いました。

この件について、誰がどのような経緯で配管を切断したのかを断定することはできません。

しかし、災害後や地域が混乱している時期には、不安につけ込んだ訪問営業が増えることがあります。

「無料点検」
「今だけ」
「このままだと危ない」
「すぐに工事が必要」

このような言葉を聞いたときほど、その場で契約せず、家族や信頼できる業者へ相談することが大切です。

 

「近所で工事中です」という言葉にも注意

これは水まわりではなく屋根工事の話ですが、当店のお客様からご相談を受けたことがあります。

ある日、お客様のご自宅へ業者が訪問し、

「近所で屋根の工事をしています」
「お宅の屋根瓦が割れているのが見えました」
「すぐ修理した方がいいです」

と言われたそうです。

不安に思ったお客様が当店へ連絡くださり、私が知り合いの大工さんと一緒に確認へ行きました。

すると、その訪問業者は何も言わずに帰っていきました。

このような「近所で工事をしている」という言葉は、屋根、外壁、床下、水道、排水管など、さまざまな訪問営業で使われることがあります。

もちろん、本当に親切で声をかけてくれる場合もあるかもしれません。

しかし、突然訪問してきた業者から不安をあおるような説明を受けた場合は、その場で判断しないことが大切です。

 

訪問営業で確認したい5つのポイント

訪問営業を受けたときは、次の5つを確認しましょう。

1つ目は、会社名と所在地です。

名刺やチラシに会社名があるか、住所や電話番号が明記されているかを確認してください。

2つ目は、料金の総額です。

「3,000円」「無料」「キャンペーン価格」と言われても、最終的にいくらかかるのかを必ず確認しましょう。

3つ目は、追加料金の有無です。

1か所あたりの料金なのか、家全体の料金なのか、作業前に確認することが重要です。

4つ目は、作業内容です。

どこを点検し、どのような作業をするのか。水道なのか、排水管なのか、床下なのか、屋根なのか。範囲をはっきりさせましょう。

5つ目は、その場で契約を急がせないかです。

「今日契約すれば安い」
「今すぐ工事しないと危ない」
「このままだと大変なことになる」

このような言葉で契約を急がせる場合は、一度冷静になることをおすすめします。

 

断っても大丈夫です

訪問営業を断るのが苦手な方も多いと思います。

特に、ご高齢の方や一人暮らしの方は、強く言われると不安になってしまうことがあります。

しかし、見積もりや点検を受けたからといって、その場で契約しなければならないわけではありません。

納得できない場合は、

「家族に相談します」
「いつもお願いしている業者に確認します」
「今日は契約しません」

とはっきり伝えて大丈夫です。

信頼できる業者であれば、お客様が一度考えることを嫌がったり、強い態度で契約を迫ったりすることはありません。

 

現役水道屋からのワンポイント

本当に必要な点検や修理であれば、説明は落ち着いています。

反対に、不安をあおったり、すぐに契約を迫ったり、料金の説明があいまいだったりする場合は注意が必要です。

特に、

「無料」
「地域一斉」
「近所で工事中」
「今日だけ」
「今すぐ」

という言葉が出てきたときは、一度立ち止まってください。

その場で判断せず、家族や信頼できる業者へ相談するだけでも、多くのトラブルは防げます。

 

まとめ

訪問営業のすべてが悪いわけではありません。

しかし、突然の訪問で不安をあおられたり、料金が分かりにくいまま作業が進んだりする場合は注意が必要です。

大切なのは、

・その場で契約しない
・料金の総額を確認する
・追加料金の有無を確認する
・会社名と所在地を確認する
・不安なときは家族や信頼できる業者へ相談する

ということです。

水道修理ネクストでは、地域の皆さまが安心して水まわりの修理や点検を依頼できるよう、これからも現場経験をもとに役立つ情報を発信していきます。

次回は、「水道局指定工事店とは?指定工事店なら本当に安心なのか」について、現役水道屋の立場から分かりやすく解説します。

 

悪質な水道修理業者に騙されないために

現役水道修理業者が教える「信頼できる業者」の見分け方

 

突然の水漏れやトイレのつまり。そんな水まわりのトラブルは、ある日突然やってきます。

「早く直さないと。」
「どこでもいいからすぐ来てほしい。」

そう思ってインターネットで検索し、一番目についた業者へ電話をする方も少なくありません。

しかし、水道修理は専門性が高く、お客様自身が修理内容や適正な料金を判断することは簡単ではありません。そのため、一部では高額請求や十分な説明がないまま工事が進められるなどのトラブルも発生しています。

もちろん、多くの水道修理業者は誠実に仕事をしています。この記事は特定の会社を批判するものではありません。

長年水道修理に携わってきた立場から、お客様に安心して業者を選んでいただくためのポイントをお伝えします。

 


実際にあったご相談「見積もりがないまま38万円を請求された」

 

以前、当社へこんなご相談がありました。

トイレのタンクへ入れた置き型洗浄剤がずれ、フロートバルブに引っ掛かったことで水が止まらなくなってしまったというケースです。

このような症状は、タンク内を確認し、原因を取り除くことで改善する場合が多くあります。

しかし、お客様は夜間だったこともあり、インターネットで見つけた業者へ依頼されました。

訪問したスタッフは3名。

「洗浄剤が便器の奥まで流れている。」

「マンション全体の排水にも影響する可能性がある。」

「便器を取り外し、特殊な機械で作業しなければ直らない。」

そのような説明を受け、お客様は不安になって作業を了承されたそうです。

約1時間の作業が終わった後、提示された請求額は約38万円。

しかも、お客様のお話では、作業前に見積書の提示はなく、金額について十分な説明も受けていなかったとのことでした。

私たちはその場に立ち会っていたわけではないため、実際にどのような作業が行われたかを断定することはできません。

しかし、この事例から皆さまにお伝えしたいことがあります。

どのような修理であっても、作業前に修理内容と費用の説明を受け、納得してから依頼することがとても大切です。

 


「見積もりだけ」のつもりでも断りにくいことがあります。

 

別のお客様からは、このようなお話も伺いました。

見積もりをお願いしたものの、説明に納得できず「今回はお願いしません」と伝えたところ、

「わざわざこんなところまで来たのに断るとはどういうことだ。」

と強い口調で言われ、不安になってしまったそうです。

修理を依頼するかどうかを決めるのは、お客様です。

見積もり内容に納得できなければ、断ることは決して悪いことではありません。

信頼できる業者であれば、お客様の判断を尊重し、威圧的な態度を取ることはありません。

 


「誰が最後まで責任を持つのか」も確認しましょう

 

水まわりの工事では、予想していなかったトラブルが起きることもあります。

以前、トイレのリフォーム工事中に給水配管が破損し、

「この先は当社では対応できないので、別の業者を呼んでください。」

と言われてしまったお客様から、ご相談をいただいたことがありました。

最終的には当社で配管の修理からトイレの設置まで対応し、工事を完了しました。

もちろん、このようなケースは決して多くありません。

しかし、工事を依頼する際には、

  • 工事中に予想外のトラブルが起きた場合は誰が対応するのか
  • 最後まで責任を持って施工してもらえるのか

を事前に確認しておくと安心です。

 

信頼できる業者を見分ける5つのポイント

 

水道修理を依頼するときは、次の点を確認してみてください。

① 水道局指定工事店か確認する

指定工事店であることは一つの目安になります。ただし、それだけで技術力や対応品質が保証されるわけではありません。

② 作業前に見積書を提示してくれるか

見積書を出さずに作業を始める業者には注意が必要です。

③ 修理内容を分かりやすく説明してくれるか

専門用語ばかりではなく、「なぜその修理が必要なのか」を丁寧に説明してくれる業者を選びましょう。

④ 実際に来る会社を確認する

依頼した会社と訪問する会社が異なるケースもあります。会社名や所在地を確認しておくと安心です。

⑤ 契約を急がせないか

「今すぐ交換しないと大変なことになる」と契約を急がせる場合は、一度落ち着いて考えることをおすすめします。

 


慌てないことが、最大の防犯対策です

 

水まわりのトラブルは突然起こるため、どうしても焦ってしまいます。

しかし、一度落ち着いて、

  • 誰が来るのか
  • どんな作業をするのか
  • いくらかかるのか

この3つを確認するだけでも、多くのトラブルは防ぐことができます。

水道修理は「早く来ること」だけでなく、「安心して任せられること」も同じくらい大切です。

 


まとめ

 

水道修理ネクストでは、作業前のお見積もりと分かりやすい説明を徹底し、お客様にご納得いただいてから作業を行っています。

このコラムでは今後も、現場経験をもとに「知っているだけで損をしない水まわりの知識」を分かりやすくお届けしていきます。

次回は、「水漏れ・トイレのつまりが起きたとき、自分でできる応急処置」についてご紹介します。

 

【2026年最新版】みらいエコ住宅2026とは?補助金条件の変更点をわかりやすく解説

みらいエコ住宅2026とは?

みらいエコ住宅2026は、住宅の省エネ性能向上を目的とした国の補助金制度です。

これまでの「子育てグリーン住宅支援事業」の流れを引き継いだ制度ですが、2026年からは条件がさらに細かくなり、制度内容が大きく変更されています。

トイレや浴室などの水まわりリフォームで補助金を検討されている方も多いと思いますが、まず知っておきたいのが、

水まわり設備の交換だけでは補助対象にならない

という点です。

これは2025年の子育てグリーン住宅支援事業でも同様で、

・節水トイレ

・高断熱浴槽

・節湯水栓

などの設備交換だけでは補助対象にならず、

・内窓設置

・窓交換

・断熱改修

などの断熱工事を組み合わせる必要がありました。

そして2026年制度では、そこからさらに条件が厳しくなっています。


 
2026年制度で変わったポイント

2026年の制度では、単に窓断熱を行うだけでは条件を満たさないケースが増えています。

今回の制度では、

・建物の新築年度

・住宅の断熱性能

・対象となる部屋

・断熱改修範囲

などによって必要条件が変わる仕組みになっています。

特に注意したいのが、

窓断熱だけでは要件を満たさない場合がある

という点です。

例えば、

・内窓設置だけでは不足

・窓交換だけでは対象外

・追加で床・壁・天井断熱が必要

になるケースもあります。(製品の最低性能区分による)

つまり、

「とりあえず窓を一緒に替えれば補助金が出る」

という制度ではなくなっています。(先進的窓リノベ事業では窓交換のみで補助金対象となるケースがあります)


トリガールームとは?

今回の制度で特にわかりにくいのが

「トリガールーム」という考え方です。

トリガールームとは、

・リビング

・寝室

・子ども部屋

・書斎

など、住宅内で生活の中心になる居室のことを指します。

一方で、

・トイレ

・洗面所

・浴室

などの水まわり空間は、基本的にトリガールームに含まれません。

そのため、

「トイレだけ断熱改修した」

「浴室だけリフォームした」

というケースでは、補助条件を満たさないことになります。

現在の制度では、

まずは居室側の断熱性能向上を重視する

という考え方になっています。


なぜここまで断熱条件が厳しくなったの?

住宅の熱の出入りは、窓や外壁などの開口部からが非常に多いと言われています。

そのため国は、単なる設備交換ではなく、

住宅全体の断熱性能向上

を重視する方向へ制度を変更しています。

例えば、

・内窓設置

・高断熱窓への交換

・床断熱

・壁断熱

・天井断熱

などを組み合わせることで、住宅全体の省エネ性能向上を目指しています。

そのうえで、

・節水トイレ

・高断熱浴槽

・節湯水栓

などの設備リフォームを組み合わせる形になっています。


給湯器は別制度になるケースも

なお、高効率給湯器については「給湯省エネ事業」が別に用意されています。

そのため、

・エコキュート

・ハイブリッド給湯器

・エネファーム

などは、給湯器交換単体でも補助対象になるケースがあります。

つまり、水まわり設備すべてに断熱工事が必要というわけではなく、

制度ごとに条件が異なる

点にも注意が必要です。


補助金は制度を理解して計画することが重要

2026年の補助金制度は、以前よりかなり複雑になっています。

特に、

・トリガールーム

・断熱改修範囲

・新築年度ごとの条件

・窓断熱以外の追加断熱条件

など、一般の方にはわかりにくい条件が増えています。

そのため、

「窓を交換すれば補助金が出ると思っていた」

「トイレ交換だけで対象になると思っていた」

というケースも少なくありません。

補助金をうまく活用するには、

・対象工事の確認

・住宅条件の確認

・制度の組み合わせ

・申請条件の確認

を事前に行うことが重要です。

広島で水まわりリフォームや補助金活用をご検討の方は、地域密着の 水道修理ネクストまでお気軽にご相談ください。

最新制度に合わせたご提案や、補助対象になる工事のご相談も承っています。

【広島】水漏れしたらどこに電話?今すぐできる対処法と修理業者の選び方

突然の水漏れで「どこに電話すればいいの?」と困っていませんか?

キッチンやトイレ、お風呂の水漏れは放置すると被害が広がるため、早めの対応が重要です。

この記事では、広島で水漏れが起きたときの正しい連絡先と応急処置、さらに失敗しない業者選びについて分かりやすく解説します。

■ ① まず最初にやるべき応急処置

水漏れを見つけたら、まずは被害を広げないことが最優先です。

● 止水栓を閉める

シンク下やトイレ横にある止水栓を時計回りに回して水を止めます。

● 元栓を閉める

止水栓で止まらない場合は、家全体の水を止める元栓を閉めましょう。

水道の元栓は水道メーターの近くに設置されています。

水が止まらなくなった時は | 止水栓の場所と留め方を解説

■ ② 水漏れしたときの連絡先

状況によって連絡先が変わります

● 賃貸住宅の場合

・管理会社・大家さんに連絡

勝手に業者を呼ぶと費用負担の件などでトラブルになることがあります。


● 持ち家の場合

・水道修理業者に直接連絡

すぐに対応してもらえる業者を選びましょう。

ネット検索などで出てくる「とにかく早い」「とにかく安い」を売り文句にしている業者は注意が必要です。


● 判断に迷う場合

・地域対応の水道局指定の水道業者に相談するのが安心

状況を伝えれば適切に案内してもらえます。

■ ③ 水道修理業者の選び方(失敗しないポイント)

● 料金が明確か

「基本料金+作業費」など、分かりやすい説明があるかチェック

作業前に必ず事前見積もりをしてもらいましょう。


● 口コミ・評判があるか

実際の利用者の声がある業者は安心感があります

Googleの口コミなどを参考にしましょう。


● 地域密着で対応が早いか

お住まいのエリアに対応している業者なら、到着も早く安心です

■ ④ 【実際の事例】広島市での水漏れ修理

広島市内でキッチンの水漏れ修理を行ったケースでは、原因はパッキンなどの蛇口の部品の劣化でした。

  • 作業時間:約30分
  • 費用:8,000円前後

早めに対応したことで、大きなトラブルにならずに済みました。


■ ⑤ 当社の水漏れ対応について

広島エリアで水漏れ修理を行っている当社では、

  • 即日対応可能
  • 明朗会計で安心
  • 地域密着で迅速対応

を心がけています。

「どこに頼めばいいか分からない」という場合でも、お気軽にご相談ください。

■ ⑥ よくある質問(FAQ)

Q. 水漏れ修理はいくらくらいかかりますか?

軽度の修理であれば5,000円〜10,000円程度が目安です。


Q. すぐ来てもらえますか?

エリアや時間帯、当日の作業状況などによりますが、基本即日対応が可能です。


Q. 夜間でも対応できますか?

業者によって異なりますが、夜間対応しているところもあります。

ちなみに当店の営業時間は8:00〜19:00となっています。


■ まとめ

水漏れが起きたときは、まず落ち着いて水を止めることが大切です。

そのうえで、状況に応じた連絡先に相談しましょう。

広島で水道トラブルにお困りの際は、信頼できる業者に早めに相談することで、被害を最小限に抑えることができます。

水漏れしたときの応急処置|自分でできる対処方法を解説

水漏れが起きたときはまず落ち着いて対応

 

突然、水漏れが起きると慌ててしまうものです。

しかし、水道トラブルが起きたときは、まず落ち着いて水を止めることが最も重要です。

水を止めないままにしておくと

・水道料金の増加

・床や壁の損傷

・住宅設備の故障

などの被害が広がる可能性があります。

まずは次の手順で応急処置を行いましょう。

 


①止水栓を閉める

水漏れが起きたときは、まず止水栓を閉めて水を止めます。

止水栓は、トイレや洗面台、キッチンなどの水回り設備ごとに設置されているバルブです。

止水栓を時計回りに回すと水を止めることができます。

止水栓の場所については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

→ 止水栓の使い方

 


②元栓を閉める

止水栓が見つからない場合や、水漏れが止まらない場合は家全体の元栓を閉めます。

元栓は水道メーターの近くに設置されていることが多く、これを閉めることで住宅全体の水道を止めることができます。

元栓を閉めれば、水漏れによる被害の拡大を防ぐことができます。

 


③タオルやテープで応急処置

水漏れ箇所が給水管や接続部分の場合、タオルやテープを使って一時的に水を抑えることができます。

例えば

・タオルを巻く

・防水テープを巻く

などの方法で一時的に水漏れの被害を小さく抑えることが可能です。

ただし、これはあくまで応急処置のため、早めの修理が必要になります。

 


よくある水漏れの原因

水漏れの原因として多いのは次のようなケースです。

・パッキンの劣化

・ナットのゆるみ

・給水管の劣化

・水栓本体の故障

特にパッキンは消耗品のため、長年使用していると劣化して水漏れの原因になります。

 


水漏れは早めの修理が大切

水漏れを放置すると

・水道料金が高くなる

・床や壁が傷む

・住宅設備の故障につながる

などのトラブルが起きる可能性があります。

応急処置で水を止めたあとは、早めに修理を行うことが大切です。

広島で水漏れや水道トラブルでお困りの際は

地域密着の 水道修理ネクストまでお気軽にご相談ください。

📞0120-477-442


 
 

止水栓と元栓の違い|水道トラブル時の正しい止め方

止水栓と元栓の違いとは?

 

水道トラブルの際によく出てくる言葉が

止水栓元栓です。

どちらも水を止めるためのバルブですが、役割が異なります。

 


止水栓とは

止水栓は、設備ごとに水を止めることができるバルブです。

例えば

・トイレ

・洗面台

・キッチン

・洗濯機

などの水まわり設備ごとに設置されています。

止水栓を閉めると、その設備だけの水を止めることができます。

 


元栓とは

元栓は、家全体の水道を止めるバルブです。

通常は水道メーターの近くに設置されています。

元栓を閉めると

・トイレ

・キッチン

・洗面台

・お風呂

など、家のすべての水が止まります。

 

水道トラブル時の止め方

水漏れが起きた場合は、まず止水栓を閉めることをおすすめします。

止水栓で止まらない場合や、止水栓が見つからない場合は元栓を閉めてください。

 


こんなときは元栓を閉める

次のような場合は元栓を閉める必要があります。

・止水栓がない

・止水栓が回らない

・水漏れ箇所がわからない

元栓を閉めることで、家全体の水を止めることができます。

 


水漏れは早めの対応が大切

水漏れを放置すると

・水道料金の増加

・床や壁の劣化

・設備の故障

などにつながる可能性があります。

水道トラブルでお困りの際は

広島の 水道修理ネクストまでお気軽にご相談ください。

📞0120-477-442

止水栓が回らないときの対処法|固くて動かない原因と対策

止水栓が回らないことはよくある

 

水漏れや水道トラブルの際、止水栓を閉めようとしても

「固くて回らない」

「全く動かない」

というケースは珍しくありません。

止水栓は長期間操作されないことが多く、内部の部品が固着してしまうことがあります。

 


止水栓が回らない主な原因

止水栓が回らなくなる原因には次のようなものがあります。

長年操作していない

止水栓は普段あまり触る機会がないため、何年も操作されないまま固着することがあります。

水垢やサビ

水道管の周辺は湿気が多く、水垢やサビが付着することで動きが悪くなることがあります。

強く締めすぎている

以前閉めたときに強く締めすぎていると、次に回すときに固くなっていることがあります。

 


止水栓が回らないときの対処法

少し力を加えてゆっくり回す

まずは無理をせず、ゆっくりと力を加えて回してみます。

急に強い力を加えると、止水栓や配管を破損してしまう可能性があります。


ドライバーを使う

マイナスネジタイプの止水栓の場合は、サイズの合ったドライバーを使って回します。

滑らないようにしっかり差し込んで回しましょう。

潤滑剤を使う

潤滑剤などを使用すると軽く動くことがあります。

元栓を閉める

どうしても止水栓が回らない場合は、家全体の水を止める元栓を閉める方法があります。

元栓は水道メーターの近くに設置されています。

止水栓と元栓の違いについてはこちらの記事で解説しています。

止水栓と元栓の違い|水道トラブル時の正しい止め方

 


無理に回すと故障の原因になる

止水栓を無理に回すと

・止水栓の破損

・配管の破損

・水漏れ

などのトラブルにつながる可能性があります。

固くて動かない場合は、無理に力を加えないようにしましょう。


水道トラブルでお困りの際は

水漏れや止水栓トラブルは早めの対応が重要です。

広島で水道トラブルでお困りの際は

水道修理ネクストまでお気軽にご相談ください。

📞0120-477-442

水が止まらなくなった時は止水栓|止水栓の場所と止め方を解説

はじめに

蛇口やトイレの水が止まらなくなってしまい、慌てた経験はありませんか?

そんなときにまず行うべきなのが、止水栓を操作して水を止めることです。

水漏れや水が止まらないトラブルが起きたときは、まず水の流れを止めることで被害の拡大を防ぐことができます。

また、修理や部品交換を行う際にも止水栓の操作は必要になります。

この記事では、

・止水栓とは何か

・止水栓の場所

・止水栓の止め方

についてわかりやすく解説します。


止水栓とは?

止水栓とは、水回り設備ごとに水を止めることができるバルブのことです。

トイレや洗面台、キッチンなどの水まわり設備には、多くの場合この止水栓が設置されています。

例えばトイレの水が止まらなくなった場合、止水栓を閉めることでトイレへの給水だけを止めることが可能です。

家全体の水を止める元栓とは違い、必要な場所だけ水を止めることができるため、水道修理の際にも重要な役割を持っています。


止水栓の止め方

まずは水漏れしている器具の近くにある止水栓の位置を確認しましょう。

止水栓は、ハンドルタイプまたはマイナスドライバーで回すタイプが一般的です。

基本的に

時計回り(右回り)に回すと水が止まります。

設備ごとの止水栓の位置は次の通りです。

トイレの場合

トイレの場合、タンクにつながる給水管の根元部分に止水栓が付いています。

ハンドルタイプの場合は手で回すことができ、マイナスネジタイプの場合はドライバーで回して水を止めます。


 
洗面台の場合

洗面台の止水栓は、**洗面台の下の収納スペース(キャビネット内)**にあります。

混合水栓の場合は

・水用

・お湯用

の2つの止水栓が設置されていることが一般的です。


 
浴室水栓の場合

浴室の壁付け水栓の場合、本体と壁の間にある**クランク(脚部)**の部分に止水栓があります。

マイナスドライバーで時計回りに回すと水を止めることができます。

ただし、壁付け水栓以外の場合は止水栓の位置が異なることがあります。

システムバスの場合は取扱説明書などで確認してください。

また、デッキ式水栓の場合は止水栓が設置されていないケースもあります。


 

キッチンの場合

キッチンの止水栓は、シンク下のキャビネットの中に設置されていることが多いです。

洗面台と同じように、混合水栓の場合は

・水用

・お湯用

の2つの止水栓があります。

長年操作していない止水栓は固くなって回らないことがあります。

その場合の対処方法はこちらの記事をご覧ください。

止水栓が回らないときの対処法|固くて動かない原因と対策


 

止水栓が見つからない場合

器具の周辺に止水栓が見当たらない場合は、家全体の水を止める元栓(メーター止水栓)を閉める必要があります。

元栓は通常、水道メーターの近くに設置されています。

ただし、元栓の場所や形状は

・建物の種類

・築年数

・地域(市町村)

などによって異なります。

多くの場合、バルブを回すタイプになっており、時計回りに回すと水が止まります。

また、レバー式の元栓が設置されている場合もあります。


戸建住宅の場合

戸建住宅では、水道メーターが敷地内の地面に設置されていることが多く、メーターボックスの中に元栓があります。


 

集合住宅の場合

マンションやアパートなどの集合住宅では、玄関横のパイプスペースや共用廊下のメーターボックス内に設置されていることが多いです。


 

水が止まらないときは早めの対応を

水漏れや水が止まらない状態を放置すると、

・水道料金が高くなる

・床や壁が傷む

・住宅設備の故障につながる

などのトラブルが起きる可能性があります。

まずは止水栓を閉めて水を止め、その後早めに修理を行うことが大切です。

広島で水漏れや水道トラブルでお困りの際は、

地域密着の 水道修理ネクストまでお気軽にご相談ください。

📞0120-477-442

給湯器補助金2026|エコキュート交換で使える国の補助金

給湯器交換は単体でも補助金対象になる

 

住宅省エネ2026キャンペーンでは、窓断熱などの工事が必要な補助制度もありますが、給湯器の交換は単体でも補助金対象になる制度があります。

それが

給湯省エネ事業です。

この制度では、省エネ性能の高い給湯器を導入することで補助金を受けることができます。

対象となる設備には

・エコキュート

・ハイブリッド給湯器

・エネファーム

などがあります。

これらの設備を導入することで、給湯器交換のみでも補助金が利用できる可能性があります。

 


エコキュートは光熱費削減効果が高い設備

エコキュートは空気の熱を利用してお湯を作るヒートポンプ式の給湯器です。

少ない電力で効率よくお湯を作ることができるため、従来の給湯器と比較して光熱費の削減効果が期待できます。

例えば

・電気温水器からエコキュートへ交換

・古い給湯器から最新機種へ更新

することで、年間の光熱費を抑えられるケースもあります。

また、補助金制度では高性能機種ほど補助額が高くなる傾向があります。

 


給湯器の交換タイミングとは

給湯器の寿命は一般的に

約10〜15年

と言われています。

次のような症状がある場合は交換のタイミングかもしれません。

・お湯の温度が安定しない

・異音がする

・エラー表示が出る

・お湯が出るまで時間がかかる

補助金制度を活用すれば、費用を抑えて最新設備へ交換できる可能性があります。

 

広島で給湯器交換をご検討の方は

水道修理ネクストまでお気軽にご相談ください。

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先進的窓リノベ2026とは?窓リフォーム補助金と対象工事を解説

先進的窓リノベ2026とは

 

先進的窓リノベ2026は、住宅の断熱性能を高めるために窓の断熱リフォームを支援する国の補助金制度です。

住宅の熱の出入りは、実は窓からが最も多いと言われています。

冬→約50%が窓から熱が逃げる

夏→約70%が窓から熱が入る

そのため、窓の断熱性能を高めることで

・冷暖房効率の向上

・光熱費削減

・室内の快適性向上

などの効果が期待できます。

 


補助金の対象になる窓リフォーム

先進的窓リノベ2026では、断熱性能の高い窓への改修が補助対象になります。

主な対象工事は次の通りです。

・内窓設置(インナーサッシ)

・窓交換

・外窓交換

・断熱ガラス交換

特に人気が高いのは

内窓設置(内窓リフォーム)

です。

既存の窓の内側に新しい窓を設置する工事で

・工事が比較的短時間

・断熱性能向上

・結露対策

などのメリットがあります。

 

水まわりリフォームと組み合わせるとさらに効果的

窓断熱リフォームは、水回りリフォームと同時に行うケースも増えています。

例えば

・トイレリフォーム

・浴室リフォーム

・キッチンリフォーム

などと組み合わせることで、住宅全体の省エネ性能を高めることができます。

 

また給湯器交換だけで補助金対象になる制度

もあります。

関連記事

・給湯器補助金2026 | エコキュート交換で使える国の補助金

・トイレリフォーム補助金2026 | みらいエコ住宅事業補助金の活用方法

窓リフォームと設備交換をうまく組み合わせることで、より効率的なリフォームが可能になります。

 


補助金リフォームは早めの相談がおすすめ

住宅省エネ関連の補助金は、毎年人気が高く予算上限に達すると終了することがあります。

そのため

・対象になる工事の確認

・補助金申請の準備

・リフォーム計画

などを早めに進めることが重要です。

広島で窓リフォームや水回りリフォームをご検討の方は

地域密着の水道修理ネクストまでお気軽にご相談ください。

📞0120-477-442

住宅省エネ2026キャンペーンとは?補助金制度と対象リフォームを解説

住宅省エネ2026キャンペーンとは

 

住宅省エネ2026キャンペーンは、住宅の省エネ性能を高めるリフォームを支援する国の補助金制度の総称です。

住宅のエネルギー消費を減らすことを目的としており、主に次のようなリフォームが対象になります。

・窓の断熱リフォーム

・高効率給湯器の導入

・省エネ設備の設置

・住宅の断熱性能向上

近年は光熱費の上昇もあり、こうした省エネリフォームへの関心が高まっています。

 


主な補助金制度の種類

住宅省エネキャンペーンには複数の補助制度があります。

代表的な制度は次の通りです。

 

先進的窓リノベ事業

窓の断熱リフォームを対象とした補助金

 

給湯省エネ事業

エコキュートなど高効率給湯器の導入を支援

 

みらいエコ住宅事業

断熱リフォームや設備交換など幅広い工事が対象

それぞれ対象となる工事や補助額が異なるため、リフォーム内容に応じて制度を活用することが重要です。

 

関連記事

・先進的窓リノベ2026とは?窓リフォーム補助金と対象工事を解説

・給湯器補助金2026 | エコキュート交換で使える国の補助金

・広島のリフォーム補助金2026 | みらいエコ住宅事業を解説

 

補助金を活用したリフォームのポイント

住宅省エネ補助金を活用するためには、制度の条件を理解してリフォーム計画を立てることが大切です。

例えば

・窓の断熱リフォームが必須になるケース

・対象設備の性能条件

・補助金申請の手続き

など、制度ごとに細かな条件があります。

また補助金は

予算上限に達すると終了することが多いため、早めの相談が重要です。

 

広島で窓リフォームや水回りリフォームをご検討の方は

地域密着の水道修理ネクストまでお気軽にご相談ください。

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一人暮らしのシニアにおすすめ!安心・安全な水回り環境を整えるポイント

1. 一人暮らしのシニアに多い「水回りのヒヤリ・ハット」

一人暮らしの高齢者の方にとって、水回りは日常生活で最も使う場所。

しかし同時に、転倒・ヒートショックといった危険や水漏れに気づかず被害が大きくなるなどの危険が潜んでいます。

特に次のようなケースは要注意です。

  • 浴室の床が滑りやすくなっている

  • トイレや洗面所が夜間に暗い

  • 蛇口やレバーが固くて操作しづらい

  • 配管の老朽化による漏水に気づきにくい

小さな不便を放置すると、思わぬ事故や莫大な修理費用につながることもあります。


2. 浴室まわりの安全対策

浴室は、家庭内で最も転倒事故が多い場所。

次のポイントを押さえておくと安心です。

▶ 滑りにくい床材に変更

タイル床の場合は、滑り止め加工されたシステムバスに交換すると安全性が大幅アップ。

段差がある場合は、バリアフリー化もおすすめです。

▶ 手すりの設置

浴槽の出入り口や洗い場にL字型・縦手すりを取り付けましょう。

立ち上がりや姿勢の保持が楽になります。

▶ 浴室暖房でヒートショックを予防

冬場は脱衣所と浴室の温度差が危険です。

浴室暖房乾燥機を設置すれば、温度差をやわらげて快適な入浴が可能になります。


3. トイレまわりの安全対策

夜間や早朝のトイレは、転倒・寒さ・水漏れなどのリスクがあります。

▶ 自動点灯ライトの設置

暗い時間でも安全に移動できるよう、人感センサー付きライトを導入しましょう。

▶ 節水型・操作が簡単なトイレへ交換

レバー操作が難しい場合は、ボタン式や自動洗浄タイプのトイレが便利です。

水漏れ防止や掃除のしやすさも向上します。

▶ 手すり・暖房便座で快適に

立ち座りが安定する手すりや、冬に冷たくならない暖房便座を取り入れると安心です。

 


4. キッチン・洗面所の安全対策

▶ シングルレバー水栓で操作を簡単に

力を入れずに片手で操作できるシングルレバー水栓は、高齢者におすすめ。

温度調整もしやすく、やけど防止にもつながります。

▶ 床材はすべりにくいクッションフロアに

水はねしても拭き取りやすく、クッション性があるため転倒リスクを軽減します。


5. 定期点検で「安心」を長く保つ

水回り設備は、使っているうちに少しずつ劣化します。

蛇口の締まりが悪い、給湯器が古い、排水の流れが悪いなどの小さなサインを見逃さず、早めに点検・修理を依頼することが大切です。

水道修理ネクストでは、

  • 蛇口・トイレ・排水の点検

  • トイレ・浴室・洗面所・キッチンリフォームの提案

  • 高齢者宅向けの安全施工

など、広島市内を中心に地域密着で対応しています。


6. まとめ:安全な水回りで安心の暮らしを

  • 手すり・滑り止めで転倒防止

  • 操作が簡単な水栓・トイレでストレス軽減

  • 暖房・照明で快適な温度と明るさを確保

  • 定期点検でトラブルを未然に防止

一人暮らしでも、少しの工夫と設備改善で「安全な住まい」に変わります。

広島で水回りのリフォームや修理を検討される方は、ぜひ**水道修理ネクスト(0120-477-442)**へご相談ください。

悪徳業者に注意!安心できる水道修理業者を選ぶ方法

突然の水漏れやトイレの詰まり。慌てて水道業者を探して依頼したものの、「高額請求をされた」「修理が雑だった」といったトラブルに巻き込まれるケースも少なくありません。信頼できる水道業者を選ぶことは、安心して暮らすための大切なポイントです。本記事では、失敗しないための水道業者の選び方を5つの視点から解説します。

 

信頼できる水道業者の選び方とは?

水道修理は急を要するケースが多いため、冷静な判断ができず「広告を見てすぐに電話した」という人も少なくありません。しかし業者選びを間違えると、不要な工事や高額な請求をされるリスクがあります。ここからは、信頼できる水道業者を選ぶためのポイントを紹介します。


 

1. 料金体系が明確であるか

信頼できる業者は、事前に見積もりを提示し、内訳をしっかり説明してくれます。

「出張費」「作業費」「部品代」などが分かれていない業者や、見積もりを出さずに作業を始める業者には注意が必要です。

またネット上の広告やホームページなどで「水漏れ修理580円」などのような極端に安い金額を謳っている業者は怪しいと思いましょう。


 

2. 地域での実績や口コミをチェック

地元に根ざした水道業者は、長年の実績や口コミで信頼性を確認できます。Googleマップや口コミサイトで評判を調べるのも有効です。

「料金が明朗だった」「作業が丁寧だった」などの具体的な口コミは信頼度が高い一方、「高額請求された」「説明が不十分だった」といった悪い口コミが目立つ業者は避けた方が無難です。

また口コミサイト自体を悪徳業者が運営しているケースも多く、自社で作った口コミサイトに自社を口コミ上位として掲載する手口が多くみられます。

また、実際に営業所や事務所を構えているかも重要です。

悪徳業者では広告に記載されている住所が架空の住所ということもよくあります。

Googleマップなどで住所を入力し現地の画像で営業所の有無を確認するのも有効です。


 

3. 水道局指定工事店かどうか

水道局指定工事店とは、水道局から正式に認可を受けている業者のことです。

選定の大きな判断材料になります。公式サイトや電話で「水道局指定工事店ですか?」と確認することができます。

ですが水道局指定業者というのは必要最低限の条件です。

水道局指定業者のになるのはみなさんが思っているよりも案外簡単です。

水道局指定業者なら間違いなく安心できるかと言えばそうでもないこともあります。

ただ、水道局の指定すら受けていない業者はまともな業者ではないと思った方が良いでしょう。


 

4. 対応が丁寧かどうか

電話や問い合わせ時の対応も重要な判断基準です。質問に対して丁寧に答えてくれるか、強引に契約を迫らないかを見極めましょう。

信頼できる業者は「現場を見てから正確な見積もりを出します」と誠実に説明してくれます。


 

5. アフターフォローがあるか

修理は終わってからが本当の安心の始まりです。保証期間やアフターフォローがある業者なら、再発した場合にも対応してもらえます。保証の有無や内容を確認しておくことは、長い目で見て大きな安心につながります。


 

悪徳業者に注意!こんな業者は避けるべき

  • 「水漏れ修理〇〇円〜」ととにかく安さを強調している。

  • チラシや電話帳に大きく広告を出しているだけで実績が不明

  • 即決を迫ってくる

  • 料金説明があいまい

こうした特徴がある場合は注意が必要です。


 

まとめ|信頼できる水道業者を選んで安心を

水漏れやトイレの詰まりは、生活に直結するトラブルだからこそ業者選びが重要です。

  • 明朗な料金体系

  • 地域での実績と口コミ

  • 水道局指定工事店であること

  • 丁寧な対応

  • アフターフォローの有無

これらをチェックすることで、悪徳業者を避け、安心できる修理を依頼できます。万が一のトラブルに備え、あらかじめ信頼できる水道業者をリストアップしておくと安心です。

 

家庭でできる水道代節約術|今日から始められる簡単な方法5選

毎月の固定費の中でも意外と見落としがちなのが「水道代」です。蛇口やシャワーの使い方を少し工夫するだけで、年間数千円から数万円の節約につながることも。本記事では、家庭で簡単にできる水道代節約術を具体的に紹介します。

 

家庭でできる水道代節約術とは?

水道料金は日々の生活に欠かせない出費ですが、工夫次第でしっかり節約できます。特に「キッチン」「お風呂」「トイレ」といった水の使用量が多い場所での改善が効果的です。


1. キッチンでの節約方法
  • 食器洗いはまとめて

    水を出しっぱなしにせず、つけ置き洗いをするだけで大幅に節水可能です。

  • 節水型の蛇口やレバー式水栓を導入

    水量を調整できるレバーやエコタイプの蛇口に替えると、無駄な水を減らせます。

  • 食洗機の活用

    最新の食洗機は手洗いよりも水使用量が少なく、光熱費と水道代の両方を節約できます。


2. お風呂での節約方法
  • シャワーの出しっぱなしをやめる

    1分間のシャワーで約12リットルの水が流れると言われています。シャンプー中はこまめに止めることが大切です。

  • 節水シャワーヘッドの導入

    最大で30〜50%の節水効果が期待できる商品もあります。

  • お風呂の残り湯を再利用

    洗濯や掃除に使うことで水道代を節約できます。


3. トイレでの節約方法
  • 節水型トイレにリフォーム

    最新モデルは従来型の半分以下の水量で流せるものもあり、長期的に見れば水道代削減効果は大きいです。

  • 小ボタン・大ボタンを使い分ける

    節水機能付きトイレの場合、場面に応じて使い分けることが重要です。

  • 水漏れチェックを忘れずに

    トイレタンクの水漏れは気づきにくいですが、放置すると水道代が跳ね上がります。定期点検で無駄を防ぎましょう。


4. 洗濯機での節約方法
  • まとめ洗いを徹底

    小分けに洗うよりもまとめて洗う方が節水効果は高いです。

  • お風呂の残り湯を活用

    洗濯専用のポンプを使えば簡単にお風呂の残り湯を洗濯機で使えます。

  • ドラム式洗濯機に買い替える

    従来の縦型に比べ、使用水量が少ないのが特徴です。


5. 日常生活での小さな工夫
  • 歯磨きや洗顔時に水を出しっぱなしにしない

  • 雨水を庭の水やりに活用する

  • 節水意識を家族全員で共有する


 

まとめ|節約は小さな習慣から

家庭での水道代節約は、「蛇口を閉める」「節水グッズを使う」といった小さな積み重ねで大きな成果を生みます。すぐに取り入れられる方法から始めて、無理なく続けていきましょう。

 

(バスポンプ)お風呂の残り湯を洗濯機に使えます。

水道トラブルを放置してはいけない理由|水漏れ修理の重要性

知らないと危ない!水漏れ放置のリスクとは

「蛇口からポタポタ水が漏れているけど、少しだから大丈夫」――そんな油断をしていませんか?

水漏れを放置すると、水道料金の無駄はもちろん、住宅の劣化や健康被害、場合によっては火災や漏電など深刻なトラブルにつながることがあります。ここでは、水漏れを放置したときの主なリスクと、早めに修理する重要性について解説します。

1. 水道料金が高額になる

蛇口からの小さな水漏れでも、1日で数リットル、1か月では数百リットルもの水が失われます。トイレタンクや給水管の水漏れなら、その量はさらに増え、水道料金が数千円~数万円単位で高くなることも。

「たかが水滴」と放置すると、毎月の家計に大きな負担を与えます。

水道代を減らすためには節約も大事です


 
2. 住宅の劣化やカビの発生

シンク下や床下、壁の内部で水漏れが起きると、木材や内装材に湿気が溜まり、カビや腐食の原因となります。特に木造住宅では構造体の劣化が進行しやすく、シロアリを呼び寄せる可能性も。

さらにカビはアレルギーや喘息など健康被害を引き起こすため、小さなお子様や高齢者のいる家庭では要注意です。


 
3. 漏電や火災の危険性

水漏れが電気配線やコンセント周りに影響すると、漏電やショートが発生するリスクがあります。実際に水道トラブルが火災の原因となった事例も報告されています。水と電気は非常に危険な組み合わせであり、命に関わる事故につながる可能性もあるのです。


 
4. 修理費用が高額になる可能性

初期段階であればパッキン交換や部品交換で済むケースが多い水漏れですが、放置すると被害が拡大し、床材や壁紙の張り替え、配管の全面交換が必要になることも。

結果として修理費用は数倍に膨れ上がり、「早く直しておけばよかった」と後悔することになりかねません。


 
5. 自分でできる応急処置と専門業者への相談

軽度の水漏れならパッキン交換などで自分で直せる場合もあります。しかし、配管やトイレタンク、壁の中での水漏れは素人には難しく、誤った修理はかえって悪化させることがあります。

確実に解決するには、信頼できる水道業者へ相談するのが一番安心です。


悪徳業者に注意!安心できる水道修理業者を選ぶ方法

 

まとめ|水漏れは早めの修理でトラブルを防ごう

水漏れは「小さなこと」と思って放置すると、

  • 水道料金の増加

  • 家屋の劣化やカビ被害

  • 漏電や火災の危険

  • 修理費用の増大

といった深刻なトラブルにつながります。

「水の音が気になる」「床が湿っている」など異変に気づいたら、早めに修理を依頼しましょう。信頼できる水道業者に相談することで、安心で快適な暮らしを守ることができます。

初心者でもできる?DIYでの蛇口交換の流れと注意点

「古い蛇口を新しくしたい」「自分で交換できるかな?」――そんな方に人気なのが蛇口のDIY交換です。確かに比較的取り組みやすい作業ではありますが、水回りは失敗すると水漏れや床下浸水のリスクもあります。ここでは、初心者の方でも分かりやすい交換の流れと、注意すべきポイントをまとめました。

 

蛇口交換の基本的な流れ

1. 止水栓・元栓を閉める

まずは水を止めることが最優先。キッチンや洗面台にある止水栓を閉めて止水することもできますが、思わぬ漏水事故を防ぐためにもかならず水道メーターの元栓を閉めましょう。これを忘れると作業中に水が噴き出す危険があります。

 

2. 古い蛇口を取り外す

モンキーレンチなどでナットを緩め、古い蛇口を外します。

蛇口交換で一番注意が必要なのでこの古い蛇口を取り外す作業です。特に壁付き混合水栓などで蛇口本体を外した後にクランクという湯水が通る八の字になった脚を外すのですが、壁内の水道管の固定が不十分でぐらぐらしたり、固着していて硬くなっている時に力任せにクランクを外そうとすると壁内の水道管が折れることがあります。壁内の水道管を折ってしまうと折れた水道管の修理が必要となり修理代がかなりかかることもあります。

水道管を折らずにクランクを外すコツはグーっと力を込めるのではなくクランクを挟んだモンキーレンチなどの工具をトンっトンっと叩く様にしながら徐々に回していくことです。

これは文字にするとわかりにくいと思います。経験が必要な作業ですね。

また、デッキ式の蛇口などの場合は水道管や止水栓との接続部分に古いパッキンが残っていないか確認しましょう。取り忘れると新しい蛇口がうまく密着せず、水漏れの原因になります。

 

3. シールテープを巻く

壁付きの新しい蛇口を取り付ける際にはクランクと水道管の接続部(ネジ部分)にシールテープを時計回りに5〜8周巻きます。巻き方が甘いと水漏れ、逆回りだと作業中にほどけてしまいます。

シールテープを巻いた上からヘルメ(ヘルメチック)と呼ばれる止水材を塗布するとより老衰のリスクを減らせます。

 

4. 新しい蛇口を取り付ける

接続部などは工具を使ってしっかりと締め付けます。締めすぎは金具やパッキンを傷めてしまうので注意が必要です。

 

5. 通水してチェックする

止水栓や元栓を開け、水を流して動作確認を行います。接続部分をキッチンペーパーなどで押さえ、じわじわと水滴がにじんでこないかを数分かけて確認しましょう。

 

DIYで蛇口交換する際の注意点

  • 蛇口の種類を確認する

     壁付けタイプか台付きタイプか、取付芯距離や穴の数を必ず確認しましょう。規格が違うと取り付けできません。

  • 特に台付き(デッキ式)の場合は穴の数や穴と穴の距離(芯心)、穴の直径などに注意しましょう。
  • 作業スペースの確保

     シンク下や洗面台の奥は狭いため、無理な姿勢で工具を使うと配管を傷つけたり翌日に筋肉痛になることがあります。

  • 水漏れリスクを理解する

     施工後すぐに漏れなくても、数時間後ににじみ出てくるケースもあります。

 

専門家からのアドバイス

蛇口交換は比較的チャレンジしやすいDIYですが、配管を折ったり、水漏れに気づかず床下を腐らせてしまったりするトラブルも少なくありません。

「作業に不安がある」「固着して外れない」などの場合は、無理せず専門業者に依頼するのが安全です。

 

水道代が高い家庭にありがちな習慣ベスト5

「水道代が高い」と感じるご家庭の多くは、無意識のうちに“水の使いすぎ習慣”を持っています。日本の水道料金の平均は、上下水道合わせて1ℓあたり約0.25円前後(地域差あり)。一見わずかな金額ですが、日常の積み重ねで年間数万円の差が生まれます。今回は、水道の専門家として、特に影響が大きい5つの習慣をデータとともにご紹介します。

 

第1位 お風呂の浴槽の湯を毎回入れ替える

浴槽を使うたびに湯をすべて入れ替えると、1回で200ℓ前後の水を消費します。これを毎日続ければ、月に6,000ℓ以上にも。

  • 浴槽1杯:約200ℓ(一般的な家庭用浴槽の場合)

  • 200ℓ × 0.25円 ≒ 50円/回

  • 毎日入れ替えると → 月1,500円/年18,000円

残り湯を洗濯(1回で40〜50ℓ節約)や掃除に再利用するだけで、年間数千円以上の節約につながります。

 

第2位 シャワーを流しっぱなしで使用する

シャワーは1分で約12ℓの水が流れます。例えば5分間の洗髪時に止めずに使うと、60ℓもの水を使ってしまいます。

  • シャワーの水量:約12ℓ/分

  • 10分間流しっぱなし → 120ℓ(約30円)

  • 家族4人が同じ使い方をすると → 1日480ℓ(約120円)、年間約44,000円

止水ボタン付きのクリックシャワーヘッドを導入すると、平均で20〜30%の節水が可能です。

クリックシャワーヘッドに交換する際の注意点として、かならず本体とシャワーホースの間に調圧弁をつける様にしてください。

 

第3位 旧式トイレを使い続けている

1990年代以前のトイレでは、1回の洗浄で10〜13ℓの水を消費するものが主流でした。最新型の節水トイレでは大で約5ℓ、小で約3ℓ。

  • 旧式(13ℓ洗浄) × 1人5回/日 × 4人家族

    → 260ℓ/日(約65円)

  • 節水型(大5ℓ・小3ℓ)なら半分以下の水量に

    → 年間で約23,000円の差になることもあります。

水道代が高い家庭ほど、設備更新による効果は大きいです。

 

第4位 食器を流しながら洗っている

「すすぎ」と「洗い」を同時に行うスタイルは、非常に水のロスが大きい方法です。ため洗いに切り替える、あるいは食洗機を導入するだけで、1日数十ℓ単位の節水が期待できます。

  • 水を出しっぱなしで10分間洗う → 約120ℓ(約30円)

  • 毎日続けると → 月3,600円、年間43,000円

  • ため洗いや食洗機の利用で、1回あたりの使用水量は10〜15ℓ程度に抑えられます。

最新の食洗機は手洗いに比べて約1/6の水量で済むケースもあります。

 

第5位 少量でも毎日洗濯する

家庭用洗濯機は、洗濯物の量にかかわらず一定量の水を使用する仕組みです。まとめ洗いを基本とし、どうしても少量で回す場合は「節水モード」や「スピードコース」を利用するとよいでしょう。

  • 一般的な全自動洗濯機:1回あたり約100ℓ

  • 1日1回洗濯 → 月3,000ℓ(約750円)、年間9,000円

  • 2日に1回にまとめるだけで → 年間4,500円の節約

  • ドラム式洗濯乾燥機なら、1回あたり50ℓ程度に抑えられる機種もあります。

 

まとめとご提案

水道代は「1回の使用量 × 習慣 × 家族人数」で大きく変わります。

  • 設備の更新(トイレ・洗濯機・食洗機) → 年間数万円単位の節約効果

  • 生活習慣の改善(シャワー時間・まとめ洗い・残り湯利用) → 今日からすぐ実践可能

特に、4人家族で上記5つをすべて改善した場合、年間5〜7万円の節約も十分可能です。水道代が高いと感じるご家庭は、まず日常の使い方から見直してみてください。

 

TOTO商品の値上げについて

昨今、さまざまな物の値上げが相次いでいます。

食料品などの生活必需品や電気料金などのインフラ関連に至るまで、本当にどんどん物価が上昇していて大変です。

建設・建築関連の資材等も例外ではありません。

具体的に水回り関連商品の値上げについてはどうでしょうか?

 

TOTO商品の値上げについて

 

TOTOは2025年4月11日に住宅設備機器商品の希望小売価格改定として2025年10月1日からの値上げを発表しています。

発表された具体的な値上げ幅は以下の通りです。

 

  • トイレ・・・5~8%
  • ウォシュレット・・・2~4%
  • 普通便座・・・3~5%
  • 暖房便座・・・10~28%
  • システムバス・・・2~3%
  • 洗面化粧台・・・3%
  • 水栓金具(蛇口)・・・約2%

 

尚、ウォシュレットのついては2025年8月1日に新商品が発表され、その際に価格の改訂も行われており、すでに値上げが行われています。

例えばウォシュレットSBと言われていた本体の横に操作ボタンのついたタイプのウォシュレットTCF6623は93,000円でしたが、ウォシュレットSS1(TCF6624)となり価格が100,000円となり実質7,000円の値上げとなりました。

 

ウォシュレット以外の商品ですと

  • ピュアレストQR(手洗いつき排水芯200)現状123,300円ですので5~8%の値上げだと5,000円〜10,000円くらい
  • ピュアレストEX(手洗いつき排水芯200)現状145,200円ですので5~8%の値上げだと7,000円〜11,000円くらい
  • システムバスサザナの1616サイズの最もオーソドックスなNタイプの基本使用ですと現状882,000円の2~3%ですと17,000円~26,000円くらい

といった感じの値上げになります。

 

現在水回りリフォームや水回り商品の取り替えをお考えの方へ

 

ウォシュレットについては先行で8月1日に新商品への切り替えが行われ、実質値上げが実施されましたが、上記のようにその他の商品についても2025年10月1日からTOTO商品の値上げが実施されます。

数%の値上げですが具体的な金額を見てみると大きく違ってきます。

この値上げについては2025年10月1日以降の受注分に適用となっています。

ということは実際の工事は10月1日以降であっても9月30日までに発注した商品については値上げ前の現行の価格での購入が可能です。

ですので今現在リフォームを水回り商品の取り替えなどをご検討の方は今月中に発注できるように計画されるのがおすすめです。

また注意点としては多くの方が値上げ前の工事をお考えになると思いますので、駆け込み需要により商品の納期が普段よりかかってしまい工事日程が遅れたりすることが考えられます。

特にトイレやお風呂などに不具合が出て使えなくなってから工事を検討される場合は工事が遅れるとその間トイレやお風呂が使えないといった不便が出てきますので、早めの御検討をお勧めします。

 

 

市町村による水道料金の違い

随分と暖かくなって日中は汗ばむくらいの気候です。

やっと春が来たんだなぁってちょっと嬉しくなってしまいます。

4月といえば入学や入社、転勤などで新天地で生活をスタートされる方も多いと思います。

そんなことを考えながらSNSを見ていると

「どこどこは水道代が高い!」

「どこどこの水道代は波岡と比べてどうなんでしょうか?」

といった投稿がちらほら。

今まであまり気にしていませんでしたが、確かに市町村によって上下水道料金って違ってきます。

今回はそんな市町村による水道料金の違いについて身近なところを調べてみました。

 

 

水道料金の計算方法

 

そもそも上下水道料金ってどのように算出しているのでしょうか?

市町村によって単価の違いなどはありますが概ね

上水道料金=基本料金+従量料金

下水道料金=基本料金+従量料金

といった感じです。

基本料金の部分が市町村によって多少の違いが見られます。

 

こういった市町村による計算方法の違いなどもあってちょっと分かりにくいですね。

基本料金は上水道の場合各ご家庭に設置されている水道メーターの大きさによって決まっています。

従量料金は使ったお水の量で水道メーターで検針されています。

下水道の場合はメーターなどに関係なく基本料金は一律となっていることが多く、従量料金は上水道で使ったお水の量となることがほとんどです。

 

市町村による上下水道料金の違い

 

広島県でよく耳にするのは「江田島市は水道代が高い!」との声です。

実際のところどうなんでしょうか?

広島市、廿日市市、呉市、江田島市で比べてみたいと思います。

 

市町村ごとの料金の違い

 

水道料金の算出方法が市町村によって違いますので一概に基本料金や従量料金を比較すると余計に分かりにくくなりそうです。

ですので今回は同一条件での各市町村ごとの上下水道料金の合計金額で比較してみたいと思います。

 

上水道メーター口径13mm、2ヶ月で20m3のお水を使った場合

(全て税込、1円未満切り捨て)

市町村 上水道料金 下水道料金 合計水道料金
広島市 1,782円 1,573円 3,355円
廿日市市 2,772円 2,354円 5,126円
呉市 3,520円 3,410円 6,930円
江田島市 4,708円 3,685円

8,393円

といった感じです。

実際は一般家庭の水道メーターで一番多いのはメーター口径20くらいだと思われますし、2ヶ月の水道使用量ももっと多いと思います。

 

例えば四人家族での2ヶ月の平均的な水道使用量は48〜50m3くらいと言われていますので今度はこちらで計算してみましょう。

 

上水道メーター口径20mm、2ヶ月で50m3のお水を使った場合

(全て税込、1円未満切り捨て)

市町村

上水道料金 下水道料金 合計水道料金
広島市 7,139円 7,084円 14,223円
廿日市市 8,855円 7,821円 16,676円
呉市 12,276円 10,978円 23,254円
江田島市 11,810円 10,835円

22,645円

といった感じです。

 

13mm、20m3だと呉市より江田島市の方が高かったのですが、20mm、50m3だと逆転しました。

これは呉市と江田島市各々で従量料金の計算における単価の違いが影響していると思われます。

江田島市は50m3までは一律単価245円ですが、呉市は20m3まで46円、21〜40m3まで225円、41〜60m3まで293円となっています。

 

またどの市町村での言えるのがお水を使う量が増えれば増えるほど単価が上昇するということです。

お水を節約することの効果は日頃から多くのお水を使う人ほど大きいということですね。

 

最近では水栓金具(蛇口)もトイレも節水タイプのものが多くあります。

こういったものをうまく活用して水道料金の節約に努めたいですね。

ヒートショック対策としてのリフォーム

チャットGPTに聞いてみた、ヒートショック対策のリフォームとは

 

ヒートショック現象を防ぐ方法として注目されるのがリフォームです。

特にヒートショックの起きやすい水回りのリフォームは対策として効果的だと思われます。

そこでまずはチャットGPTに

「リフォームでヒートショックに対策する具体例は?」

と質問してみました。

 

その回答は

「リフォームでヒートショック対策をする方法は、主に室内の温度差を減らすことを目指して行います。具体的な対策としては、以下のようなものがあります:

1. 断熱性能の向上
  • 壁や天井、床の断熱を強化することで、室内の温度が外気温に左右されにくくなります。これにより、寒暖差が減り、ヒートショックのリスクを軽減できます。
  • 特に、ドアの断熱性能を高めることが効果的です。古い窓や隙間が多いドアは冷気を取り込みやすいため、二重窓や断熱ドアに交換することを検討すると良いでしょう。
2. 床暖房の導入
  • 床暖房は、部屋全体を均一に暖めることができ、急激な温度変化を防ぎます。特に、脱衣所や浴室などの寒さを感じやすい場所に設置すると、寒暖差を減らすことができます。
3. 浴室の暖房設置
  • お風呂場は冬場に寒くなりやすい場所で、ヒートショックの危険が高い場所です。浴室に暖房機能(暖房乾燥機や小型ヒーターなど)を追加すると、入浴前後の温度差を減らすことができます。
  • また、浴室の壁に断熱材を入れたり、浴室専用の暖房設備を導入することも効果的です。
4. トイレや廊下の暖房
  • トイレ廊下も、寒さが厳しくなる場所です。トイレには暖房便座を設置し、廊下には暖房パネルを取り付けると、全体的な温度差を和らげることができます。
5. 浴室と脱衣所の間にドアを設置
  • 浴室と脱衣所の間にドアを設置して、浴室内の温度が脱衣所に伝わらないようにする方法です。これによって、脱衣所や他の部屋の温度が急激に下がるのを防げます。
6. エアコンや暖房の効率的な使用
  • エアコンや暖房機器を使う際には、温度設定を極端に高くするのではなく、少しずつ暖かさを増していくことが大切です。急激な温度差を避けるため、暖房を一部屋だけでなく、家全体に広げる工夫をしましょう。
7. 温度センサーとスマート家電の活用
  • 温度センサーを使って、家の温度を一定に保つようにするのも一つの方法です。たとえば、温度が一定の範囲を外れると自動で暖房をオンにするスマートサーモスタットや、タイマーを活用することで、入浴前に浴室を適温に保つことができます。
8. 風通しの改善
  • 風通しの良い家は温度差を均一に保ちやすいです。リフォーム時に、換気扇の取り付け窓の位置の調整を行い、室内の温度が均等になるように設計するのも有効です。

これらの対策を組み合わせることで、ヒートショックのリスクを大幅に減らすことができます。特に高齢者が住む家では、こうしたリフォームが健康を守るために非常に重要です。」

とのことでした。

勿論チャットGPTの回答が全て正しいわけではありません。

ですのでこの回答を受けて私なりにヒートショック対策として効果的な水回りリフォームを考えてみました。

 

ヒートショック対策として効果的な水回りリフォームとは

 

1.浴室リフォーム

 ・特に在来工法(床や壁がタイルのお風呂)からシステムバスへのリフォーム

 ・浴室暖房換気扇の設置

 ・浴室窓の断熱

2.洗面脱衣所リフォーム

 ・洗面脱衣所に浴室と連動した暖房換気扇の設置

 ・洗面脱衣所窓の断熱

3.トイレリフォーム

 ・暖房便座、温水洗浄便座の設置

 ・トイレ窓の断熱

 ・和式トイレから洋式トイレへのリフォーム

4.キッチンリフォーム

 ・キッチン窓や勝手口のリフォーム

 

などの水回りリフォームが考えられます。

勿論これら水まわりリフォームの他に家全体の断熱性能の向上なども行えば効果は大きいのですが、まずは比較的リフォームしやすく大きな効果を期待できる水回りからリフォームするのもお勧めです。

 

またの機会にヒートショック対策としての水まわりリフォームについて詳しく書きたいと思います。

 

参考:【公式】 エムライフファニチャー 大川家具のオンライン通販 / モーブル

ヒートショック現象ついて | その2

先日元アイドルで女優の中山美穂さんがお亡くなりになられました。

その後の報道などで浴室でお亡くなりになっていたとの発表がありました。

私は昭和46年生まれで中山美穂さんはまさにドンピシャな世代です。

弊社の女性スタッフには子供の頃から中山さんのファンだったスタッフもいます。

とても悲しいニュースでした。

それと共に中山さんが浴室でお亡くなりになったということでヒートショック現象という言葉がメディアなどでも取り上げられる様になりました。

私たちは仕事柄以前からこのヒートショック現象という言葉をよく聞いていましたが、お客様からするとあまり馴染みのないものだと思います。

このヒートショック現象とはどんなものでしょうか。

 

ヒートショック現象とは?

ヒートショック現象とは、急激な温度変化によって体に負担がかかり、健康に悪影響を及ぼす現象のことを指します。特に寒い場所から暖かい場所、またはその逆に移動したときに起こりやすいです。

例えば、寒い外気から暖かいお風呂に入ったとき、血圧が急激に変化して脳卒中や心筋梗塞を引き起こすリスクが高くなります。逆に、暖房が効いた部屋から急に寒い外に出ると、血管が収縮して血圧が急上昇することがあります。

高齢者などは体温調節機能が弱いため、ヒートショックの影響を受けやすいです。そのため、温度差を避けることや、温かい場所から急に寒い場所に移動しないように注意することが大切です。

 

日本におけるヒートショックによる死亡者数は?

ヒートショックによる死亡者数と交通事故による死亡者数を比較すると、日本ではヒートショックの方が交通事故による死亡者数を上回ることが多いです。

例えば、厚生労働省の統計によると、ヒートショックによる死亡者数は年間で約1万人前後とされています。この数字は、高齢者が多く、冬の寒暖差が特に影響を与えるため、注意喚起が重要です。

一方、交通事故による死亡者数は、警察庁のデータによると、近年では年間約3,000人前後となっています。交通事故による死亡者数は年々減少傾向にありますが、それでも依然として多くの命が失われています。

このように、ヒートショックによる死亡者数は交通事故による死亡者数の約3倍以上に達することがあり、特に寒い季節には注意が必要です。ヒートショックの予防としては、急激な温度差を避けることや、お風呂場やトイレなどで暖房を使うことが推奨されています。

温度差によるリスクは意識しづらい部分があるので、交通事故と同じように社会的に対策が求められています。

 

このようにこれまであまり知られていませんでしたが、ヒートショック現象というのは私たちの生活に大きく関わりがありそのリスクは多大であることがわかります。

特に日本に多い木造住宅ではヒートショックによる影響を受けやすく、既存住宅においてもリフォームなどによってその対策をすることがこれからより注目されてくるのではないかと思われます。

 

 

住宅省エネ2025キャンペーンについて | その1

住宅省エネ2024キャンペーン事業という補助金事業が昨年末に終了しました。

これは新築、リフォームともに使える補助金事業でした。

弊社でも多くのお客様のリフォーム工事でこの補助金を活用していただきました。

年も明けて今年、2025年度も同様の補助金事業が行われる様です。

この住宅省エネ2025キャンペーンですが、実施されることは発表されていますが、現時点ではその具体的な内容は未発表です。

近々詳細についても発表されると思いますのでこれからリフォームをお考えの方につきましてはいち早くその詳細を把握して活用されることをお勧めします。

弊社でも詳細が分かり次第こちらでお知らせしていこうと思います。

ですので今回は今の時点でわかっていることを皆様にお伝えしようともいます。

 

住宅省エネ2025キャンペーンって?

住宅省エネ2025キャンペーンいついて現時点でわかっていることをチャットGPTにまとめてもらいました。

これについては色々なサイトでも記載されていますのでご確認してみてください。

チャットGPTには

「住宅省エネ2025キャンペーンについて説明して」

と投げかけました。

その答えは

「住宅省エネ2025キャンペーン」は、日本政府が推進している省エネルギーの取り組みの一環として、2025年までに住宅のエネルギー効率を高め、環境負荷を減らすことを目指したキャンペーンです。このキャンペーンの具体的な目標は、住宅の省エネ性能を向上させるためのさまざまな施策や支援を提供することです。

キャンペーンの主な内容には、以下のようなものがあります:

1. 省エネ性能の向上

住宅の断熱性能や設備の効率を向上させるために、最新の省エネ技術や機器を導入することが推奨されています。例えば、断熱材の強化や高効率な冷暖房機器、太陽光発電の導入、LED照明などです。

2. 補助金や助成金の提供

省エネ設備を導入するための補助金や助成金が支給され、住宅オーナーが経済的負担を軽減できるようになっています。これにより、より多くの人が省エネ住宅を実現しやすくなります。

3. ゼロエネルギー住宅(ZEH)の推進

ゼロエネルギー住宅(ZEH)とは、年間のエネルギー消費量が実質ゼロとなる住宅のことです。このキャンペーンでは、ZEHの普及を目指しており、これにより電力の消費を抑えるとともに、再生可能エネルギーの利用を促進しています。

4. 省エネに関する情報提供

住宅の省エネ化を進めるための技術や方法についての情報提供や、住まい手向けのアドバイスが行われています。これには、専門家による相談や、オンラインでの情報共有も含まれます。

5. 地域での取り組み

地域ごとに省エネ活動を支援するためのプログラムが設けられており、地域住民が協力してエネルギーの効率化を目指す活動が行われています。

このキャンペーンは、住宅のエネルギー消費を削減し、温暖化対策としての意味も大きいです。また、エネルギーの効率化は光熱費の削減にも繋がり、家庭の経済面にも良い影響を与えることが期待されています。

省エネに取り組むことは環境にもお財布にも優しいので、興味があれば具体的な支援内容や補助金の情報を調べてみると良いかもしれませんね。」

とのことでした。

チャットGPTが最後に言っている支援内容や補助金の情報についてですが現時点では国土交通省のサイトで発表されている内容をご覧頂ければと思いますが、具体的なところはまだわからないのが現状です。

国土交通省のリンク

 

今後、詳細が発表され次第随時こちらに掲載していきたいと思います。

 

 

 

 

住宅リフォームに使える補助金事業について

2023年、2024年とリフォームに関する補助金事業「住宅省エネ2023キャンペーン」「住宅省エネ2024キャンペーン」が国の政策によって行われました。

住宅省エネ2024キャンペーン事業は2024年12月31日をもって終了しました。

 

この補助金事業は大きく三つの事業に分かれていて

  • 子育てエコホーム事業(こどもエコ住まい事業)
  • 先進的窓リノベ事業
  • 給湯省エネ事業

となっていました。

 

当店は水まわりの修理とリフォームをメインにしているので

  • 子育てエコホーム事業
  • 給湯省エネ事業

を取り扱うことが多かったです。

先進的窓リノベ事業については数件お取り扱いさせていただきましたが、子育てエコホーム事業の付帯工事としてといった感じでした。

給湯省エネ事業についてはエコキュートやガス給湯器などの交換工事です。

最も取扱件数が多くその内容も多岐にわたっているのが子育てエコホーム事業でした。

 

子育てエコホーム事業

 

子育てエコホーム事業には三つの必須工事があり、そのいずれかを実施することが必要条件となっていました。

その中で当店に最も関係があったのは「エコ住宅設備の設置」です。

このエコ住宅設備の設置に該当する工事として六つの項目があったのですがその中でも特に水まわりリフォームに関係するのが

  • 節水型トイレ
  • 高断熱浴槽
  • 高効率給湯器(これについては給湯省エネ事業との関連でそちらでの補助金申請となることが多かったですが)
  • 節湯水栓

の四つの工事でした。

また子育てエコホーム事業の三つの必須工事と同時に行うことで補助金対象となる工事が5項目あったのですが、その中で当店での取り扱いが多かったのは

  • 子育て対応改修
  • バリアフリー改修

の二つの工事でした。

 

子育て対応改修

 

子育て対応改修で水まわりリフォーム時によくおこなったのは

  • ビルトイン食器洗機
  • 掃除しやすいレンジフード
  • ビルトイン自動調理対応コンロ
  • 浴室乾燥機
  • キッチンセットの交換を伴う対面化改修

の5種類です。

「ビルトイン食器洗機」「掃除しやすいレンジフード」「ビルトイン自動調理対応コンロ」「キッチンセットの交換を伴う対面化改修」はキッチンリフォーム

「浴室乾燥機」は浴室リフォームです。

この様な工事内容からも子育て対応改修は主に皆さんの家事の負担を軽減してより子育てに充てる時間などを充実させるために行うリフォーム工事といったものになっていました。

 

バリアフリー改修

 

一方バリアフリー改修は

  • 手すりの設置
  • 段差解消
  • 廊下幅等の拡張
  • 衝撃緩和畳の設置

といった内容で水まわりリフォームと関連が深かったのは「手すりの設置」「段差解消」「廊下幅等の拡張」といった工事でした。

トイレや浴室のリフォームの際に手すりを設置したり段差解消してバリアフリーにしたり、廊下幅等の拡張ではトイレや浴室などの入り口のドアを引き戸にして間口を広げるなどの工事を行うことが多かったです。

この様な工事内容からもバリアフリー改修は主にご高齢の方の生活がより安心できるものになり、ご家族の方がより介護をしやすくなる様なリフォーム工事といったものになっていました。

 

2025年住宅リフォーム補助金事業は?

 

なぜ今既に終わっている住宅省エネ2023、2024キャンペーンについて書いているかというと2025年度も同様の住宅省エネキャンペーン補助金事業が行われることが決定したからです。

個々の対象工事の内容や補助金額などについての詳細な決定はこれからですが、おおよそこれまでと同じ様な内容になるのではないかと思われます。

当店では水まわりリフォームはもちろんのことそのほかのリフォーム工事についても信頼できる提携業者様と一緒にお受けさせていただいています。

これからご自宅のリフォーム工事をお考えの方には2025年度の補助金事業を有効に使ってお得にリフォームをしていただければと思い過去二年間の補助金事業について書かせていただきました。

2025年度の補助金事業の詳細の発表はこれからですが、少しでも参考にしていただければと思います。

 

リフォームについて何かございましたらお気軽に当店にご相談ください。

 

ヒートショック現象について

冬の寒さが身に染みる季節となってきました。

特に夜間にトイレに用を足しに行くときやお風呂に入るときなどは身震いするほど寒さを感じます。

この時期になるとテレビなどでもよく話題になるヒートショックというものがあります。

このヒートショックが原因となっての事故で年間約17,000人〜19,000人の方がお亡くなりになっているそうです。

この死亡者数は交通事故での死亡者数の3倍をはるかに上回る人数です。

今回はそんなヒートショックについてです。

 

ヒートショックとは

 

ヒートショックとは温度の急激な変化によって血圧が上下に大きく変動することによって起こる健康被害です。

血圧の大きな変動により失神したり、心筋梗塞や不整脈、脳梗塞を起こすことがあり、特に冬場に多く見られます。

また、高齢者に多いのが特徴とされています。

特に入浴時には暖かい室内から温度が低い脱衣所や浴室で衣服を脱ぎ、暖かい浴槽に入るという温度変化に伴う血圧の激しい変動が生じるため、注意が必要です。

※消費者庁 「高齢者の事故に関するデータとアドバイス等」 より

 

ヒートショックによる事故を防ぐための注意点

 

①脱衣所や浴室を温めましょう!

急激な温度変化を避けるために入浴前に脱衣所や浴室を暖めておくことが大切です。

最近のシステムバスには浴室暖房換気扇が設置されていることが多く、入浴前にこれを使って浴室内を温めることができます。

また、この浴室暖房換気扇のオプション装備として洗面所暖房機を設置することも可能でこれを使うことで入浴前に洗面脱衣所を温めておくこともできます。

浴室暖房換気扇などの暖房設備がある場合はいいのですが、この設備がないお風呂では

  • 浴槽にお湯を溜める時にシャワーでお湯を溜める
  • 浴槽に湯貼りする時にお風呂の蓋を開けておく

などの方法で湯気を立ててできるだけ浴室内を温めておく様にしましょう。

また、浴槽に浸かる前にしっかりとかけ湯をして寒いところから暖かい浴槽に浸かることによって起こる急激な温度変化を和らげる様にしましょう。

また、同居のご家族がいる場合はお風呂に入る前に一声かけてから入浴する様にすると不慮の事故の防止にもなります。

 

②トイレの暖房も考えましょう!

脱衣所や浴室同様に寒いのがトイレです。

トイレに暖房設備がついているお宅はとても少ないと思います。

最近のトイレはウォシュレットなどを設置するためのコンセントがあると思います。

トイレなどで使える小さめな温風ヒーターなどを設置してみるものいいかもしれません。

ウォシュレットに室内暖房の機能があるものなどもあります。

また、室内の温度を下げる1番の原因は窓からの冷気です。

トイレに窓がある場合は内窓などを設置すると寒さ対策として大きな効果が得られます。

 

ヒートショック対策に有効なリフォーム

 

ヒートショックを防ぐためにはお風呂や洗面脱衣所、トイレなどを暖かくすることが重要です。

ここでは特にヒートショックによる事故の多いお風呂のリフォームをお勧めしたいと思います。

特に寒さを感じるのが昔ながらの在来工法の浴室です。

床や壁がタイルでできていてステンレスの四角い浴槽がついているお風呂です。

特に床のタイルの冷たさは本当に冬場の入浴を辛くさせます。

この在来工法の浴室をシステムバスにリフォームすることで寒いお風呂を温かいお風呂にすることができます。

メーカーによって色々なシステムバスがありますが、床が柔らかく冷たさを感じにくいものや浴室暖房換気扇での洗面脱衣所を含めた二部屋暖房など最近のシステムバスはかなり高性能で断熱性能なども高くなっています。

 

そういった意味からも浴室のリフォームはヒートショック対策としてとてもお勧めです。

 

保険を使って水漏れ修理はできるの?

11月になり朝晩ぐっと冷え込むようになりました。

寒い冬になると当店へのご依頼で多くなるのが水道管の凍結や破裂です。

屋外の水道管であれば破裂しても外壁が濡れるくらいで家屋への被害はそんなに大きくないことも多いのですが、壁の中や天井裏の水道管などが破裂した場合などは壁や天井が水浸しになって大きな被害が出ることがあります。

またマンションなどの場合は階下漏水などして下のお部屋の方に大きな被害を与えてしまうこともあります。

こういった場合に皆さんも聞いたことがあるかもしれませんが、保険で修理ができるとかできないとか・・・

実際のところはどうなのでしょうか?

今回は保険での水漏れ被害の修理などについて書いてみたいと思います。

(当店は水道修理業者ですので水回りに関することを書きたいと思います。災害などによる水漏れ被害などについては今回は割愛させていただきます。)

 

水漏れ被害の保険適用による修理

 

一般的に水漏れによる被害の修復に使用できる保険は火災保険です。

火災保険の「水濡れ」の補償が適用されます。

水濡れは火災保険の多くで基本補償となっています。

ここで注意したいのはこの保険で補償されるのはあくまでも水濡れで被害を受けた建物や家財ですので、水濡れの原因となった箇所(水漏れを起こした給排水管や給水設備)の修理は対象外ということです。

あくまでも水濡れによって被害を受けたところの補償となりますので水浸しになってしまった壁や床、天井などの補修や濡れてダメになってしまった家財などの保証となります。

 

水漏れの原因によって保険や保証が変わってきます

 

水漏れによる損害が出た場合に自宅が被害を受けたとして、その自宅が持ち家なのか賃貸なのかによってどういった保険で補償を受けられるかが変わってきます。

また、被害を受けたのが自宅ではなくたとえばマンションなどで自室の下の階のお宅に損害を与えた場合なども同様です。

持ち家で自宅に被害が出た場合は自身が契約する火災保険の水濡れによろ補償となりますし、賃貸住宅の場合は家を借りる時に契約した火災保険とセットになっている借家人賠償責任保険による補償となります。

マンションなどで階下やお隣など他のお宅に損害を与えた場合は個人賠償責任保険での補償となります。

また、マンションの管理組合で加入している火災保険などで補償される場合もありますので、水漏れによる被害が発生した場合は加入している保険会社さんによく相談してみるのがいいですね。

 

水漏れによる損害でも補償されない場合

 

水漏れによる損害が発生しても全てが火災保険で補償されるわけではありません。

万が一に備えてどういった場合に補償されないのか確認しておきましょう。

 

火災保険の水濡れで補償されないケース
  • 経年劣化が元となる水濡れ
  • 修理などを行った際の作業上の過失や技術不足が原因となる水濡れ
  • 壊れていることを知っていたのに応急処置だけして放置していたことによる水濡れ
  • 給排水管などの劣化など予測できることに対処せずに放置していたことによる水濡れ

 

上記のようなケースで水濡れ被害が発生した場合は火災保険の補償の原則となる

「不測かつ突発的な事故、偶然起こった事故」

に当てはまらないからです。

経年劣化や必要な修理をせずに放置した場合、何か起きた時に損害が発生することは予測できます。

水漏れして何か被害があったとしてもこういった事前に予測できたであろう損害は火災保険の水濡れ補償を受けられないそうです。

ですので自分の家の水回りについては日頃から気をつけて、古くなったり、不具合がある場合はどは早めにきちんとした修理などをすることが大切ですね。

 

※今回は水道修理業者としてこれまでの経験などからコラムを書かせていただきました。漏水修理の火災保険適用についての詳細につきましてはご加入の保険会社様にお問い合わせ、ご確認くださいませ。

水道料金の今後について調べてみました

ここ数年様々なものの値上げが話題に上ることが多くなったと思います。

ここ最近ではガソリン代の値上げが止まらない感じでそれに伴って様々なものの値上げが加速しているように思います。

私たちの仕事に関係の深い水道料金も例外ではないのではないでしょうか?

皆さんの生活にも深く関わってくる水道料金の値上げについて調べてみたいと思います。

 

水道料金はどのように計算するの?

 

水道料金は基本料金+従量料金+下水道料金の合計で決まります。

総務省によると全世帯の上下水道代の平均は約5200円です。世帯の人数別に見ると2人世帯は約4200円、3人世帯は5500円、4人世帯は約6200円、5人世帯は約7100円です。

しかし、水道料金は自治体によって差があります。2021年の調査によると、全国で最も水道料金が安い自治体は兵庫県赤穂市(口径13mm、20立方メートルあたり853円)、逆に最も高い自治体は北海道夕張市(口径13mm、20立方メートルあたり6841円)で、その差は約8倍です。

ちなみに

  • 広島市は口径13mmで基本料金1,520円、1〜20㎥までは1㎥あたり5円(下水道料金含まず)
  • 呉市は口径13mmで基本料金2,508円、1~20㎥までは1㎥あたり24.2円(下水道料金含まず)

とこんな感じで広島県内でも市町村によってその料金には大きな違いがあります。

 

水道料金の格差を生み出す要因とは?

 

水道料金は各市町村によって異なる要因で決まります。一般的には以下のような要因があります。

  • 運営費用: 水道事業を運営するための経費が含まれます。これには水源の管理・維持、浄水・配水施設の維持・運営、水質検査、従業員の人件費などが含まれます。

  • インフラの維持・改修: パイプや施設などの水道インフラを維持し、必要に応じて改修するための予算が含まれます。

  • 水源の確保と水質管理: 安定した水源の確保や水質管理のために必要な投資や費用が含まれます。

  • エネルギーコスト: 水の供給や処理に必要なエネルギーコスト(電気代など)が含まれます。

  • 法令や規制の遵守: 水道事業に関する法令や規制を遵守するためのコストが含まれます。これには水質基準の遵守や設備の更新などが含まれます。

  • 予備資金: 災害対策や緊急の修繕などに備えるための予備資金が含まれる場合があります。

  • 人口や需要の変化: 地域の人口や需要の変化に応じて、適切な水道サービスを提供するための調整が行われます。

特に赤字で示した事項

  • 老朽化した水道管の改修
  • 電気代
  • 人口減少

が要因となって今後の水道料金の値上げは避けられないことなのかもしれません。

EY新日本有限責任監査法人と水の安全保障戦略機構事務局の共同調査によると、水道設備の老朽化や人口減少による水道料金の値上げは2043年までに全国の事業体の94%で行われ、平均では43%の値上げになると予測されています(図表1)。

 

水道料金の値上げに対してできることは?

 

このように私たちの生活に密着している、またその値上げは私たちの家計に大きな影響のある水道料金ですが今後の値上げは致し方ないのかもしれません。

今後の値上げに備えて一度節水について考えてみるといいかもしれませんね。

 

住宅省エネ2023キャンペーンについて | 給湯省エネ事業

前回、前々回に引き続き、住宅省エネ2023キャンペーンについてです。

今回は給湯省エネ事業についてです。

家庭におけるエネルギーの消費で大きな割合を占めているのが給湯関係です。

この給湯について効率の良い給湯器を設置することでエネルギーの節約を目的とした事業となています。

給湯器といってもさまざまな種類があります。

ガス給湯器、電気温水器やエコキュート、灯油ボイラーなど。

弊社は水まわりの専門店ですのでこれらは全て取り扱っています。

では今回の補助金ではどう言ったものが対象となっているのか?など詳しくみていきたいと思います。

 

給湯省エネ事業の補助金対象となるリフォーム工事

 

エコキュート、ハイブリッド給湯器、エネファームなどで対象となる一定の性能を満たす機器を設置した場合に補助金の対象となります。

高効率なものが対象となっていますので、高性能で比較的高額なものが多くなっていますが、補助金を活用することでワンランク上の物を設置し長く省エネの恩恵を受けることが可能となりえます。

 

 

エコキュート

ヒートポンプの原理を使って夜間電力や太陽光で発電した電力を有効利用して冷媒の圧縮・膨張サイクルによってお湯を沸かし、タンクに溜めておいて必要な時に使えるようにする設備です。

電気温水器との見分けかたは四角く高さ2m前後の大きな箱(タンク、丸型もあります)のようなものだけが設置されているのは電気温水器でその大きな箱にパイプで繋がったエアコンの室外機のようなものが一緒に設置されているのがエコキュートです。

対象となるエコキュートを設置すると一台あたり5万円の補助金が受けられます。

 

 

ハイブリッド給湯器

ヒートポンプ給湯器とガス温水機器を組み合わせたものです。

二つの熱源を効率的に用いることで高効率な急騰が可能なものです。

対象となるハイブリッド給湯器を設置すると一台あたり5万円の補助金が受けられます。

 

 

エネファーム

都市ガスやLPガスなどから水素を作り、その水素と空気中の酸素の反応により発電し、尚且つその発電の際に発生する排熱を利用してお湯を沸かす設備です。

エネルギーを燃やさずに直接利用するので高い発電効果があります。

このエネフォームを新たに設置すると一台あたり15万円の補助金が受けられます。

 

それぞれ対象となっている機器でないと補助金が支給されませんので、詳しくは住宅省エネ2023キャンペーンのホームページ内の給湯省エネ事業のページでご確認ください。

 

住宅省エネ2023キャンペーンについて | 先進的窓リノベ事業

前回に引き続き、住宅省エネ2023キャンペーンについてです。

事業が三つに分かれていて、それぞれに対象工事が違っていたり重複しているものがあったり。

かなり複雑でわかりにくい印象のキャンペーンですが、うまく活用できればとてもお得にリフォームなどができるのでなるべくわかりやすくご説明したいと思います。

今回は先進的窓リノベ事業についてです。

弊社ネクストプランは水まわりの専門店ですので「なぜ窓?」と思われるかもしれませんが、こちらの補助事業も使えるようにしておくことでお客様によりキャンペーンを活用いただけると思い、信頼できる弊社提携企業様に窓の工事をお願いできるようにしています。

ですので皆様にも水まわりと合わせて、窓のリフォームについてもお気軽にご相談いただければと思います。

 

先進的窓リノベ事業

この事業は先進的な断熱性能の窓に交換するリフォーム対して補助金が出る事業です。

窓やガラスの種類や大きさなどによって補助金額が変わってきます。

また、わかりにくいので注意が必要ですが、この事業の対象製品は全てこどもエコすまい支援事業においても補助対象となります。

ですがこどもエコすまい支援事業の対象製品はこの事業でも一部対象となります。

これはこどもエコすまい支援事業対象製品であっても先進的窓リノベ事業では対象にならない製品があるということです。

一つの窓の工事で両方の補助事業から補助金を受けることはできません。

また、窓の断熱リフォームに関してはこどもエコすまい支援事業よりもこちらの先進的窓リノベ事業の方が補助額が大きいので、この機会により断熱性能の優れた窓にリフォームするのもおすすめです。

 

工事内容
窓リノベの工事内容は以下のようになります。
  • ガラス交換
  • 内窓交換
  • 外窓交換(カバー工法)
  • 外窓交換(はつり工法)

 

それぞれの工事内容
  • ガラス交換・・・既存の窓のガラスのみを取り外し(サッシはそのまま)、複層ガラスにする工事です。

 

  • 内窓交換・・・既存の窓の内側に新しい窓を新設、もしくは既存の内窓を取り除き新しい内窓にする工事です。

 

  • 外窓交換(カバー工法)・・・既存の外窓を交換する際に古いサッシの内側に少し小さな窓を取り付ける工事です。

 

  • 外窓工事(はつり工法)・・・既存の外窓を交換する際に古いサッシを枠ごと取り除き新しいサッシに交換する工事です。

 

補助金額

それぞれ対象製品のサイズと性能で補助金額が決まります。

・ガラス交換・・・4,000円〜48,000円

・内窓交換・・・30,000円〜124,000円

・外窓交換(カバー工法)・・・51,000円〜183,000円

・外窓交換(はつり工法)・・・51,000円〜183,000円

 

ネクストプランのおすすめ

窓リフォームは勿論家中全ての窓を交換すればより断念効果も得られていいのですが、そうはいっても全ての窓リフォームとなると金額も大きくなってきます。

そこで特におすすめの窓リフォームをご提案させていただきます。

家の中で寒暖差が激しい場所ではヒートショック現象が起こりやすくなります。

このヒートショック現象というのは寒暖差によって血圧が上下してしまい、その影響で意識を失ってしまう症状のことです。

特に冬場の浴室やトイレで起こりやすくヒートショックでの死亡者数は交通事故の死亡者数を上回ります。

家の中の熱が一番逃げやすいのは圧倒的に窓からです。

そこでおすすめの窓リフォームですがやはり水まわり、特にトイレと浴室、脱衣所です。

トイレリフォーム単体だとこどもエコすまい支援事業の補助金を受けようとしても基準の補助金額50,000円を満たさないので補助金を受けることができません。

そこでトイレや脱衣所などの窓リフォームを合わせて行うことで各々の補助金の要件を満たすことができ補助金を受けることができるようになります。

ヒートショックの予防にも効果が大きく大変おすすめのリフォームです。

トイレや浴室などの水まわりリフォームをお考えの際には是非一緒にご検討いただくのが良いかと思われます。

 

いつでもお気軽に弊社にご相談くださいませ。

 

 

 

 

 

住宅省エネ2023キャンペーンについて | こどもエコすまい支援事業

住宅省エネ2023キャンペーンってご存知でしょうか?

少し前にこども未来住宅支援事業という補助金制度がありましたが、今回の住宅省2023キャンペーンはさらにパワーアップした補助金制度となっています。

交付申請期間は2023年3月下旬〜予算がなくなるまでです。

新築もリフォームも住宅のさまざまな工事が補助金の対象となっていますので、これから工事をお考えの方はこの機会に補助金を活用してお得に工事ができるといいですよね。

今回はそんな住宅省エネ2023キャンペーンについてご紹介したいと思います。

 

住宅省エネ2023キャンペーン

今回の住宅省エネ2023キャンペーンは国土交通省、経済産業省、環境省の三つの省庁によって行われている補助金制度です。

前回のこども未来住宅支援事業は国土交通省によるものでしたが、今回は三つの省庁によって行われ、その予算も大幅に増加しています。

対象工事も大幅に増えています。

 

弊社は水回りの修理とリフォームをしている会社ですので住宅省エネ2023キャンペーンのリフォームについて簡単にご説明したいと思います。

この住宅省エネ2023キャンペーンは三つの事業に分かれています。

それぞれを見て行きたいのですが、それぞれが複雑ですので一つづつご説明したいと思います。

今回はまずは「こどもエコすまい支援事業」です。

 

こどもエコすまい支援事業

名前も内容も前回のこども未来住宅支援事業と似ているのでわかりにくく感じてしまいます。

対象となるリフォーム工事は

  1. 開口部の断熱改修
  2. 外壁、屋根、天井又は床の断熱改修
  3. エコ住宅設備の設置
  4. 子育て対応改修
  5. 防災性向上改修
  6. バリアフリー改修
  7. 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
  8. リフォーム瑕疵保険への加入

となっています。

特にこの中から1〜3番のうちのいずれかは必須工事です。

1〜3番の工事を行なった上でそのほかの工事も行えばそれらも補助の対象となります。

全ての工事合わせて補助金額が5万円以上になれば補助が受けられます。

1〜3番の中で弊社では特に3番のエコ住宅設備に関わることが多いと思います。

その中でも

  1. 節水型トイレ(掃除しやすい機能を有するものとそうでないものに分かれます)
  2. 高断熱浴槽
  3. 高効率給湯器(エコキュート、エコジョーズ、エコフィールなど)
  4. 節湯水栓

などは日頃から取り扱いの多い商品です。

それぞれの補助金額は

  1. 節水型トイレ(掃除しやすい機能を有するもの以外)・・・19,000円
  2. 節水型トイレ(掃除しやすい機能を有するもの)・・・20,000円
  3. 高断熱浴槽・・・27,000円
  4. 高効率給湯器・・・27,000円
  5. 節湯水栓・・・5,000円

となっています。

例えばお風呂のリフォームと給湯器の交換を同時に行えば27,000円+27,000円=54,000円となり補助金を受けることができます。

一方、節水型トイレ(掃除しやすい機能を有するもの以外)とキッチン水栓の交換を同時に行なっても19,000円+5,000円=24,000円となり50,000円以下なので補助金を受けることができません。

ですが、今回の補助金が前回と違うのはほかの補助金制度と併用ができることです。

「先進的窓リノベ事業」、「給湯器省エネ事業」などと一緒に工事をすれば「こどもエコすまい支援事業」の補助金額は20,000円以上であれば補助金を受けられるということです。

この辺りについては三つの補助金をご説明した後にご説明させていただいます。

 

また、このこどもエコすまい支援事業だけでなく三つの補助金制度全てに共通する注意事項があります。

それは補助金対象となるための必要要件です。

対象となるのは

  1. こどもエコすまい支援事業者と工事請負契約を締結し、リフォーム工事をする方。
  2. リフォームする住宅の所有者等であること。

となっています。

2についてはあまり問題になることはないかと思われますが、1については注意が必要です。

 

この補助金は施主様に代わり工事業者が申請手続きを行います。補助金も工事業者に振り込みされます。この振込された補助金を工事業者が施主様に還元するシステムです。

ですのでここで注意が必要なのは予めこどもエコすまい支援事業者として登録している業者に工事を依頼しないと補助金が受けられないということです。

せっかくお得な補助金制度があるのに支援事業者登録をしていない業者に工事を依頼したばかりに補助金を受けられないということにならないように注意してください。

勿論弊社ネクストプランは支援事業者登録をしていますので安心してご依頼ください。

長くなりましたので残り二つの補助金についてはまた別でご説明させていただきたいと思います。

 

住宅省エネ2023キャンペーン

 

 

 

蛇口についての基礎知識 | トレビア的知識

ふと思ったのですが、「蛇口」ってなんで蛇口って言うのでしょうか?

台所の蛇口もお風呂の蛇口も洗面台の蛇口も庭の蛇口もどの蛇口を見ても蛇の口っていうイメージではありません。

どちらかというと象の鼻とかバクの口との方がしっくりくる気がします。

ちょっと調べてみたいと思います。

 

蛇口の語源

 

蛇口にもきっとこの単語ができることになった語源があるんだと思い調べてみました。

 

共用栓蛇口の語源は日本で近代水道が導入された初期の頃に道路の脇に建てられた公共の水のみ用の水栓(共用栓)のデザインに蛇が用いられていたことに由来するそうです。

1887年に横浜で日本初の近代水道が始まったようです。

当時はイギリスから輸入した共用栓にヨーロッパでは水の神とされる獅子の頭部がデザインされていたようで

その後、日本製の共用栓を製作するときに獅子ではなく龍を用い「龍頭(竜頭)」(りゅうず)と呼ばれたそうです。

その後その名称は空想上の動物である龍の元になった蛇に因んで共用栓のことを「蛇体鉄柱式共用栓」と呼ばれるようになりました。

これを経てやがて蛇口と呼ばれるようになったそうです。

 

 

 

 

スワン蛇口ちなみに蛇口のことをカランとも言います。

このカランの語源はオランダ語で「鶴」を意味するkraanから来ているそうです。

こちらの方が蛇口よりもイメージしやすいですね。

蛇口の水のでるスパウトという部分の長い単水栓などは鶴のイメージに近いように思います。

他にもスパウトら逆Uの字の形をした単水栓のことを「ツル首」とか「スワン」とか言ったりしますが、これらはやはりその見た目のイメージから想像しやすい名前ですね。

 

また、蛇口のことを水栓とも言いますがこれはどちらもほとんど同じ意味で使われていると思います。

 

 

 

バルブ式水栓(バルブ式蛇口)とレバー式水栓(レバー式蛇口)

 

蛇口はその操作方法によって大きく二種類に分けられます。

ハンドル(バルブ)を回してお水の出し止めをするのがバルブ式水栓

レバーを上出させてお水の出し止めをするのがレバー式水栓です。

そのほか赤外線センサーで動作する自動水栓などもあります。

 

今では主流となったレバー式水栓ですが最近のものは全て上げ吐水だと思います。

元々は下げ吐水でした。

下げ吐水から上げ吐水にかわった理由については諸説あります。

最も有名なのは阪神淡路大震災時、落下物がレバーに当たって水がでっぱなしになり貴重な水が無駄になってしまったという教訓から上下が逆になったという説です。

私もこの説だと思っていました。

その他、欧米で上げ吐水が圧倒的に多く普及しているのでそれに合わせたという説もあります。

 

今回は蛇口の水漏れ修理や蛇口交換といった水回りのトラブルにはあまり関係ない話題となってしまいましたが、こう言ったお話もたまにはいいかなと思っています。

本当にニッチな知識ですがどこかで雑談の時などにお役に立てれば嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

水道水の安全性について

毎日使用している水道水。蛇口をひねれば水が出る事が当たり前になっています。日本ではその水をそのまま飲める、世界でもトップクラスに水道水の安全性が高い国です。

 

そのいっぽうで水道水は美味しくないとか匂いが気になると言ったイメージをもち飲料水にするのには抵抗を感じる人がいるのも事実です。

少し前にはミネラルウォーターを買うことに対しお金をだして水を買うなんてという声もありましたが、今では家にウォーターサーバーを設置しているご家庭も多くなっています。

 

では、実際のところ水道水は飲めるのでしょうか?安全性は?

今回はこのような点にについて。書いていきたいと思います。

 

 

水道水は飲んでも大丈夫?味は?

 

「水道水はそのまま飲んでも大丈夫?」そんな疑問をお持ちの方もいるかもしれません。しかし日本の水道水は水道法に基づく水質基準に適合することが求められています。水質基準は、飲用し続けても健康上問題がないよう厳しく定められています。

 

「水道水を飲んでも問題ないって言っても、味はおいしくなさそう」そんイメージを持っている方も多いかもしれません。一昔前は、「水道水はまずくて飲めない」とよく言われていました。

しかし最近では浄水処理技術の向上により水質も非常に良く、味も優れたものとなってきています。東京都などでは、水道水のおいしさをPRするためペットボトル入りの水道水を配布・販売していたりします。

ただ原水の汚れがひどい地域やその時期などによっては、浄水処理では除去しきれないプランクトン等によって生臭さが生じたり、反対に消毒用の塩素のにおいが強く感じられることがあります。

水質に問題はなくても、水道管の劣化によってサビなどが生じることもあるようです。

水道水の味は風味は、地域や住環境によって変わることがあるようです。

 

水道水の水質基準の話

 

先ほども触れましたが日本の水道水は、厳しい検査基準をクリアしているのが特徴です。詳しく言えば「水道法第4条」と呼ばれる法律に沿って「51項目の水質基準」「26項目の水質管理目標設定項目」の基準をクリアしていなければなりません。

 

水道水の中には微量の有害物質・汚染物質が存在していることもあります。しかし有害物質の基準値も厳しい条件が定められているため、含有量0ではないものの、日常的に飲んでも害はない水準まで抑えられています。

さらに日本の水道水は世界基準となるWHOの定める数値の5分の1程度と世界規模でもより低く厳しい管理がなされています。

 

蛇口から出てくる水道水の不安点

 

先ほどから述べているように浄水場で複数のろ過・浄水処理を行った水は、そのまま飲んでも健康に問題ありません。

しかし浄水処理後の水道水を水道管へ通した際に、水道管の劣化等が原因で微量の鉄さびや鉛など、不純物が後から含まれる危険性があります。

蛇口から出る水道水の色が赤くなったり匂いや味が鉄臭い等の異変を感じたら家の中の水道管を確認してみたほうが良いかもしれません。

最近では、水道管の材質も変わって、錆びにくいステンレス鋼管や、錆びない塩化ビニル管などへ切り替わっており配管内部の錆が蛇口から出る水道水を悪くすることもありません。

 

このように日本の水道水は世界基準で見ても厳しい管理がされておりとても安全でおいしい水だと言えます。

しかし水道管や蛇口等の状態によってその安全性や味などが左右される事があるようです。

ご自宅のお水に不安を感じる事があれば水道管や蛇口の見直しや浄水器の設置を検討するのもいいかもしれません。

 

水まわり商品に於ける新型コロナウイルスの影響

9月2日付で株式会社TOTOからお知らせがありました。

その内容を抜粋すると以下のようなものでした。

 

ウォシュレット関連商品の生産遅れ

 

ベトナムにおける新型コロナウイルスの急速な感染拡大の影響を受け、現地においての生産に支障が出ており、ウォシュレット関連商品について迅速な出荷ができないというものです。

対象となる商品は

  • ウォシュレットシートタイプ

 ウォシュレットS/SB

 ウォシュレットアプリコットP

 ウォシュレットP/PS

  • ウォシュレット一体型便器(機能部)

 ネオレストAH/RH/DH

 GG/GG-800

 パブリック向けウォシュレット

  • その他商品(トイレシステム商品の機能部)

 ネオレスト手洗い器付き(ワンデーリモデル)

 GG手洗い器付き(ワンデーリモデル)

 レストパルF/レストパル/レストパル/FD

となります。

私たちが問屋さんなどから聞いたところによると、ベトナムにおけるロックダウンの影響でウォシュレット内部に使用されている半導体の製造が出来ていないのだろうという事でした。

また、TOTO製品が入荷しない影響により、TOTOから他社メーカーへ商品を切り替えるうごきもあり、リクシル、Panasonicなどの温水暖房便座も出荷遅れの状況になっています。

 

似たような状況が昨年2020年の春にもあり、この時は中国における新型コロナウイルス感染拡大の影響でウォシュレットをはじめ、多くの商品の入荷がストップしました。

私の個人的な肌感ですが、昨年春の経験から一度このような状況になってしまうと1~2週間といった短期間で回復するものではなく、正常に戻るには短くても2か月程度はかかるのではないかと思っています。

 

特に昨年からの新型コロナウイルスの影響で、おうち時間の増加に伴いご家庭での清潔・安心に対する関心が強まっており、日本はもとよりアメリカなどでもウォシュレットの需要が高まっています。

日本においてのウォシュレットを含む温水暖房便座の普及率は80.2%(2020年3月、内閣府調べ)となっており、生活に欠かせない必需品となっています。

温水暖房便座は使用頻度や設置環境の違いによる多少の長短はありますが、おおむね10年前後で交換の時期になります。

生活必需品といえる温水暖房便座が故障し使えなくなると、これまで感じたことのない不便さに襲われてしまいます。

普段でしたらすぐに新しいものに交換できますが、今の状況だとそれが難しくなります。

 

弊社ネクストプランに於いては、多少のウォシュレット関連商品を事前に在庫することによって今のところは通常通りのご提供が出来ています。

ですが、先の見えない状況ですのでいつ迅速なお客様へのご対応が出来なくなるかもしれません。

一刻も早い状況の打開が望まれるところです。

 

TOTOウォシュレットアプリコット

 

世界のトイレ事情 | トイレの本を読みました

最近ちょっと面白い本を読みました

 

トイレは世界を救う

トイレは世界を救う

ジャック・シム著

 

ミスタートイレと呼ばれ、2001年にはWTO(World Toilet Organization=世界トイレ機関)を立ち上げ、2013年には国連の全会一致で世界トイレの日(11月19日)を制定するに至った著者が世界のトイレ事情などを紹介しつつ、ユーモアを交えてトイレの大切さなどを世界に呼びかけています。

 

日本では水洗トイレの普及率が90%を超えていて(総務省統計局資料より)、きれいで快適なトイレが普通になっていますが、世界を見渡すとまだまだトイレの普及していない地域がたくさんあります。

この本の中にも書かれていますが(P83)日本のトイレ事情は世界一です。

綺麗で快適なトイレが当たり前になっているからこそ見落としがちなトイレについての様々なことが学べます。

 

今日はこの本についてちょっとご紹介したいと思います。

 

数字で知るトイレ事情

 

この本の巻頭にToilet Data Bookというものが掲載されています。

 

まずは私たちの生活に関するトイレの雑学です。

私たちとトイレ
  • 平均すると人は1年間にトイレに2,500回行く。
  • 総合すると人生のうち3年間はトイレにいる。
  • 水洗トイレは1回につき約5リットルの水を流す。4人家族だと1年で約34,000リットルの水をトイレで消費する。

などなど・・・

これだけ多くの回数、多くの時間をトイレで過ごしているなんて驚きです。

せっかくなら快適なトイレで過ごしたいものです。

 

次は世界に見るトイレと病気や貧困に関する雑学です。

トイレと病気、貧困
  • 世界の54%、約42億人が安全で整備されたトイレ・公衆衛生環境に置かれていない。
  • 汚染水が改善されれば、入院患者が半減する。発展途上国での病院のベッドの50%は汚染水を原因とした病に倒れた人によって埋まっている。
  • 飲料水、トイレ、公衆衛生の問題を解決すれば、世界の病気の10%を減らすことができる。
  • 今現在、世界のうちの10億人が屋外排泄している。

いかにトイレやそれにまつわる公衆衛生が大切なのかがわかりますね。

 

次に世界の女性の生活とトイレや公衆衛生についてです。

女の子たちとトイレ
  • 公衆衛生は12億5,000万人の女性の暮らしをより安全で健康なものに改善する。
  • 毎日1,400人以上の母親が下痢が原因で子供を亡くしている。この下痢は安全で清潔なトイレと水がないために引き起こされている。

などなど・・・

安全で清潔なトイレは男性は勿論、より女性の生活環境の改善に役立つんですね。

 

次は学校とトイレについてです。

学校とトイレ
  • 最貧国、低所得国では45%の学校しか十分なトイレ施設を備えていない。
  • バングラデシュでの学校における公衆衛生プログラムは女子学生の入学数を11%アップさせる手助けになった。
  • ケニアの学校での、水・トイレ公衆衛生を向上させる総括プログラムは、下痢による病気を半分に減らした。

日本にいると想像もできませんが、世界にはトイレのない学校がまだまだたくさんあるようです。

子供達の健康のためにもトイレや公衆衛生はとても重要です。

 

いかがですか?

まだまだこの本の巻頭部分のさわりだけのご紹介ですが、日本にいると思いもよらないような世界のトイレ事情などに驚きます。

私たちの住む日本のトイレ事情は世界一だと言われています。

高機能で快適なトイレは人々の暮らしをより良いものにしてくれます。

 

私たちもそんな快適なトイレ生活の一助になれるようにこれからも頑張っていきたいと思います。

 

悪徳水道修理業者にご注意ください | その2

前回に引き続き悪徳水道修理業者に関する注意喚起の投稿になります。

前回のコラムをお読みで無い方は

悪徳水道修理業者にご注意ください | その1

こちらを先にお読みいただけると幸いです。

 

前回は悪徳水道修理業者の窓口となっているサイト運営業者やそこから派遣される下請け業者といった仕組みについて書きました。

続きとなる今回はそういった悪徳水道修理業者のサイト(ホームページ)にはどんな特徴があるのかをみなさんと共有することによって、そういった悪徳水道修理業者の被害に合う方の減少にお役に立てればと思います。

 

悪徳水道修理業者のサイト(ホームページ)の特徴

 

今回のコラムの元となっている2021年5月31日の中国新聞の記事によると、同様のトラブルは広島県、愛知県兵庫県などで相次いでいるそうです。

4月には男女23人が損害賠償を求める訴訟を起こしています。

広島弁護団によると広島と愛知ではサイトの運営会社は違うものの、そのサイトに歌われている文言やサイトの構成などが似ているそうです。

悪徳水道修理業者を紹介するサイトのどのような共通点があるのか新聞記事を元に私も手元のスマホで検索しながらご紹介したいと思います。

 

悪徳サイトに共通する文言

 

記事中に記載されている共通点は以下のようなものです。

  • 水のトラブル即解決
  • 最短訪問10分
  • 年間実績2万3500件以上

私もスマホで確認してみるとこのような文言を使った複数のサイトがありましたが、どれもよく見かける感じのものだと思います。

これらの文言自体に特別問題があるようには見えませんが、複数のサイトで同じようなことが書かれていて非常に似通っているのが特徴です。

 

ここからは私自身が実際にスマホで検索してみて感じたこれらのサイトの特徴を書きたいと思います。

  • とにかく安い料金表示
  • 最寄りのスタッフがお伺いします
  • 実際の従業員と思われる人物の画像がない
  • 水道局指定業者の表示がない

などです。

順に説明します。

 

とにかく安い料金表示

実際に見かけた料金表示で最安値は

・99円〜

でした。

普通に考えて現実的な料金ではないと思います。

 

最寄りのスタッフがお伺いします

この「最寄りの」や「お近くの」といった表示はとても多いです。

逆に言うとその最寄りというのがどこなのか?営業所の住所などの記載がされていません。

これは前回も書きましたが、全国で下請け業者に仕事を割り振りするだけの業態なのでサイト側もどこからスタッフが向かうのかわかっていません。

そのスタッフにしても実際に営業者や店舗を構えているものはほとんどいないので住所を表記できないのだと思います。

また、この住所の表記がないというのは何かあった時に責任の所在がわからずお客様にとって不利益にしかならないと思います。

サイトの一番下のあたりに小さく運営会社の概要へのリンクがある場合がありますが、新聞記事にあったようにこれらの運営会社の住所などもかなり怪しいものです。

 

水道局指定業者の表示がない

これも多くのサイトで見かけました。

水道修理というのは本来水道局指定業者でないとできないことになっています。

ですがこれらのサイトの場合は様々な下請け業者に仕事を振り分けるだけですので、指定業者でないことがほとんどです。

また、先日私自身お客様からご相談を受けたのですが、サイトには水道局指定業者と謳っているのに実際に修理に来た業者は指定業者ではなく、修理後に水道局に提出する書類がもらえなかったということがありました。

 

 

悪徳水道修理業者に引っかからないために

 

上記のようなことを踏まえて、ぜひ皆さんにはこういった悪徳水道修理業者に引っかからないように注意していただきたいと思います。

 

そのために具体的にどのように気をつければいいのか、私なりに考えたことをお知らせして結びとしたいと思います。

 

ネット検索で業者を探す場合はホームページをきちんと見て判断する

ネットで検索した際に出てくる広告欄(ページの上下に三社づつくらい表示される広告と書かれているもの)はほとんどの場合、広告ように作られたランディングページと呼ばれるものです。

これは有料広告を使用する際に、より上位に表示されやすいように各社がネット広告用に作っているページです。

比較的簡単に作れるのですが、反面内容が乏しいです。

普通の会社であればこのランディングページ以外に正式なホームページを持っているはずで、そこへのリンクが貼られていると思います。

面倒なようでもリンク先のホームページにいってその会社についてよく見てから電話をするようにしましょう。

 

ネット検索の場合は広告以外のところも見ましょう

ネット検索で業者を探すとどうしても「広告」と表示されたものが最初に出てきます。

ついつい一番上に出ているところに電話してしまいそうになりますが、ちょっと画面を下にスクロールして広告と表示されていないところも見てみましょう。

特にGoogleの場合はGoogleビジネスといってGoogleに店舗確認などを行なった上で登録店舗が表示される場所があります。

このGoogleによる店舗確認も完璧ではありませんが(実際には店舗がなくても郵便物が受け取れたりすると確認とみなされることがあります)刻々だけを見るのではなく、併せてみて判断するようにしましょう。

ついでにGoogleストリートビューなどで店舗住所地をみてみると、店舗の雰囲気などもみられて一つの判断材料になると思います。

 

水道局のホームページも活用しましょう

各市町村の水道局のホームページでは水道局指定業者の一覧などがみられるようになっています。

これをみてネット検索で出てきた業者が水道局指定業者なのかどうか確認してみてください。

 

特にご高齢者の方には日頃からご家族がお声がけを

悪徳水道修理業者の被害にあわれる方に圧倒的に多いのはご高齢の方です。

こういった業者は修理に伺った先で相手を見てより高額請求をしてきたりします。

急な水回りのトラブルが発生すると慌ててしまって十分に吟味して業者を探せないことがあります。

日頃からご高齢者の方にはご家族や周りの人がこういったお話をして注意してあげてください。

 

最後に一つ注意点です。

ネットで業者を検索しているときによく見かける

おすすめ水道業者ランキング

のようなランキング紹介サイトですが、私が知る限りその多くが自作自演のランキングサイトです。

自社に仕事の依頼を呼び込みたい会社がランキングサイトを作成し、自社をランキング一位にしているものが本当に多いです。

これを鵜呑みにするのではなく、上記のような確認作業を行なってからご依頼のお電話をされることをお勧めします。

 

悪徳水道修理業者にご注意ください | その1

まずはこちらの記事をご覧ください。

(画像をクリックすると拡大表示されます。)

 

 

こちらは2021年5月31日の中国新聞朝刊に掲載された記事です。

記事の内容はトイレや水回りの修理に関して、特定のサイト(ホームページ)運営会社に依頼し高額請求をされる事案が広島県で多発しているというものです。

 

弊社では2021年3月8日の当コラムでも悪徳水道業者に関する記事を書きましたが、その被害に合う方が後をたたないので、再度注意喚起のために取り上げたいと思います。

 

中国新聞記事による悪徳水道修理業者のあらまし

 

中国新聞の記事によると、特定のサイト運営会社を通じて紹介された水道修理業者による高額請求に関する相談が広島県生活センターなどに相次いでいるということです。

ある男性はトイレの水漏れがありインターネットで修理業者を検索し一番上に出たサイトに電話し修理の依頼をしたそうです。

訪れた修理業者によると「20万円払えば翌日対応できる。」と言われ、支払ったそうです。

翌日業者は便器交換をしたそうですが、請求金額は146万円になっていたとのこと。

抗議をしましたが、詳しい説明もなく渋々男性は前日の20万円と合わせて130万円を支払ったそうです。

その後不審に思った男性は広島県生活センターに相談し業者にクーリング・オフの書面を送付したそうですが、領収書に記載されていた名古屋市の本社住所に送ったところ「不在」として返送されてきたそうです。

その後、中国新聞社の記者が業者に対して取材を申し込むも、梨の礫でなんら回答を得られなかったとのこと。

 

この記事に書かれている内容を見ると、同業者として開いた口が塞がりません。

また、こういった一部の悪徳業者のせいで、真面目にやっている業者まで一緒にされるのは弊社としても心外ですので再度みなさまには水道修理業者を探す際の注意点などをご説明したいと思います。

 

悪徳水道修理業者によく見られる特徴と注意点

 

まず記事の最初に書かれていることなのですが、男性は「特定の運営会社を通じて紹介された業者」に依頼となっています。

これが非常にわかりにくいと思いますのでご説明します。

 

皆さんがスマホやパソコンで検索した際に画面上部と下部に三件づつくらい業者が出てくると思います。

この業者が表示される際に先頭に小さく「広告」と出ているのはリスティング広告と呼ばれる有料広告です。

これはGoogleやyahoo!といった検索エンジンの会社に広告料を支払って目立つ位置に自社の広告を出してもらっているのもです。

広告を出している業者にはクリックされるたびに課金されます。

弊社もこのリスティング広告を利用していますが、今回取り上げられている悪徳業者はほぼ間違いなくこの有料広告でお客様を集めています。

 

で、この広告をクリックするとその業者のホームページが表示されそこからみなさんは電話をかけて修理の依頼をします。

このホームページを見ると大体の場合

「〇〇県全域 最寄りのスタッフがお伺いします!」

のような記載があります。

おそらくこれを見たお客様は県内各地に店舗があって近くの店舗から社員さんが来てくれるのだろうと思われます。

でも、記事の中では

「サイト運営会社を通じて紹介された業者」

となっています。

ここがまずわかりにくいのですが、こういったホームページを見て修理の依頼をした際にやってくるのはそのホームページの会社の社員ではなく、ほとんどの場合そこから仕事を紹介された各地の下請け業者です。

サイト運営会社というのはこの集客のためのホームページを作成し、ホームページを運営管理し、コールセンターを設けてお客様からの電話を受けている会社です。

こういったサイト運営会社は同じホームページを各地域ごとに地域名だけを変更して全国で広告出稿し仕事を請け負っています。

そこから全国各地域の下請け業者に仕事を割り振りしてバックマージン(紹介料)を得ることで利益を上げている会社です。

 

こういった実情があるので中国新聞の記事では「サイト運営会社から紹介された業者」という記載になっています。

まずはこのホームページを見て水道修理の依頼をしたけど修理に来るのはそこの社員でもなんでもない下請け業者

というところが非常に多いということをみなさんに知っていただきたいと思います。

また、こういったところに登録している下請け業者ですから、下請け業者自体もあまり質がいいとは思えません。

自社で仕事が取れない業者や個人、経験が浅く技術的にも素人さんに毛が生えた程度の業者や個人がほとんどです。

また、店舗などを構えていませんから、正直どこの誰が来たのかもわからない状況で責任の所在がないようなものです。

こういった状況なので修理に来た下請け業者も好き勝手なことを言ってご高齢の方や女性のお客様だと法外な金額を吹っかけているようです。

 

まだまだ書きたいことはありますが、長くなってしまったので続きは次回にさせていただきます。

電気温水器の使用開始、再開について

3月4月は引越しの多いシーズンです。

弊社にもこの時期ならではのお問い合わせが様々入ります。

そんな中でも割と多いのが電気温水器の使い始めの手順についてものです。

引越し先は空き家になっていたので、電気温水器の電源が落としてあることが多いのですが、これを使う際にはどのようにすればいいですか?といったものです。

今回はそんな電気温水器のお問い合わせについてです。

 

引越し先での電気温水器の使用始めについて

 

電気温水器には様々なメーカーやタイプがあります。

ここでは最もポピュラーな給湯専用角形タイプについてご説明します。

給湯専用というのは蛇口からお湯を出す専用のタイプで浴槽の自動湯はりがない電気温水器です。

弊社では三菱電機の電気温水器ダイヤホットをよく設置するのでこちらの手順をご紹介します。

 

電気温水器を使う準備

 

新しく設置した電気温水器やしばらく使っていなかった電気温水器を使用する際はまず最初にタンクを満水にします。

その手順をご紹介します。

 

事前の確認事項
  1. 漏電遮断器が「切」になっていることを確認してください。「入」になっている場合は電源レバーを下げて「切」にします。
  2. 電気温水器の排水栓、非常用の取水栓がしまっていることを確認します。非常用の種水栓は150リットル、200リットルタイプのみです。
  3. 全てのお湯の出る蛇口がしまっていることを確認します。

電気温水器

 

タンクを満水にします
  1. 逃がし弁のレバーを手前に起こします。
  2. 電気温水器専用止水栓を開きタンクに水を入れます。
  3. タンクが満水になったら(30分程度かかります)電気温水器株の排水口から水が出ますので逃がし弁のレバーを戻します。
  4. 給湯管内部の空気を抜くためどこか一箇所お湯の出る蛇口を開けて空気を抜きます。

電気温水器

 

電気温水器の電源を入れる
  1. 電気温水器用の200ボルト電源ブレーカーを「入」にします。
  2. 電気温水器本体の漏電遮断きの電源レバーを「入」にします。

 

わき上げ温度を設定します。

このわき上げ温度の設定はリモコンを使用しているかいないかで方法が異なります。

リモコンを使用している場合は

  1. リモコンの時刻を合わせる。
  2. 電力契約モードを確認する。(時間帯別電灯で電力会社とご契約の方)
  3. タンクのわき上げ温度を設定する。
  4. すぐにお湯が必要な場合は満タンスイッチを押す。(時間帯別電灯で電力会社とご契約の方)

リモコンを使用していない場合は

機種により異なりますので取扱説明書を読んで温度設定スイッチなどで設定します。

 

以上が電気温水器の使い始めの手順となります。

特に注意して欲しいのは電源を入れる前に必ずタンクを満水にすることです。

タンクにお水がない状態で電源を入れると空焚きしてしまい故障の原因となりますので注意してください。

また、基本的に電気温水器は夜間にお湯を沸かします。

ですのでお湯は翌朝から使用可能となります。

その他、気になることなどありましたら、取扱説明書を参照してください。

もちろん弊社でもお問い合わせを承っていますのでお気軽にご相談ください。

 

水道事業の広域連携って何?

一般の方にはあまり馴染みがないことかもしれませんが、最近「水道事業の広域連携」という言葉を耳にすることがあります。

馴染みなあまりないかもしれませんが、実はかなり皆さんにも影響してくることだと思いますので、今回はこの「水道事業の広域化」について描いてみたいと思います。

 

水道事業とは?

 

そもそも水道事業とはどんな事業のことでしょうか?

水道に関わる仕事全てを指しているようにも感じます。

だとしたらうちの様な水道屋さんも水道事業でしょうか?

いいえ、違います。

一般的に水道事業というのは水道によって水を供給する事業のことです。

わかりやすくいうと水道局です。

水道事業はその業務内容から見ても公共性、公衆衛生の見地から事業の経営には厚生労働大臣の認可が必要で原則として市町村が経営するものです。

市町村以外のものでも対象地域の市町村の同意を得たうえで厚生労働大臣の認可を受ければ経営できます。

地域の皆さんの生活や事業に必要不可欠なお水を供給する仕事なので、公共性や公衆衛生などは非常に重要視され、営利のみを目的とした一般企業などが行うことは出来ない様な感じです。

その業務内容は水源を確保し綺麗なお水を作り、そのお水を対象地域の方のところに届けるための水道設備を作り、またその水道設備の維持管理を行うといったものになります。

 

水道事業の課題

 

では現在の水道事業が直面している課題にはどんなものがあるのでしょうか?

  • 人口の急激な都市集中
  • 水源の不足
  • 水質の悪化
  • 独立採算制の維持

などが挙げられます。

特に人口減少の見られる地方などでは採算性の悪化などが原因となり、水道設備の維持管理が思う様に進まないなどといった問題が発生しています。

たまにニュースで道路に水道のお水が噴き出している事故などを見かけますが、あれなどはまさに古くなった水道本管が破損して事故につながったものがほとんどです。

こういったことが起こらない様に水道事業者では水道インフラの維持管理が行われますが、経営状況が悪化するとなかなか難しくなります。

こういった事態を防ぐために水道事業者は水道代の値上げなどを行わざるを得なくなりそうです。

 

水道事業の広域連携とは?

 

前述した様な問題点を解決するために最近動き出したのが水道事業の広域化です。

これまで市町村が独自に行ってきた水道事業をその枠をなくして県や市町が一体となって行っていこうというものです。

広い地域で連携して水道事業を行うことによってコストの削減やそれによる水道料金の値上がりの抑制などを目指すものです。

そのほか、連携することによって市町の枠を超えて水源の融通などができる様になることによって断水リスクを軽減したり、効率的な事業運営を行ったりすることを目指したものの様です。

ただ、やはりこういった大きな動きの場合なかなか全体の意見がすぐに一致するのは難しい様で、最近も新聞紙上などでは「〇〇市、〇〇市は水道事業の広域連携への参加に難色を示す。」といった記事が散見されました。

 

ここ数年、水道に関してはこういった水道事業の広域連携や水道事業の民営化などどいった話題が出てきています。

どの様な形になるにしても皆さんの生活に欠かせないお水がこれまで通りに供給される体制を整えてもらいたいところです。

世界で最も進んでいると言われる日本の水道が今後も永続することを望みます。

 

最後に広島県が発行している水道事業の広域連携についてのパンフレットを掲載しておきます。(画像をクリックすると拡大してご覧になれます。)

 

水道事業広域化おもて

 

水道事業広域化うら

 

 

ネットで見かける格安水道修理業者

今回はいつもとはちょっと違ったお話を書きたいと思います。

最近ネットで

  • 水道修理
  • 水漏れ修理
  • トイレ水漏れ
  • トイレつまり
  • 水道業者
  • つまり修理
  • 蛇口修理
  • 蛇口水漏れ

などなど様々なワードで水道修理業者を検索した時によく出てくる業者があります。

社名は伏せますがそこのネット広告の謳い文句は、とにかく早くて安くてみたいな感じです。

それも似たような感じの業者が複数出てきます。

これは実際のところどこのどんな感じの会社なんだろうなあと思っていたのですが、先日それらの会社の一つから弊社にコンタクトを取ってきました。

それがどんなコンタクトだったのかを書いてみたいと思います。

 

知らない水道修理会社からの電話

 

事の始まりは一本の電話でした。

電話主は女性でした。

「私、株式会社〇〇〇〇の何々と申します。そちらの地域で水道修理の業務をしてくださる業者様を探しておりましてお電話させていただきました。」

って感じでした。

この手の電話はよくかかってくるのですが、いつもはあまり話を聞かずにお断りしています。

ですが、あまりにも似たような電話がしょっちゅうかかってくるのと次の相手の言葉が

「弊社は何々という屋号でホームページを使って全国でお仕事を受けています。」

というものでした。

この屋号がネット広告でよく見るとにかく早くて安いを謳い文句にしている業者でした。

弊社としては同業の立場から考えてもあのネット広告の謳い文句はどうにも怪しいと思っていたので、どういったシステムなのかちょっと気になり話を聞いてみることにしました。

相手の女性の話は

「弊社は何々という屋号のホームページで全国でお仕事を受けています。

その依頼を受けたお仕事を全国の加盟店様に対応していただいております。

今回はそちらの地域のお仕事を御社にもお受けいただけないかと思いまして、お電話いたしました。

加盟店といっても加盟金やその他費用は一切かかりませんし、こちらからのお仕事の依頼については受けるか受けないかは御社のご都合で判断していただいて結構です。

ですのでぜひ加盟店になっていただけませんか?」

といった感じのものでした。

これだけでは相手の会社の実態がよくわかりません。

ですので

「検討してみますので資料などあれば弊社ホームページのお問い合わせから送っていただけますか?」

と伝えてその日の電話は終わりました。

 

電話後に知らない水道修理会社から送られてきた資料

 

メールに添付されて資料が送られてきました。

それによるとこの会社の本社は名古屋ということでした。

業務内容は水道修理だけではなく様々な業務を請け負っているといった感じでした。

水道修理の他に電気工事、解体工事、大工工事、建具工事、左官工事、外構工事、タイル工事、鍵、庭、害虫駆除その他ペットの葬儀や盗聴器操作など身の回りの様々なことを取り扱っているとのことでした。

この時点でかなり怪しいのですが、要はこの会社は様々な業務のホームページを作って全国各地で仕事の募集を行い、それぞれの職種の加盟店に仕事を振って加盟店からのマージンで利益を出している会社のようです。

なので、とにかく全国各地でたくさんの加盟店というか下請け業者が必要なんですね。

 

ですが、加盟店には加盟金を課していません。

マージンはどこからどのようにして徴収するのでしょうか?

気になったので質問してみました。

先方の答えは

「現場での料金については特に決まっていません。加盟店様に各自自由な金額で作業していただいています。マージンについては水道修理業者様の場合は現場での売り上げ金額の30%をお支払いいただいております。」

とのことでした。

その他、現場にお伺いする際の服装やお客様に発行する領収書、お見積もりについてなどの特に決まりはなく各加盟店が自由にやってくださいとのことでした。

加盟店になる際の審査や調査などもなく、双方の担当者が合うことさえも一度もないということでした。

 

こうして色々と聞いてみると結局この会社は全国で様々な仕事を受けて、各地のよくわからない下請け業者に流してマージンをもらうだけの会社だということがわかりました。

 

この会社のネット検索での広告との違和感

 

ネット検索で出てくるこの会社の広告を見てみるとこのようなことが書いてあります。

  • 最短〇〇分で伺います!
  • 水道修理○○○円!(数百円の記載です)
  • 見積もり無料!
  • 広島の水道業者(広島で検索した場合)
  • 山口の水道業者(山口で検索した場合)

と、とにかく早くて安くて地元の業者で安心ということが強調されています。

しかし今回わかったように実際は各地の加盟店という名の下請け業者に仕事を振って、料金も何もかもその下請け業者の好きなようにさせているだけです。

おそらく下請け業者はマージンで30%払わなければいけないので、その分料金は高額になると思います。

なんの調査も審査もなく加盟店を集めているのでちゃんとした業者かどうかも怪しい感じです。

 

 

水道修理業者を呼ぶ際には

 

今回こういった業者の内実を知って思ったのは、よくいう悪徳業者というのはこういうところからも増えているのだろうなあということです。

私たちの水道修理という仕事はお客様のお宅にお伺いして直接お会いして作業させていただきます。

見ず知らずの他人を家に招くというのはご不安も多いと思います。

そういったお客様の不安な気持ちにも配慮してながら、急な水まわりのトラブルなどをプロとしていかに解決して安心していただくかが大切だと思います。

ネット広告を見ると、とにかく安さを売りにした水道修理業者などが多数ありますが、それらを鵜呑みにするのではなく本当にきちんとした会社なのかどうか今一度よく検討してみてください。

年末の水道修理やリフォームについて

今年の年末年始は新型コロナウイルスの影響で移動の自粛など故郷の実家への帰省ができない方が多いと思います。

弊社でも従来ならば12月は一年で一番忙しい月ですが、今年は例年ほどバタバタした感じがありません。

 

毎年12月ならではのご依頼だなあと感じるのは

  • 年越しまでにトイレを綺麗にしたいのでトイレリフォーム をしてほしい。
  • お正月にお子さんやお孫さんが帰ってくるのでそれまでに蛇口やトイレの水漏れを直してほしい。
  • 息子さんや娘さんからのご依頼で、年末に帰省するのでそれまでにご実家の修理やリフォームをしてほしい。
  • 年末年始の間家族が帰省してくるので、その間に古い急騰しや電気温水器が壊れると困るので取り替えてほしい。

など、ご家族の帰省にあわせての工事などのご依頼ですが、今年は帰省自体ができないのでこういったご依頼がとても少ないです。

 

ご実家の水まわり修理やリフォーム

 

ご高齢のご両親だけでお住まいになっているご実家のことなどは、遠く離れて暮らしているご家族が日頃から気にかけておられて、帰省の際にまとめて修理などを頼もうと思っていたところにコロナウイルスの第三波が猛威を振るい帰省できなくなくなり、心配されている方も多いと思います。

ご高齢の方だけでお住まいのところでこういった水漏れやつまりの修理やトイレリフォーム などで業者を呼ぶ際はどうしても「悪徳業者だったらどうしよう?」と言う心配がつきものです。

 

ご高齢者様からのご依頼でネクストプランが気をつけていること

 

弊社では日頃からお伺いした先のお客様宅がご高齢者様だけの場合は、なるべく息子さんや娘さんといったご家族にご同席ができないかを受付の時点でお伺いしたり、ご家族が遠方にお住まいでご同席が無理な場合は、現場で状況を確認した際にその状況説明やお見積もりについてお電話でご連絡を取るようにしています。

 

急な水漏れやつまりといったトラブルが発生すると、慌てて修理業者を探して連絡してしまい、不運にも悪徳業者に捕まってしまったと言うことが多々あります。

私たちとしてもそのような事態が発生することは修理業者全体の評判を落とすことになりますし、何よりお客様の不利益になることですのでとても悲しく思っています。

今年のようにご実家への帰省が困難な状況ですと、よりご両親のおうちのことが気になっている方も多いと思います。

ご両親と別居されている皆さんは日頃から電話などでお話しされることがあると思いますが、そういったときに家のことで困っていることがないかもぜひ聞いてあげてください。

ご高齢者の中には何か不便な思いをしていても、家族に迷惑をかけたくないと言う思いから自分からは何もいってこられない方も多くいます。

そういった方が、ご家族に相談せずに自分でなんとかしようと言う思いからついつい目についた知らない業者に電話してしまい、悪徳業者の被害にあってしまいさらにそのことをご家族に言うと叱られるとの思いから誰にも言わずに思い悩むといったこともあります。

このようなことが起こらないためにも、ぜひ若い世代の方たちの方からおじいちゃん、おばあちゃんに一言

「何か困っていることはない?」

と聞いてあげてください。

 

もし何か水まわりのことでお困りのことがあるようでしたら、お気軽に電話でもメールでも結構ですので、ご相談ください。

 

ネクストプランは全店、年内12月31日まで営業しています。

水道の水圧について

普段お客様からご相談いただく時や修理時に家の水圧が弱いというお話を聞く事がよくあります。

そこで今回は家の水道の水圧についての紹介をしてみたいと思います。

 

水圧については家に住み始めた当初から水圧が弱いと感じる方もいれば、ある日突然弱くなったと言われる方もいらっしゃいます。

そこで蛇口の水圧が弱いと思った時に調べるポイントをお伝えします。

 

蛇口の水圧が弱い

 

水圧が弱い時の主な原因

 

水圧が弱いと感じたらまず弱い場所を確認

水圧が弱いと感じた時にまず確かめていただきたいので、水圧が弱いのが家じゅうの水まわりなのかあるいは特定の蛇口や器具なのか、ということです。

 

家中すべての水圧が弱い場合は、水道メーターのところの水道の元栓の開閉を確認する必要があります。家の外にある量水器ボックス(戸建て住宅なら家の庭・マンションタイプの時は玄関ドアの外のパイプシャフト内など)の元栓がきちんと開いているかを確認します。元栓をいっぱいに開けて水圧が強くなれば、元栓に原因があった可能性が考えられます。引越直後や水道工事の後に弱くなっていることが多いのでまずは確認してみましょう。

元栓を開けてもすべての水圧が弱まっているときには、立地が原因の場合もあります。高台や住宅街・店舗の多い場所等で水圧が弱くなるケースがあります。
このケースでは、改善のために水道管の工事が必要です。大規模な工事が必要なので、即座の改善は難しくなります。まずは水道局などに問い合わせてみましょう。

 
水圧が弱くなる主な原因

 

特定箇所だけ水圧が弱いときは、その箇所でトラブルが発生している可能性が考えられます。主に考えられる原因を紹介します。
 
●シャワーヘッドやホースのつまり・劣化
お風呂のシャワーや洗面・台所の引き出しシャワー水栓の場合シャワーヘッドやホースにゴミや異物がたまってつまっていたり、劣化して内部の部品が破損したりして水圧が弱くなる事があります。つまりの原因は水アカやカビなどです。

その場合はシャワーヘッドやホースを取り外して洗浄する事で症状が改善するケースがあります。洗浄できないタイプや汚れや破損がひどい場合には、部品や蛇口を交換する必要があるでしょう。
 
●蛇口のストレーナーの詰まり
水まわりの器具にはストレーナーと呼ばれるフィルターが取り付けられている場合があります。このストレーナーにゴミが詰まると水の流れが阻害され、水圧が弱くなります。サビなどが主な原因です。
蛇口の種類によってはストレーナーを自分ではずして掃除できるものがあります。取扱説明書をよく読んで掃除しましょう。ご自身での掃除がむずかしい場合は、水道業者への依頼をしましょう。
 
●止水栓の不具合
トイレタンクや蛇口の種類によっては止水栓がついている物があります。止水栓は給水管と給水器具の間についていて、水まわりの器具を修理するときなどにその蛇口単体で水の流れを止める事ができたり水量の調整が出来るものです。
止水栓のハンドルが充分に開いていなくて水圧や水量が弱いケースもよくあります。
そのほか、止水栓内部が錆びついて水の通りが悪くなり、水圧低下の原因になっていることなどもあります。
 
●給湯器の容量不足
シャワーを使用する時などお湯を利用すると水圧が弱くなってしまうという場合、給湯機の能力が追い付かずに水圧が弱くなっている可能性があります。
これは使用人数や給水装置の数量に対して給湯器の容量(号数)が不足している場合や給湯機器の劣化や破損などにより出力が落ちてしまい水圧が弱くなっているケースがあります。
給湯器の容量を表す号数は16号、20号、24号などと表示されています。
この辺りについての詳しいご説明はまた改めてさせていただきたいと思います。
給湯器の容量不足や故障などによる水圧の低下がある場合は、給湯機器の修理や交換等の必要が生じますので水道業者などへ相談してみましょう。
 
●水道管の劣化や水漏れ
水道管の劣化や水漏れで水圧が弱まるときもあります。水道管は古い建物では鋼管という金属管が使用されていたり接続部分の金具が金属製の場合等があり、配管内部で錆びついて水道管の中がふさがれてしまう場合があります。(水道管の種類についてはこちら)
 
他にも水道管の劣化で穴が開いたりして水漏れを起こしている場合もあります。水漏れを起こしている時には水道料金が高くなったり検針員さんから漏水を指摘されてわかる事もあります。このような場合は、ご自身での対応は難しくなるので水道工事業者に修理や点検を依頼する必要があるでしょう。
 
今回は家の水圧に関して主に考えられる原因についてお話させていただきましたが自分で調べられる事にも限界があると思います。
少しでもおかしいなぁと感じる事があればお早めに相談していただければと思います。

自分で蛇口修理をする際の注意点

蛇口を交換、修理する際の注意点

 

みなさんは蛇口から水漏れが起きたときどうしていますか?

業者に連絡して修理される方もいれば、ご自身で修理してみようと思う方もいると思います。

今の時期は特におうち時間が増えて、ご自身で直してみようかなと思われる方も少なくないのではないでしょうか。

DIYが好きな方や、手先が器用な方であれば、蛇口の修理ならできそうだなと感じる方が多いと思います。

しかしながらきちんとした方法で行わなければ修理する前よりも逆に状態が悪くなることがあります。

何事もチャレンジは大事ですが、万が一のこともきちんと想定してやることが大事だと思うので事前の準備をしっかりして行うことをおすすめします。

何点か注意点を挙げてみますのでよければ参考にしてみてください!

 

道具を揃えよう!  

まずは基本中の基本ですね。

ドライバー等の最低限の工具はもちろんウォーターポンププライヤー、モーターレンチ、パイプレンチなどの水回りの修理、交換に使われている工具やシールテープなどの部材が必要です。

今から何の修理をするのかによって必要な工具は様々ですが、行う前に作業の内容を確認して必要な工具を揃えてから取り掛かるようにしてください。

作業途中にないのが分かって買いに行かなければならなくなるととても手間ですからね。

ちなみに私が現場で実際によく使っている、あると便利なおすすめ工具はカッターナイフです。

ちょっとしたところであるととても便利ですよ。

大事なのでもう一度言います。

作業する前に必要な工具が揃っているか念入りに確認しましょう!

ウォーターポンププライヤー(ウォーターポンププライヤー)

 

モーターレンチ(モーターレンチ)

正確な部品を調べましょう!

こちらも基本になります。

蛇口の修理や交換の際に間違った商品を買ってしまうと合わなくて漏水します。

パッキンや蛇口の中の部品は細かく色々な規格があるのでどれも同じというわけではありません。

微妙なサイズ違いであってもいけません。必ず合うものを調べてから買うようにしてください。

可能であれば交換する部品をホームセンターに持っていって購入するのが良いかと思います。

蛇口も付けられている場所や、取付位置のサイズなどで種類がありますのでよく確認してください。

品番が分かればメーカーさんのホームページで分解図が出ることもありますので調べましょう。

補修部品の選定や部品がなくて修理ができないこともわかります。

調べても分からないときは水道修理業者に頼むことをおすすめします。

 

元栓で止水しましょう!

作業を開始する前に必ず水を止めましょう。

キッチンのワンホール水栓などで蛇口のみを専用の止水栓で止水することができるときでも、できれば家の全体の止水栓で止めておいたほうがいいと思います。

年数が経って水道管が劣化していると修理するときに負荷がかかることによって水道管が折れたり壊れてかなりの水が漏水して悲惨なことになります、、、

最悪のケースを想定して防ぐためにも元栓を閉めてください。

そして作業前に水が止まっているか確認してから始めましょう!

水道メーターのところにある水道の元栓の締め方はこのホームページのトップページにも動画を掲載していますので参考にしてください。

水道元栓の締め方 ネクストプラントップページ

 

分解した蛇口部品はわかるように保管しましょう!

中の部品を交換するときに細かい部品を外していく場合は外した順番やどこの部品かわかるように整理しながら行ってください。

もとに戻す際に逆の手順で取り付けるのですが、細かい部品等はわからなくなることがあります。

私も何度か経験があるので、古い部品もわかりやすく整理して作業するように心がけています。

落として無くすことがないようにもしましょう。

分解途中にスマホなどで写真を撮っておくのもおすすめです。

 

無理に修理作業をすすめない

ご自身で修理するときに古い部品や蛇口が外れないときは力に任せて外すのはやめてください。

一旦中断して冷静になりましょう。

外す方法や力をかける向きがあっているか、飛ばしている手順がないか、工具は合っているのか確認してください。

むきになって力で外そうとすると水道管やほかのところを壊してしまいます。

壁の中の水道管が折れたりしたら大掛かりな工事が必要になることもありますので外れないようなら水道修理業者に頼みましょう!

蛇口以外のところを壊してしまうと、直したいところ以外も修理しなくてはいけなくなりますので本末転倒です。

作業は慎重に丁寧に無理をせず行い、出来なかったら諦めてプロに頼むようにして

決して力ずくで解決しないようにしてください!

 

何点か思いつくことを挙げてみました。

自分で直すのは経験や知識になるのでいいことだと思います。

また、今後水道修理業者に頼むときにも見積内容が適正か、きちんとした水道修理業者かを判断するうえでいい基準にもなります。

 

最後に

蛇口の漏水等自分で直すことができる場合もありますが、難しいと思ったら必ずプロの水道修理業者に頼んでください!

すこしの漏水でもほっといておくと他のトラブルの原因になることもありますので早めに対処して快適な生活を送れるようにしましょう!

 

 

設備屋と水道屋について

建築物の重要な構成要素として「意匠」「構造」「設備」があります。

中でも特に「設備」は私たちの生活にとても関係が深いものです。

今回はそんな住環境における「設備」やそれにともなう「設備屋」という仕事、水道屋と設備屋はどう違う?のといったことに触れてみたいと思います。

 

建築設備とは

 

建築設備とは、建築物に設ける各種設備のことで、空気・水・電気・ガスなどを選んで使えるようにする機械・配管配線・器具などで構成されるシステムや機器の事を言います。

 

ちなみに、建築基準法2条三号では「建築物における電気・ガス・給排水・換気・暖冷房・消火・排煙・汚物処理などの各種設備と、煙突や昇降機、もしくは避雷針」と多くの物が建築設備と定義されています。

現在の建物は雨や風から身を守るだけではありません。暑い時には涼しく寒い時には暖かくするほか室内の空気環境を快適に維持する「空気調和換気設備」であったり、配線や電話・TV・インターホン・インターネットなどの通信機器関係も含まれる「電気設備」もあります。

避雷設備やエレベーターなども広義で言えば電気(機械)設備にあたります。

屋内外で使用する水を安全で衛生的に供給したり使用した水を衛生的に排除する「給排水衛生設備」などもあります。

 

設備屋とは

 

ひと言に設備屋といってもその仕事内容は様々です。

大きく分けると

  • 空調設備の設備屋さん
  • 電気設備の設備屋さん
  • 給排水衛生設備の設備屋さん

の三種類に分かれます。

 

空調関係の設備屋さんは空調のダクトや配管の工事などが主な業務となります。

電気関係の設備屋さんは電気配線や通信機器配線、電気器具の取り付けなどが主な業務となります。

給排水衛生関係の設備屋さんは給排水の配管工事や衛生設備(トイレやキッチン、洗面台、浴室などの水まわり設備)の機器の設置などが主な業務となります。

 

このように設備屋といってもその業務によって

  • 空調設備屋・・・エアコン屋さん
  • 電気設備屋・・・電気屋さん
  • 給排水設備屋・・水道屋さん

などのように呼ばれることもあります。

 

 

水道屋とは

 

では設備屋と水道屋はどう違うのでしょうか?

水道屋の主な業務は給排水設備の配管工事や修理、水まわり設備機器の設置や修理、排水のつまり修理などです。

こうしてみてみると給排水設備の設備屋さんと水道屋さんには大きな違いは無いようです。

あえていうなら、水まわり関係の設備屋さんは、給排水の配管工事と水まわり設備機器の設置が主な業務で、設備機器や蛇口などの修理や排水管の詰まりやトイレのつまりの修理などの修理業務はあまりやっていない印象です。ですが、これもあくまでも肌感覚での印象ですので、こういった修理業務も行う設備屋さんも勿論いると思います。

 

私たちネクストプランも水道屋さんでもありますし、設備屋さんでもあります。

ここについては敢えてどちらというこだわりもありませんので、他の業種の方と一緒になる現場などでは、「水道屋さん」と呼ばれることもありますし、「設備屋さん」と呼ばれることもあります。

また、うちが元請けで行うリフォームの現場などでは水まわりの設備については自社で行いますが、それに伴う電気関係の配線工事などは電気の設備屋さんにお願いしたりすることもあります。

また、ユニットバス(システムバス)のリフォームなどになると、解体や配管工事などは自社で行いますが、ユニットバスの組み立てはユニット屋さんと呼ばれるユニットバスの組み立て専門の設備屋さんにお願いしたりしています。

 

このように設備屋と水道屋の違いというよりも、水道屋=給排水設備屋、それ以外の各専門分野の設備屋といった感じです。

 

このように水道屋と設備屋の違いや、各々の専門分野などについては一般の方からするとあまり馴染みがなくてわかりにくいものかもしれません。

ですので、もし水まわりのトラブルなどで弊社のスタッフを呼んでいただいた際に、何かわからない事や不安なことなどあればお気軽にご相談してみてください。

水まわり以外のことでも、様々な職種の業者とのつながりがありますので、お役に立てることもあると思います。

 

トイレ設備

ガス機器とGSSについて

弊社では水回りのリフォームや修理を主な仕事としています。

水回りといえば蛇口などの給水設備以外にも電気温水器やガス給湯器といった給湯設備や

ガスコンロ・食洗器・換気扇など様々な物があります。

今回はその中でも主にガス機器について取り上げてみたいと思います。

 

ガス機器とは

 

ガス機器というのは都市ガス・プロパンガスを燃料として使われる器具の事です。ガス器具とも言われています。

家庭用のガス機器といえばガスコンロ・ガス炊飯器・食器洗い乾燥機・ガスファンヒーター・床暖房・衣類乾燥機・ガス給湯器などがあります。

ちなみに弊社にご相談いただくガス機器で一番多いのは、やはりガス給湯器ですね。

 

ガスの種類について

 

現在家庭用で使用されるガスには大きく分けて都市ガスとプロパンガスという2種類存在しています。

主に専用の容器で供給されているプロパンガスは、日本中どこでも同じ成分ですが、都市ガスはいくつかの種類に分かれています。

ガス種の異なった製品は使用する事が出来ません。

ガス器具とガス種が適合していないと、異常に燃焼して事故(火災、不完全燃焼、不点火など)の恐れがあるからです。

ですからガス機器の設置や交換時には注意が必要です。

 
都市ガスとは

 

都市ガスは、製造所等で作られたガスを導管でお客様へお届けするタイプのもので、原料や製造方法の違いによって、7つのガスグループに分類されます。

ほとんどは主成分がメタン(CH4)の天然ガスや液化天然ガス(LNG:Liquefi ed Natural Gas)を原料として製造される13A、12A と呼ばれる種類の都市ガスが使用されています。

都市ガスを供給する事業は、ガス事業法という法律によって規制を受けています。

 
プロパンガスとは

 

一般にプロパンガスと総称されているものは、LPG(Liquefi edPetrolem Gas: 液化石油ガス)のことでLPガスとも言います。

プロパンガスは家庭用や商業用として、主にボンベに充填されて利用されています。
プロパンガスは、ボンベの中では加圧されて液化した状態になっています。
LPガスは、圧力を加え冷却すると簡単に液体になります。液体になると体積が気体の時の約250分の1に縮小し、小さな容器で大きなエネルギーを運べる特長があります。

プロパンのボンベ(容器)の代表的なものは、家庭用では10kg型・20kg型・50kg型の3種類があります。

プロパンガスをご利用のご家庭だと、ガス屋さんがグレーのボンベを交換に来てくれるのを見られることがあると思います。

プロパンガスの取扱いは、液化石油ガス法や高圧ガス保安法によって規制されています。

 
GSSについて

 

先の項目で述べたようにガスの取り扱いについてはガス種によってさまざまな法律で規制があるためガスメーターやガス配管はガスの専門業者が行う必要があります。

ただ配管の先のガス機器の取付や交換は専門業者でなくても行えます。

そのガス機器の取り扱いについての業界資格がありそれがGSS(ガス機器設置スペシャリスト)です。

GSSは「ガス機器設置技術資格制度」に基づく資格で、この制度は消費者が安全・便利に、かつ快適な生活を実現できるよう優れた能力を持つ者が施工に当たることを目的とし優秀な設置・施行者(資格者)を育成するためにガス機器の設置に係る業界団体が創設したものです。

GSS制度は、消費者に対して
1.安心・便利なガス機器の提供
2.適正な設置工事
3.快適に使ってもらうための使用説明

の三つを、ガス機器設置スペシャリストが確実に実行することを基本目的としています。

こちらの資格は学科と実務の講習を受ける事で取得できます。

その講習は

関係法令、最新技術、環境問題、ガス機器の機能の確認と確実な引き渡し、接客態度、工事記録書の作成・保管、消費者からの要望に関する事例など広範囲をカバーした内容となっています。

さらにGSSの有資格者になると資格者個人を賠償主体とする保険がつきます。
その為ガス機器設置においても安心してサービスの提供が出来るようになっています。

 

 

このようにガスにも種類があり、ガス機器の設置作業にも必要な資格などがありますので、皆さんのご自宅などでガス機器の修理や交換などをお考えの際には適切な業者に依頼して施工してもらうようにしましょう。

 

水道局指定業者とは | 指定業者制度と水道業者の選び方

日ごろ皆様のお宅へ修理にお伺いした際に

「修理業者を調べる時に水道局の指定業者だったから電話した」とお聞きする事がありますが、実際水道局の指定業者ってどうゆう事なのかあまりよくわからない方が多いように思います。

そこで今回は水道局の指定業者っていったい何なのかという事や、水道工事業者に必要な資格についてお話をしたいと思います。

 

水道局の指定業者について

 

指定業者といわれていることが多いですが、正確には「指定給水装置工事事業者」といいます。

 
指定給水装置工事事業者とは

 

「指定給水装置工事事業者」とは厚生労働省がまとめている「水道法」の「指定給水装置工事事業者制度」に定められているものです。

給水区域(水道局がお水を供給している地域)において適正な水道工事が行える者を水道事業者(水道局)が指定できるもので、各市町村で指定されています。

指定されるには一定の基準を満たしていることと事業者からの申請が必要です。

申請時には給水工事に必要な工具類を持っているかの確認(市町村によって確認方法は違いますが、最近では工具類の写真を提出して確認とすることが多いです。)や、必要書類の提出、手数料の納付(市町村によって異なりますが、概ね一万円前後です。)などが必要です。

このような手続きを経て指定事業者となるため、給水区域の指定業者であれば水道事業者(水道局)の一定の基準を満たしているので、安心して水道工事を任せられるという判断材料になります。

 

指定給水装置工事事業者に依頼するメリットとは

 

指定業者に依頼するメリットはいろいろあります。

まずは費用が適正であることです。そして工事に使用する材料や工事の方法が「水道法」に則っているという安心感もあります。

そして事業者が「指定給水装置工事事業者」に指定されるには各事業者ごとに「給水装置工事主任技術者」を選定しなければなりません。

「給水装置工事主任技術者」は国家資格なので、水道工事に関わる確かな知識と技術を持っているという判断もできます。

 

水道法とは

 

「指定給水装置工事事業者」として指定を受ける条件は「水道法」に基づいています。

「水道法」とは生活環境の改善や衛生面の向上を重視したものです。

水道工事を適切にできる技術を持っているのはもちろんですが、その後の管理についてもしっかり行うことで安全な水の供給ができるかどうかを判断します。

そのひとつの条件として「給水装置工事主任技術者」があります。

 

給水装置工事主任技術者とは

 

給水設備工事の施工を唯一認められている資格が「給水装置工事主任技術者」という国家資格です。

*指定給水装置工事事業者制度(概要)

指定給水装置工事事業者制度は、給水装置工事により設置された給水装置が、構造材質基準に適合することを確保するため、水道事業者がその給水区域において給水装置工事を適正に施行することができると認められる者の指定をすることのできる制度である(水道法第16条の2)。

条文ではこのように定められています。

 

受験資格について

 

給水装置工事主任技術者を受験するための受験資格は「給水装置工事に関して3年以上の実務の経験を有する物」とあり

実務の経験とは給水装置工事に関する技術上のすべての職務経験が該当します。
技術上の職務経験とは、給水装置の工事計画の立案、給水装置工事の現場における監督に従事した経験
その他給水装置工事の施工を計画、調整、指揮監督又は管理した経験及び給水管の配管
給水用具の設置等の給水装置工事の施行の技術的な実務に携わった経験をいい、これらの技術を習得するためにした見習い中の技術的な経験も含まれます。
 

給水装置とは

 

受験資格の中でも出てくる給水装置とは水道事業者の施設である配水管から分岐して設けられた給水管、及びこれに直結する給水用具をいうとあります。

すなわち水道事業者が道路下に設置した配水管の先から配水管の水圧を利用して使われる建物の給水用具(蛇口・給湯器など)が該当します。

 

 

給水装置工事主任技術者試験について
 

給水装置工事主任技術者試験は年1回北海道、東北、関東、中部、関西、中国四国、九州、沖縄の各主要都市で行われます。

試験では以下の8項目についての筆記試験が行われます。

 

  1. 公衆衛生概論
  2. 水道行政
  3. 給水装置の概要
  4. 給水装置の構造及び性能
  5. 給水装置工事法
  6. 給水装置施工管理法
  7. 給水装置計画論
  8. 給水装置工事事務論

合格率は例年30~40%前後と言われています。

 

試験に合格するとこのような免状が交付されます。

 

 

 

 

水道修理においては正しい知識や経験が重要です。

今後の皆様の業者選びの際の一つの目安にしていただければと思います。

 

水道修理業者の選び方

 

これまで水道事業者の指定事業者制度についてのご説明をさせていただき、指定業者であれば安心して水道工事を任せられるという旨のことを書いてきました。

ですがこれはあくまでも制度上のことで、実際のところ指定事業者ということだけで安心して業者を選べるかというとそうでもありません。

水道工事や水道修理などを頼む際は必ず指定業者の中から選んでいただく必要がありますが、これは最低条件だと思ってください。

水道局指定業者に依頼するのもちろんのことですが、正直最近は指定業者なら間違いないかというとそうも言い切れないような気がします。

 

指定業者になるには上記のような国家資格が必要ですが、逆に言えば給水装置工事主任技術者の資格があれば申請を出せば割とスムーズに指定業者として認定されます。

 

水道修理業者選びの注意点

 

実際の業者選びの際はお客様ご自身で安心して任せられる業者を探していただく必要があります。

最後に業者選びの際に注意していただきたいことを書いておきます。

  • 水道修理業者の宣伝広告などに記載されている住所に本当に会社があるのか?(実際にはないのに架空の住所などを多数掲載して、あたかも各地に事務所があるように見せかけている水道業者もあります。)
  • 水道修理業者に電話した際の対応はどうか?
  • 水道修理業者が来た際にきちんと作業前にお客様にわかりやすいように状況説明や見積もり説明をしてくれるか?

まずはこの辺りのことを気にかけて水道業者を選ぶようにしてください。

 

 

 

 

井戸ポンプの種類について | 浅井戸ポンプと深井戸ポンプ

以前のコラムにて井戸の種類についてのお話をさせていただきました。

一言で井戸と言ってもその水深の違いや採取する場所などによって浅井戸・深井戸と違いがある事を知っていただけたかと思います。

いざ井戸水を使用したいと思った時に浅井戸と深井戸どちらを選べばいいのかとわからない事もあると思います。

その事を踏まえて今回のコラムでは井戸ポンプの種類や違いなどについてお話したいと思います。

 

井戸ポンプの仕組み

 

 

そもそも井戸ポンプというのは井戸水を汲み上げるためのポンプの事をいいます。

この井戸ポンプには手押しポンプと電動ポンプの種類があり

現在ご家庭用では電動ポンプを使用している所が多いのではないでしょうか?

 

またこの井戸ポンプには浅井戸ポンプと深井戸ポンプの2種類があります。

こちらは使用する地下水の種類によって使用するポンプが決まってきます。

 

手押しポンプと電動ポンプ

 

手押しポンプとはその名の通り手で押して水を組み上げるポンプの事です。

昔のテレビや映画などで見られる物で有名なものだと「となりのトトロ」で

野菜を洗ったりするので出てきたのでイメージは沸きやすいのではないでしょうか?

ちなみに私の父方の祖父の家には昔この手押しポンプがありました。

電気を使わなくていいので、電気代がかからなく、災害時停電したときにも水が使えます。

半面手で押すのに力がいりますので、一気にたくさん水を使う場合は手が疲れてしまいます。

 

電動ポンプとは電気で動かして水を出すポンプの事です。

手押しポンプとは違い蛇口をひねれば水が出るため力がいらず大変便利です。

ただ電気を使うので電気代がかかり停電時には水が出なくなります。

 
浅井戸ポンプと深井戸ポンプ

 

浅井戸ポンプとは大気圧を利用して水を組み上げるポンプの事でポンプの先についた給水管の中を真空状態にすることで水を吸い上げる事が出来ます。

ストローで飲み物を吸い上げるのと原理は同じです。

大気圧を使用して地表から8メートル位まで吸い上げる事が可能です。

 

深井戸ポンプとは浅井戸ポンプでは対応出来ない深さに水面がある時に用います。

給水管で吸い上げ可能な高さまでジェットポンプを使用して水を押し上げてポンプで水を組み上げます。

深井戸ポンプのジェットには吸込管と圧力管と呼ばれる2本の管があり、圧力管でポンプから井戸へと水を送りこみ送った水をジェットポンプについたジェットノズルから

吸込管へ圧力をかけた高速水を送りこみます。

ジェットノズルからの高速水と井戸水が混ざって圧力が上がることで揚水作用が起こり

ポンプで水を組み上げる事が出来ます。

 

深井戸 ジェット

 

 

 

 

(地下から引き上げた深井戸のジェット部です。)

 

 

 

 

使用する地下水の水面の高さで浅井戸ポンプと深井戸ポンプのどちらを使用するのかが決まってきます。

ですので井戸を掘削する際に業者の方とよく相談することが大事になります。

 

各種の故障などについて

 

井戸ポンプの給水管には逆止弁という部品がついています。

この逆止弁は水の逆流を防ぎ給水管内の状態を真空に保つ役割を果たしています。

この逆止弁が損傷したときは呼び水を入れることで状態が回復しますが

状態が悪化すると呼び水では回復しなくなっていきます。

呼び水を入れても回復しなくなった時には早めに修理してください。

 

他に圧力スイッチがあります。

圧力スイッチは水を吸い上げている途中に蛇口を閉めると圧力が上がりオフになります。

また蛇口を開けることで圧力が下がり自動的にオンになる仕組みです。

圧力スイッチが圧力を感知してコントロールパネルに信号を送りオン、オフをコントロールするものもあります。

このシステムが故障するとコントロールパネルが不具合を起こしオンオフを何度も繰り返す故障もあります。

 
砂こし器について

 

砂こし器とは一般家庭用井戸ポンプにおいて

吸い上げる井戸水の中の砂や異物を除去する為の物です。

ポンプの手前に設置することで砂や異物がポンプの中に入らないよう防ぐことで

ポンプを故障から守る役割を果たしています。

砂こし器の中に溜まった砂や異物を定期的に取り除くことで

長くフィルターとして使用することができます。

 

 

この砂古式を取り付けた事例もこのホームページに紹介していますのでご覧ください。

トラブル解決事例 大竹市井戸ポンプ砂こし器取り付け

 

 

家庭用井戸ポンプの寿命は10年~15年位と言われています。

長く使用して錆びついたりする事や正常に動作しないなど気になる事があれば

早めにご相談下さい。

 

 

井戸の種類について | 浅井戸と深井戸の違い

一般のご家庭で使われているお水、おうちの蛇口から出てくるお水には大きく分けて二種類あります。

上水道と井戸水です。

現在でも井戸水を使用している地域や上水道と井戸水を併用しているご家庭も多く

弊社でも井戸ポンプの修理依頼や交換依頼ををいただく事が多々あります。

西日本豪雨災害で上水道が長期間断水になった地域などもあり、新たに井戸水のご利用を始められた方もたくさんいらっしゃいます。

今回は家庭用の井戸の種類や違いについて紹介したいと思います。

 

浅井戸・深井戸の違いとは

 

浅井戸、深井戸というと地下の浅いところの水をくみ上げているのが浅井戸、深いところの水をくみ上げているのが深井戸と思われている方も多いと思います。

実際の定義は少し違います。

まずはこの違いについて簡単にご説明します。

 

浅井戸というのは、昔からよく使われている井戸で8メートル程度の深さまでのものを指します。

硬い岩盤の上の地下水を利用するので周りの環境にで水質や水の量が変化しやすく、

現在では飲料水以外の生活用水や田畑の水やりなどに利用されることが多いようです。

浅井戸を掘るのは硬い岩盤を掘削しないので工事費用は比較的安く抑えられ、手軽に掘れるため家庭用ではこの浅井戸を利用することが多いようです。

 

これに対して深井戸は深い所の地下水を利用するという意味ではなく、固い岩盤の下の地下水を利用するものです。

岩盤の下の地下水を利用することで、周囲の影響を受けにくく安定した水量と水質が得られ、

一年中水温が一定で夏冷たく冬温かく感じられます。

 

地下水の種類

 

地下水の種類は大きく分けて2種類あります、それが不圧地下水と被圧地下水です。

 

不圧地下水は、地表に近い部分の地下水で水を通しにくい岩盤の上に存在し、

浅井戸で使用されるのがこちらの地下水です。

雨量や周囲の環境に左右されやすく、井戸が枯れたり水質が変わってしまうこともあります。

 

被圧地下水とは、上下が水を通しにくい地層に挟まれている地下水で、深井戸で使用可能です。

長い時間をかけ濾過されながら溜まっていくため水質がきれいで水量が安定しています。

 
深井戸と浅井戸のメリット・デメリット

 

浅井戸のメリットは工事費用が比較的安価で、掘削工事も短時間で済むため手軽に掘ることができます。

デメリットは、周囲の環境に水量も水質も左右される点です。

 

深井戸のメリットは、豊富な水源から安定した水量と水質を得ることができる点です。
デメリットは、場合によっては50mほどの掘削工事が必要であったり、固い岩盤を掘るため

工事費用が高額になりやすい傾向がある点です。

どちらが使えるかは調査をしないとわかりませんので、検討する際には専門業者への相談が必要です。

 

定期の水質検査

 

井戸水を飲用として使用する場合定期的に水質検査を行うようにさだめられ

厚生労働省から各都道府県にて管理をするよう決められています。

広島県がHPなどで提示しているものが以下の通りです。

 

 ・ 毎日の検査 : 色・濁り・臭い・味に異常がないか確認しましょう。 
  1年以内ごとに1回の検査 : 水質基準項目のうち,次の11項目について,1年に1回以上,定期的に水質検査をしましょう。 

また,周辺の状況等から検査を行う必要がある項目についても水質検査をしてください。

 1)一般細菌,2)大腸菌,3)亜硝酸態窒素,4)硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素,
 5)塩化物イオン,6)有機物,7)pH値,8)味,9)臭気,10)色度,11)濁度

 

なお,広島県内では過去に,地質由来と考えられるヒ素・フッ素・鉄・マンガンなどが水質基準値を超えて検出される事例が散見されています。
過去にこうした項目を検査されていない場合は,早期に検査をしましょう。 

 

 

地下水を使用する場合その環境などの影響を受けることで水質などに変化が生じる事がある為

わずかな異変でもおかしいと感じる事があったら確認・検査を徹底して

安心安全な使用を心掛けましょう。

 

安佐北区可部町 井戸ポンプ交換 浅井戸ポンプ 川本ポンプ

 

 

従来型ガス給湯器とエコジョーズ | その違いとは

前回は電気温水器とエコキュートについて書きましたが、ではガスを燃料とする給湯設備ではどうでしょうか?

ガス給湯器にもエコジョーズというものがあります。

今回はこのエコジョーズについて書いてみようと思います。

 

従来のガス給湯器とエコジョーズ

 

従来のガス給湯器では使用するガスに対する給湯熱効率が約80%程度でしたが、エコジョーズはこれまで捨てられていた排気熱を再利用することでこの給湯熱効率を約95%まで上昇させたものです。

これまで捨てられていた排気熱を再利用することで、これまでよりも少ないガス燃料でお湯を沸かすことができるんですね。

 

 

ガス給湯器の主要メーカーというと、リンナイ、ノーリツ、パロマ、パーパスなどがありますが、中でもリンナイとノーリツの二社が国内シェア40%程度づつで二強、残りをその他メーカーで占めているといった具合です。

各メーカーともに近年はよりエコジョーズを前面に出して売り出しているようです。

 

従来のガス給湯器よりもエコジョーズが優れている点は

  1. ガス料金の節約(同じ量のお湯を沸かすのに使うガス燃料が少ないのでガス代が節約できます。)
  2. 環境性(CO2排出量の削減)

の二点です。

 

では従来のガス給湯器に劣っている点はというと

  1. 初期費用がかかる(商品代金が従来のガス給湯器よりも高い)
  2. ドレン配管が必要(燃焼中に強酸性水が発生するのでこれを中和し中性にして水が排水されるため、専用の排水配管が必要)

の二点だと思います。

 

電気温水器の場合と同様にガス給湯器でもやはり従来型とエコジョーズのどちらがお得なのかという点が一番皆さんが気になるところだと思います。

これも電気の場合と同様に一概には言えません。

 

また、ガスの場合は都市ガスかプロパンガスかでも変わってきます。

一般的に都市ガスよりもプロパンガスの方が燃料代は高くなっています。

ご家族の人数や家族構成などによって、ガスの使用量が違いますがプロパンガスをご使用のご家庭であればガス燃料代といったランニンングコストでエコジョーズで余分にかかる初期費用をまかなってもお得になることが多いです。

ガス給湯器の耐用年数は概ね10年〜15年くらいと言われますが、10年で交換となるか15年で交換となるかによっても大きく変わってきます。

 

 

料金以外の利点に目を向けるとCO2排出量が約15%削減されると言われています。

これは長い目で見て将来の地球環境に配慮するといった点で大きな魅力といえます。

ちょっと壮大な話になりますが、私たちの子供や孫の世代に美しい地球をなるべくいい環境のままで引き継ぐためにもこの利点にも注目したいところです。

 

 

電気温水器とエコキュート | その違いとは

電気温水器とエコキュートってどう違うの?

これはたまにお客様から頂くご質問です。

せっかくなのでこの電気温水器とエコキュートの違いをまとめてみたいと思います。

 

電気温水器とは

 

電気温水器とは、ヒーター(電熱器)が内蔵された貯湯タンクで電気を使ってヒーターを温め、お湯を作る給湯器です。

火を使わないので安全でクリーンな給湯設備です。

災害などの非常時には、貯湯タンクに溜まったお湯(お水)を生活用水として使うこともできます。

 

 

 

エコキュートとは

 

エコキュートとは、ヒートポンプというものを使って空気中の熱を集めそれを圧縮し効率的にお湯を作る給湯器です。ヒートポンプを使うことによって、電気温水器よりも少ない電気で稼働します。

電気温水器と同じく、火を使わず非常時には貯湯タンク内のお水(お湯)を使えます。

 

エコキュート

 

 

電気温水器とエコキュートの違い

 

外見

 

電気温水器とエコキュートの違いで一番わかりやすいのは外見です。

電気温水器はお湯を沸かすヒーターが内蔵され湧いたお湯を貯めておく貯湯タンクと一体となっているので、四角柱型や円柱型の大きな本体があるだけです。

対してエコキュートはお湯を沸かすヒートポンプとお湯を貯める貯湯タンクが別になっています。

電気温水器と同じような四角柱型や円柱型の貯湯タンクとエアコンの室外機のようなヒートポンプが並んで設置されています。

 

外見上で電気温水器かエコキュートかというのはすぐにわかると思います。

 

初期費用

 

電気温水器にするか、エコキュートにするか考えるときに重要になるのが

  • 電気温水器、エコキュート各々設置するときの初期費用
  • 電気温水器・エコキュート各々設置後のランニングコスト

この二点にどちらがどの程度お得なの?ってことだと思います。

大まかにですが比べてみましょう。

 

商品代金

 

最も大きいのが商品代金です。

実売価格は商品のグレードやその時々によって変化しますので、ここでは三菱の電気温水器とエコキュートで機能面の近い同容量のものでの商品定価で比べてみます。

 

電気温水器

三菱電機温水器 自動風呂給湯タイプ フルオート W追い炊き 460リットル

定価 610,000円(税抜き)

 

エコキュート

三菱エコキュート Sシリーズ フルオートW追い炊き 460リットル

定価 930,000円(税抜き)

 

機能面が全く同じではありません。エコキュートには配管内のお掃除を自動でしてくれる機能などもついています。

そのあたりもあり、やはりエコキュートの方が高価ですね。

 

設置工事費

 

設置工事費は設置場所の状況や設置機種などによって変わってきますが、本体一つの電気温水器に比べ貯湯タンクとヒートポンプの設置が必要なエコキュートの方が高価になります。

同様に設置スペースもエコキュートの方が広く必要になります。

 

ランニングコスト

 

ランニングコストとはお湯を沸かすときの電気料金ですね。

こちらはパナソニックが試算を出していました。(引用元 パナソニックホームページ

 

こちらの資料によると中国電力エリアでの電気温水器とエコキュートの年間ランニングコストは

  • 電気温水器 約91,200円
  • エコキュート 約22,800円

電気料金はご契約のプランや外気温、使用方法などによって変わりますので一概にこの通りとは言えませんが、やはりエコキュートの方がぐっと安くなっていますね。

 

 

ここまでを踏まえて

電気温水器とエコキュートはどちらが結局お得なのでしょうか?

初期費用が安いのは電気温水器、ランニングコストが安いのはエコキュート。

これは非常に難しいところです。

というのも一度設置したものが永久に使えるのであれば断然エコキュートがお得になるのですが、機械は永久には使えません。

概ね10年〜15年くらいで交換の時期になってしまいます。

ですので、ランニングコストで初期費用を回収できるかどうかが微妙です。

この辺りは実際の見積もりの時によく比較し、電力プランなども加味して選んだ方が良さそうですね。

 

また、電気温水器もエコキュートも各々に費用面以外の利点などがあります。

電気温水器はエコキュートに比べて設置面積が狭くても設置できますし、エコキュートは環境面に配慮すると電気温水器よりもエコです。

 

こう行った面も含めて各ご家庭にあったものをお選びいただきたいと思います。

 

 

 

止水栓折れ | DIYでの失敗例その2

前回のコラムで壁付き混合水栓をご自分で交換されるときは、水道管を折っちゃう方が多いので気をつけてくださいねっていう記事を書きました。

で、今回は次に多い失敗の「止水栓が折れちゃった」について書こうと思います。

 

蛇口やトイレの修理で一番最初に必ず行うこと

 

蛇口にしてもトイレにしても給湯器にしてもとにかく水まわりの修理や交換をする際に必ず一番最初にやってほしいこと・・・それは必ず水道の元栓を閉めてお水を止めることです。

「そんなのわかってるよ〜」って言われそうですが、ついつい横着をして元栓閉めずに作業しちゃう方がいるんです。

なので、再度確認のためにも書かせていただきました。

水道の元栓の締め方についてはこのホームページのトップに動画を置いていますので、よくわからないなあって方は参考にしてみてください。

 

よくある失敗 | 止水栓折れ

 

で、今回の本題ですが、「止水栓が折れちゃった」です。

これは先ほどの水道メーターのところにある元栓(止水栓)のことではなくて各水まわりにある止水栓のことです。

家庭内の水まわりには元栓を閉めなくても各々水を止めることができる止水栓が設置されている場所があります。

 

  • トイレ(トイレタンクやタンクレストイレに水を送るところの止水栓)
  • キッチン(デッキ式水栓の下の給水・給湯管との接続部分)
  • 洗面所(洗面台下の収納庫内にある給水・給湯管との接続部分)

 

主なところはこんな感じです。(施工によっては止水栓が取り付けられていない場合もあります。)

 

で、先ほどの水道メーターのところの元栓を閉めずに修理しちゃうっていうのは、これらの止水栓で水を止めて作業しちゃうってことです。

場合によってはこの方法もありなのですが、あくまでも各々の止水栓がしっかりしている(あまり経年劣化していない)ことが必須です。

 

ここからが本題で、表題の止水栓折れですがどういったものかご説明します。

 

 

上の画像はアングル止水栓といって多くの水まわりで使われている止水栓です。

この他にストレート止水栓というものもありますが、つくりは概ね似たような感じです。

 

で、この止水栓のオスネジのところに様々な水まわりへとつながるフレキパイプやブレードホースなどがナット締めして接続されています。

 

トイレの水漏れ修理やデッキ式水栓の交換作業などをするときに、止水栓につながった部分のナットをモンキーなどを使って外すのですがこのときに注意が必要です。

画像にあるニップルという部分ですが、経年劣化しているととても折れやすくなっています。

外見上は綺麗でもニップルの内側が錆びてもろくなっていることがあるんです。

特に井戸水をご利用されているご家庭などではこれが顕著です。

止水栓につながったナットを緩める際にグッと力が加わります。

このときに錆びてもろくなっているニップルはいとも簡単に折れてしまいます。

これがよくある「止水栓折れ(ニップル折れ)」です。

 

作業するときに水道の元栓を閉めずにこの修理箇所の止水栓だけで水を止めて作業していると、ニップルが折れてしまったときには水が噴き出して大惨事になります。

なので、止水栓がしっかりしていないときは必ず元栓を閉めて作業してくださいね。

 

この止水栓折れですが、どんな状態になるかというと錆びたニップルが折れてしまい、壁の中の水道管のメスネジのところ(水栓ソケットなど)にニップルのオスネジ部分が残ってしまいます。

この残ったオスネジを綺麗に取り除いてやらないと新しいニップルをつけようにもつけられません。

とっても困った状態になります。

この折れて残ったオスネジ部分を取り除くには「逆タップ」と言った特殊な工具やある程度の経験が必要になります。

こうなってしまうと多くの方はご自分で修復するのは難しいと思います。

 

前々回書いた「軽微な変更」以外の水まわりの修理については私たち専門家にご依頼いただくことをお勧めしますが、もしご自分で何かされるときはこの止水栓折れにも十分注意してくださいね。

蛇口交換について | DIYでの失敗例

前回のコラムで水道法について書かせてもらいました。

で、基本的にはパッキン交換くらいならば誰がやっても問題ないけれど、蛇口の交換とかは水道局指定業者にやってもらったほうがいいですよっていうお話だったんですけど、でもやっぱり自分でやりたいって人もいると思います。

今回はそんな方に向けたコラムです。

 

 

蛇口交換で多い失敗例

 

弊社にいただくご依頼の中でもお客様がご自分で蛇口を交換しようとしたけど、うまくいかなくてなんとかしてくださいっていうご依頼がたまにあります。

そんなご依頼の中から特に多いものをご紹介します。

 

水道管(給水管・給湯管)が折れたっ!

 

これが一番多いご依頼です。

壁付きの混合水栓でよく起こるトラブルです。

ご主人がホームセンターで買ってきた蛇口に交換しようとして壁の中の水道管(給水管・給湯管)を折ってしまうんです。

壁付きの蛇口交換をする場合は、新しい蛇口をつける時よりも古い蛇口を外すときのほうが注意が必要なんです。

蛇口本体を外した後に壁の中の給水・給湯管各々につながっているクランクという部品(蛇口の足のような部分で壁からハの字型に出ている部品)を外すのですが、この時に注意が必要です。

 

 

まず確認しなければいけないのが、壁の中の給水・給湯管がグラグラしていないか?ということです。

普通、水道管はぐらつかないように壁の中で固定されています。

この固定が不十分だったり、経年劣化して固定が効いていなかったりするとぐらついています。

このぐらついた水道管につながっているクランクに無理に力を加えると水道管が折れてしまうことがあります。

 

作業するときのコツは

  1. ぐらついている水道管をなんとかしっかり固定する。
  2. クランクを回すときの力の加え方。

の二点です。

 

1の水道管の固定ですが、壁からわずかでも出ている場合はパイプレンチなどを使って片手で支えて、もう一方の手でクランクを回すようにします。

この時にクランク根元の座金が邪魔になる場合は金切りノコでもニッパーでもレシプロソーでもなんでもいいので使って座金を取り除くと作業しやすくなります。

 

2のクランクを回すときの力の加え方ですが、クランクに工具をかませて力を入れる時に均等にグーっと力を入れるのではなく、トン!トン!って感じで工具を叩くように力を入れてあげると折れにくいです。

 

1も2も文章で説明するのは難しいのでうまく伝わらないかもしれませんが、なんとなくニュアンスだけでも伝われば・・・

 

あと、どうしてもクランクが外れない場合もあります。

この場合は無理に古いクランクを外さずにそのままの状態で新しい蛇口本体をつける方法などもあるのでそうしたほうがいいこともあります。

 

なんにしても蛇口をご自分で交換しようとして壁の中の水道管を折ってしまうと最初から水道業者に頼むよりもはるかに費用も時間もかかってしまいますので、経験がない場合はあまり無理をしない方がいいと思います。

 

もしご主人がこういった失敗をしたとしても、ホームセンターなどで「自分で簡単にできますよ!」みたいな感じで蛇口などを売っていることがそもそも良くないと思いますので、世の奥様方はご主人をあまり責めないであげてくださいね。

きっとご主人は奥様のために新しい蛇口に交換してあげようとしてくれたのだと思いますので。

 

水道法について | 給水装置工事

皆さんは水道法というものがあることをご存知でしょうか?

水道法とは水道(上水道)について定める法律で、1957年に制定されました。

 

で、なんでいきなりこんなことを書くかと言いますと、各市町村の水道局の指定業者ってよく聞くと思うのですが、この指定業者ってなんのためにあるのか?ってことなんです。

それを説明するあためにはどうしてもこの水道法について説明する必要があるんです。

今回はそんな「水道法」から給水装置工事についてご説明したいと思います。

 

水道法(給水装置工事)

 

水道法第16条の2では水道事業者(上水道の供給者、水道局です)は

「水道装置が指定給水装置工事事業者以外の施工による給水装置工事に係る時は、供給規定の定めるところにより、その者の給水契約の申込みを拒み、又はその者に対する給水を停止することができる。」(第三項)とされています。

 

給水装置工事というのは

水道本管から分岐して各家庭に設けられた水道管や水道管に直結する給水用具(蛇口など)の工事(新設や取り替えなど)

のことです。

 

 

水道法第16条の2に書かれていることをわかりやすく言い換えると、

「ご家庭の水道管や蛇口などの修理や交換は水道局指定業者にしてもらわないとダメですよ。指定業者以外が工事した場合は水道を止めることがありますよ。」

ということですね。

 

なぜこのような厳しい規定があるのかというと、各ご家庭の蛇口や水道管などは水道メーターを経由して水道本管につながっています。

水道本管は一件のお宅だけではなく地域の各ご家庭につながっています。

万が一その中の一件でも不適切な工事や修理が行われてしますと、そこからつながっている本管や地域の他のご家庭の水道にも被害が及ぶ可能性があります。

ですから、このように厳しい規定を作って水道局指定業者という的確に知識と技術を持っ

た業者に修理や工事は依頼してくださいね、ということにしているのです。

 

ただし、この規定ですが例外があります。その内容は

「厚生労働省令で定める給水装置の軽微な変更であるとき、又は当該給水装置の構造及び材質が前条の規定に基づく政令で定める基準に適合していることが確認されたときは、この限りではない。」

となっています。

 

この例外規定について説明させていただきますが、まず先に後半部分の説明を済ませます。

「当該給水装置の構造及び材質が・・・」というのは、使用される水道管や蛇口などの器具、並びにその施行について水道法施行令第5条などに適合すると確認されたものが該当します。器具については公益社団法人 日本水道協会のマーク「JWWA」などがついていれば問題ないと思われます。施行については適切に行われているかは水道事業者の判断によりますが、実際のところ無資格の人が行なった施行をいちいち水道局が判断するのは現実的ではないため、正しい施行が行えると思われる事業者を指定業者としていますので、概ねどこの市町村でも指定業者による施行以外は認められていないのが実情です。

 

なぜ、後半部分の説明を先にしたかというと、一般の皆さんにより関係してくるのが前半部分であると思われるからです。なので、先に後半部分の説明を簡単にさせていただきき、前半部分の説明に移らせてもらいたいと思います。

 

軽微な変更とは

 

先ほどの例外規定の前半部分

「給水装置の軽微な変更」

とは一体どういうことでしょうか?

水道法施行規則(給水装置の軽微な変更)第13条によると

厚生労働省令で定める軽微な変更は、

単独水栓の取り替え及び補修並びにこま、パッキン等給水装置の末端に設置される給水用具の部品の取り替え(配管を伴わないものに限る。)とする。

とあります。

この第13条では単水栓(お庭にある水栓柱などについているハンドルをひねると水のみが出る蛇口)やパッキン交換くらいは軽微な変更としてあれがやってもいいですよ。となっているように思われます。

実際のところ、この軽微な変更については各市町村で多少の認識の違いがあるようです。

パッキン交換までを軽微な変更として認めているところがほとんどだと思います。

気になる方はご自分の住まれている市町村の水道局などに確認してみてください。

 

で、ここで気になることがあります。

最近ではホームセンターやネット通販などで誰でも様々な給水装置(パイプや蛇口など)が買えます。工事や取り替えのやり方なども店頭に説明のポップがあったり、ネットで公開していたりします。

DIYが流行っているので、ご自分で蛇口を取り替えたりする方も多くいらっしゃると思います。

自分の家のものを修理したり交換したりするのは勝手じゃないかというご意見もよくわかります。

ですが、こと水道関係に関していえば上記のような水道法の規定などがありますので、「軽微な変更」に該当しないところについては私たち水道局指定業者にご依頼いただければと思います。

 

とはいえ、やはり蛇口くらい自分で取り替えたいという方もいらっしゃると思いますので、そこについては自己責任でご判断いただくとして、次回はそれでも自分でやりたいって方に向けて、少しでも参考になることを書かせてもらおうと思います。

 

広島の水まわりトラブル | 呉市東広島市の水漏れやつまり

前回までは広島市の水まわりトラブルについて色々と書いてみました。

今回はちょっと離れて、弊社の呉店でご対応している呉市、東広島市などについてみてみたいと思います。

 

呉市の水まわりトラブル

  1. 台所蛇口の水漏れなど          18%
  2. 浴室蛇口の水漏れなど          10%
  3. 洗面蛇口の水漏れなど            7%
  4. その他蛇口の水漏れなど           6%
  5. トイレの水漏れなど           23%
  6. トイレのつまり             10%
  7. 排水管つまりや水漏れなど        10%
  8. 給水・給湯管の水漏れや破裂など     14%
  9. 給湯器・ボイラーなどの故障         2%
  10. 井戸ポンプの故障など            1%

作業割合で見るとこのようになっています。

これまでの広島市佐伯区・西区・安佐南区・安佐北区などと比べて大きく違うのは、給水・給湯管の水漏れや破裂などの割合が多いことです。

呉市といえばどちらかというと広島市よりも温暖な気候で給水・給湯管の破裂などは起こりにくい印象です。

ではなぜ呉市でこれらのトラブルの割合が多いのでしょうか?

呉市の古いお宅では水道管を壁の外に這わせる露出配管での施工が多くみられます。

もともと暖かい地域で水道管の凍結などが起こりにくかったため、露出配管に保温材が巻かれていないことも多くあります。

塩ビの水道管に麻を巻いてコールタールが塗られている古い水道管を見かけたことのある方も多いのではないかと思います。

この施工で配管されている古い物件が多く、数年に一回の急激な寒波が来た際にはたちまち凍結して水道管が破裂してしまします。

呉市よりも寒い近隣地域では露出配管には必ずと言っていいほど保温材が巻かれていますので、逆に暖かいがゆえに保温材が巻かれていない呉市では給水・給湯管の凍結や破裂のトラブルが多いのだと思います。

 

東広島市の水まわりトラブル

  1. 台所蛇口の水漏れなど          17%
  2. 浴室蛇口の水漏れなど            9%
  3. 洗面蛇口の水漏れなど            8%
  4. その他蛇口の水漏れなど           5%
  5. トイレの水漏れなど           21%
  6. トイレのつまり               8%
  7. 排水管つまりや水漏れなど        12%
  8. 給水・給湯管の水漏れや破裂など     15%
  9. 給湯器・ボイラーなどの故障         1%
  10. 井戸ポンプの故障など            3%

東広島市の水まわりトラブルの割合はこのようになっています。

ここでも広島市などにっ比べて多いのは給水・給湯管の水漏れや破裂です。

東広島市でこう言ったトラブルが多い理由は呉市・江田島市とは違ってやはり寒さが厳しいからだと思います。

東広島市の中でもとりわけ山間部地域で水道管の凍結、破裂が多いように思います。

もちろん呉市とは違い露出配管の保温などはしっかりとされているところが多いのですが、やはり寒さが厳しい地域ですので、寒波襲来の際などには保温がされている配管でも破裂してしまいますし、露出配管でなくても壁の中の配管が凍結・破裂することもあります。

東広島市においては寒さが厳しい時期には普段の保温対策に加えてご自身でできる対策をされるのが良いかと思われます。

 

このように理由違えど、呉市・江田島市・東広島市などでは広島市などと比べて給水・給湯管の水漏れや破裂などの水道管にまつわるトラブルが多いことがわかりました。

水道管の破裂は冬の特に寒さの厳しい1月〜2月に集中して起こることがありますので、この地域にお住いの方は寒波襲来の際などにはいつもの保温対策にプラスして水道管にタオルを巻いたり、段ボールをかぶせたりなどご自身でできる保温対策をされるといいかもしれませんね。

 

 

広島の水まわりトラブル | 安佐北区安佐南区の水漏れやつまり

前回は弊社の広島西店がメインでご対応させていただいている、広島市佐伯区、西区、廿日市市の水まわりトラブルについて集計してみました。

広島県南西部という狭い地域の中でも、地域による水まわりトラブルに違いがあるのかということを考えてみたいので、今回は弊社の安佐北店がメインでご対応させていただいている広島市安佐南区と安佐北区についてみてみたいと思います。

(五日市店から安佐南区の沼田方面にお伺いしたりすることもあります。)

 

広島市安佐南区・安佐北区の水まわりトラブル

この地域は広いので、場所によって安佐北店・広島西店・中山店でご対応しています。

  1. 台所蛇口の水漏れなど          17%
  2. 浴室蛇口の水漏れなど            9%
  3. 洗面蛇口の水漏れなど          10%
  4. その他蛇口の水漏れなど           6%
  5. トイレの水漏れなど           20%
  6. トイレのつまり               8%
  7. 排水管つまりや水漏れなど        15%
  8. 給水・給湯管の水漏れや破裂など     11%
  9. 給湯器・ボイラーなどの故障         1%
  10. 井戸ポンプの故障など            3%

作業割合で見るとこのようになっています。

前回の広島市佐伯区・西区・廿日市市に比べるとより蛇口関係のトラブルの割合が多く、全体の45%が蛇口の水漏れなどのトラブルでした。

それに比べて、トイレの水漏れなどのトラブルの割合が佐伯区などと比べると若干低いですね。

わずか数%の違いですが、件数にすると結構な数の違いになりますので、何らかの理由があるのではないかと思います。

私見ですが、安佐南区・安佐北区は地域も広く場所によってはまだ下水道の整備がされていない地域もありますので、こういったところでは水洗トイレではなく浄化槽を設置しての簡易水洗トイレや汲み取りトイレなどをご使用されているのでトイレの水漏れなどのトラブルの割合が若干少なくなっているのではないかと思われます。

 

そのほかこの地域のトラブル内容では井戸ポンプの故障が3%ほどですが見受けられます。

下水道と同様に上水道が整備されていない地域や、上水道が整備されていても敷地内に井戸も掘られていて、上水道と井戸水を併用されているご家庭も割と見受けられる地域です。

井戸水は夏は冷たく、冬は暖かくて気持ちもいいですし、何より上水道が断水した時などにはあるととても便利です。

西日本豪雨災害の時に断水した地域では井戸がとても重宝されました。

また、お庭や畑などの水やりに使われている方も多いと思います。

こういった便利なものですので、安佐南区・安佐北区、特に安佐北区にはご家庭に井戸を掘られている方も多く見受けられる印象です。

井戸ポンプは概ね10年〜15年くらいが寿命だと言われますので、経年劣化してきた井戸ポンプの故障などのトラブルもこの地域ではご依頼いただくことがあります。

井戸ポンプといっても浅井戸、深井戸などあり現場によってトラブルの対処方法も色々と違うことがあります。

トラブル対応は大変なこともありますが、それだけにやりがいもある仕事ですので、これからも皆さんのお役に立てるようにこういった様々なトラブルに対処できるようにしていきたいと思います。

 

今回は広島市安佐南区・安佐北区の水まわりトラブルについて集計してみました。

若干ですが地域によってやはり違いがあるのだなあと思います。

 

次回はちょっと離れて呉市などのトラブルについて集計して比較してみたいと思います。

 

広島の水まわりトラブル | 西区佐伯区廿日市市の水漏れやつまり

前回、前々回と水まわりのトラブルに地域性はあるのか?ということで寒冷地と暑い地域での特有の水まわりのトラブルについてご紹介しました。

北海道と沖縄など、極端に気候の違う地域ではやはりそれぞれに特有の水まわりのトラブルやそれに対する工夫などがあるようです。

では弊社ネクストプランが活動している広島ではどうでしょうか?

市町村によって水まわりのトラブルや設備機器に違いはあるのでしょうか?

また、地域ごとの違いの他にも管轄する水道局による違いなどもあるかもしれません。

今回からは広島や山口のそれぞれの地域によってそうなのかを見てみたいと思います。

 

広島の水まわりトラブル

まずは広島市についてみてみたいと思います。

ここからは実際に弊社に依頼があった作業内容別に水まわりトラブルの割合を集計してみたいと思います。

 

広島市佐伯区・西区・廿日市市の水まわりトラブル

この地域は主に弊社の広島西店に依頼のあった水まわりトラブルです。

  1. 台所蛇口の水漏れなど      16%
  2. 浴室蛇口の水漏れなど      11%
  3. 洗面蛇口の水漏れなど        7%
  4. その他蛇口の水漏れなど       5%
  5. トイレの水漏れなど       24%
  6. トイレのつまり           9%
  7. 排水管つまりや水漏れなど    16%
  8. 給水・給湯管の水漏れや破裂など   9%
  9. 給湯器・ボイラーなどの故障     2%
  10. 井戸ポンプの故障など        0%

件数割合で見るとこのようになっています。

台所・浴室・洗面・その他蛇口の水漏れなどのトラブルを合計すると39%となり、もっとも多い水まわりのトラブルはやはり蛇口にまつわるもののようです。

蛇口は一般のご家庭にも複数箇所あり、毎日何度も使用します。

蛇口にも耐用年数がありますので、使っているうちに徐々に水漏れなどを起こすようになりますので、やはり件数的には一番多いご依頼です。

以前は単水栓と行ってお水だけが出る蛇口後多く、ハンドルの開け閉めでとすい、止水をする単純なものが多かったのですが、最近では混合水栓が多くなり、ハンドル式からシングルレバー式になり、シャワー水栓や浄水器内蔵水栓などいろんな便利な機能のある蛇口が増えたことにより、故障などのトラブルも複雑になってきています。

二番目に多いトラブルはトイレの水漏れなどのトラブルです。

下水道の普及によって、現在では水洗トイレが大半を占めています。

昔の汲み取り式トイレと違って水洗トイレは水漏れなどのトラブルや、ウォシュレットなどの故障など様々なトラブルのご依頼があります。

また、蛇口と同じくトイレも1日に何度も使用するところです。

昔に比べると随分と便利で清潔になったトイレですが、その分故障などのトラブルもつきものです。

そのほかのトラブルについてみてみると、この地域では給水・給湯管などの水漏れや破裂といったトラブルが少ないように思います。

広島県でも南西部ですので水道管の凍結などが少ないのではないかと思います。

(佐伯町や湯来町などでは凍結も多いかと思いますが)

また、井戸ポンプの故障のご依頼が少ない地域でもありました。

これらがこの広島市西区・佐伯区・廿日市市における水まわりのトラブルの発生に関する特徴ではないかと思います。

 

おそらくどこの地域でも蛇口のトラブルとトイレのトラブルが1、2を争う件数だとは思います。

広島や山口などに地域を絞ってみていくと、気候などにも大きな違いはあまりありませんので、トラブル内容にも地域性による違いが大きく出ることはないのではと思われます。

ですが、せっかくですので各々の地域についてこれからも集計して比較してみたいと思います。

水まわりのトラブル | 水漏れやつまりの地域性その2

水漏れやつまりといった水まわりのトラブルに地域性はあるのか?

北海道と沖縄と広島では起こっている水まわりトラブルは一緒なのだろうか?

ふと、こんなことを思い立って前回からつらつらと書いています。

前回、寒冷地特有の水まわりトラブルについて書きましたので、今回は暑い地域ではどうなのか?を書いてみたいと思います。

 

暑い地域の水まわりトラブル

暑い地域といって私が真っ先に思いつくのはやっぱり沖縄です。

何度か旅行で行ったこともあり、綺麗な海や景色、温暖な気候など大好きなところの一つです。

知り合いの同業者もいて旅行で行った際には食事に連れて行ったりと良くしてもらっています。

そんな同業者に教えてもらった沖縄特有の水まわりのトラブルや修理などについて書いてみようと思います。

 

暑い地域特有の水道管の保護

 

水道管の塗装

沖縄は温暖な気候ですので、冬場でも水道管が凍結することはありません。

通常水道管が凍結するのは気温マイナス4度からだと言われています。

流石に沖縄でこの気温になることはないですよね。

ですので沖縄では屋外に露出した水道管も凍結を防止するための保温材はまかないそうです。

では、沖縄の水道管は配管をするだけで他に何もしないでいいのかというとそうでもないようです。

沖縄は暑いだけあって紫外線も広島や山口に比べると強いです。

水道管の中でも特に塩ビ管は紫外線にあまり強くありません。

紫外線に当たり続けると塩ビ管が朽ちてしまって割れることがよくあります。

このようなトラブルを避けるために沖縄では水道管に白やシルバーのペンキを塗装して紫外線が直接当たることを防止するそうです。

これは私が知り合いの現地の水道屋さんから聞いた話なので、多少の違いはあるのかもしれませんが、確かに旅行で行った際にもそのような水道管をよく見かけました。

広島や山口で水道管に保温材を巻くことは普通ですが、ペンキを塗装することはありませんでしたので、とても驚きました。

また、集合住宅などで水道メーターがボックスに入っていなくて宙に浮いてたくさん設置されているのを見たときも、沖縄ならではだなあと思いました。

沖縄の水道メーター

 

温泉地(別府市)特有の水道施設

私は大分県別府市にも仕事で二週間くらい行ったことがあります。

別府といえば、温泉ですね。

小学校の修学旅行で地獄めぐりとか行きました。

別府市での仕事では広島や山口では絶対に見かけない水道施設、水まわりのトラブルを多く経験しました。

それは・・・各家庭のお風呂に温泉が引かれているんです!

普通の水道からのお水とお湯が出る蛇口とは別に温泉が出る蛇口がお風呂についているんです。

その温泉専用の蛇口の水漏れ修理の依頼が多数ありました。

普通は蛇口の水漏れ修理をするときは水道の元栓を止めて修理するのですが、温泉専用の蛇口の修理をするときは水道の元栓ではなく、温泉の元栓を止めて修理するんです。

これは広島や山口では絶対に見かけない水道施設でした。

 

このように水漏れやつまりといった水まわりのトラブルにも地域性のようなものがあるんですね。

いろんな土地に行っていろんな経験をすることは、仕事にも私生活にも何かしらの知識と経験をもたらしてくれるような気がして、良い経験をしたなあと思います。

 

水まわりのトラブル | 水漏れや詰まりの地域性

水まわりのトラブルというとみなさんはどんなことを想像しますか?

蛇口の水漏れ、トイレの水漏れ、トイレつまり、排水つまりや排水管の水漏れ、水道管の水漏れや水道管の凍結、破裂、給湯器や温水器の故障や井戸ポンプの水漏れなどなど様々な水まわりのトラブルがあります。

弊社でもそのような様々な水まわりのトラブルの修理に対応しています。

長年そういった修理などをしていてふと思ったのですが、水まわりのトラブルの発生には地域性があるのでしょうか?

北海道と九州など極端に気候などの違う地域ではもちろん色々な違いがあると思います。

寒冷地にしかないトラブルや、暑いところにしかないトラブルなど。

そんな水まわりのトラブルの地域による違いなどについて今回からしばらく考えてみたいと思います。

 

寒冷地特有の水まわりトラブル

寒冷地といわれるところに特有の水まわりトラブルとはどんなことがあるのでしょうか?

私は以前仕事で新潟や仙台に行ったことがあります。

北海道の同業者から話を聞いたこともありますが、寒冷地では広島や山口ではあまり聞いたことがないような水まわりのトラブルがあるようです。

広島や山口でも地域によっては寒冷地仕様の蛇口などの部材を使用したり、水道管の保温に保温材だけではなくヒーターを巻いたりするところもあります。

そんな中で私がこれまでに見たり聞いたりした広島や山口ではあまり見かけない水まわりのトラブルや設備についてご紹介したいと思います。

 

寒冷地特有の水道管の凍結防止策
 
水抜栓の故障

寒冷地では冬季の水道管の凍結を防止するために広島や山口では見かけない器具が取り付けられていることがあります。以前、仙台に仕事で行った時に何度か体験した水まわりトラブルで水抜栓の故障というものがありました。

「水抜栓」って広島や山口では聞いたことがありませんでしたので、最初は何のことだか全くわかりませんでした。

現地の同業の方に教えてもらいながら現地に一緒に行って初めて目にし、一緒の修理や交換の作業をさせてもらいました。

この「水抜栓」は水道管内の水が凍結するのを防ぐために、寒さの厳しい時期に夜寝る前やしばらく自宅を留守にする際などに操作して、水道管内の水を抜いて水道管内をからにして凍結を防止する器具です。

蛇口やトイレ、給湯器などの近くや水道メーター付近などに設置されていることが多く、蛇口などを開けてから水抜き栓を操作して水道管内の水を抜きます。

きちんと水抜きされると、蛇口のスパウト(水が出るところ)に手を当てると空気を吸い込んでいるのがわかります。

この水抜栓が故障してしてうまく水抜きできないなどのトラブルは寒冷地特有の水まわりのトラブルでしょうね。

水抜栓

 

水道管凍結時の電気解氷

水道管の凍結は広島や山口の南部でもひどい寒波が来た時などに見受けられます。

水道管にタオルなどをまいてぬるま湯をかけて溶かしたり、お昼すぎになって暖かくなって自然に溶けるのを待つことが多いと思います。

しかし、そんなことではなかなか溶けない寒冷地では電気解氷機というものを使って水道管の凍結を解氷したりもします。

この電気解氷も広島や山口の南部では見かけることがありません。

ですが、寒冷地では個人でこの電気解氷気を使って水道管の凍結を解氷している人もいたりして、びっくりしました。

 

トイレなどの排水トラップの凍結防止

最近は少ないようですが、以前は北海道でも特に寒い地域などではトイレや台所、浴室、洗面所などの排水トラップ部分(匂いが上がってこないように水が溜まっている部分)の凍結を防止するために室内の温度が0度以下にならないように暖房器具などで調節したりしていたそうです。

ですが、自宅を留守にする場合など暖房器具を使いっぱなしにできない時などは排水トラップ内のお水に不凍液を入れて凍結しないようにしていたということも現地の同業者さんに聞いたことがあります。

これは私が実際に見たり体験したことではなく、あくまでも聞いた話ですのでご参考までに、ということで。

 

今回は寒冷地特有の水まわりのトラブルについて書いてみました。

自分が住んでいる地域以外のことでも知っていると何かの時に参考になるかもしれませんので、次回は逆に暑い地域で特有の水まわりのトラブルについて書いてみたいと思います。

 

介護保険住宅改修工事について

弊社株式会社ネクストプランは水まわりの修理とリフォームの専門業者です。

ですので、介護保険での住宅改修も水まわりがメインとなります。

今回は弊社で行なっている介護保険住宅改修について書きたいと思います。

 

洋式便器への取り替え

弊社で最も多い介護保険住宅改修は、和式トイレから洋式トイレへの工事です。

和式トイレには床に階段のような段差があるタイプと、床がフラットなものがありますが、どちらも介護保険住宅改修の対象工事です。

要介護認定を受けているご高齢の方にとって和式トイレは用をたすためにしゃがむ必要があり、足腰への負担が大きくトイレに行くのも大変です。

このような身体への負担を軽減するために座って用を足せる洋式トイレへと交換します。

 

洋式便器への取り替え工事の流れ
 
解体

まずは壁についている隅付タンク(角にある三角のタンクです。)や止水栓、給水管や戦場感などを取り外します。

それから便器を取り外すのですが、通常和式トイレは床に便器の下半分が埋まっているため、便器を壊して取り外す必要があります。

これに併せて洋式トイレが設置できるように段差のないフラットな状態にします。

元々の床の作りによって工事費用も変わってきます。

フラットな床よりも段差のある床の方が工事費用がかかる場合が多いです。

戸建ての場合は木材で床組みをしてセメントを塗りタイルが貼られています。

床下は空洞になっています。

年数がたったこういった床はタイルとセメントを解体してみると、その下の木材(根太など)が腐っていることが多く見られます。

 

壁についてはお客様の好みや予算で様々です。

段差のあった部分のみ補修することもあれば(これが一番費用が抑えられます。)、腰のあたりまで新しくする場合、壁全面を新しくする場合など様々です。

どのようにするにしても施工部分の壁を解体します。

和式トイレ

和式トイレ解体

 

床組み

解体が終わったら新しいフラットな床を作るための床組みをします。

セメントの下の木材の部分が腐っていた場合(多くの場合がこの状態です。)はそこから新しく作り直します。

この時に床下の排水管や給水管などの施工も行います。

床の仕上げはお客様の好みでフローリングやクッションフロアなど様々です。

最近ではトイレ専用の消臭抗菌効果のある床材などもあります。

床が仕上がったら今度は壁です。

こちらも好みやご予算でいろいろです。

手すりなどを取り付ける場合は丈夫な壁にしたり、下地補強をしたりします。

これで新しいトイレの床とか絵の完成です。

 

設備機器設置

床と壁が仕上がり、給排水工事が終わればいよいよ設備機器の設置です。

ここでいう設備機器とは洋式便器・タンク・便座・ペーパーホルダー・タオル掛け・手すり・収納棚などです。

これらすべての取り付けが終わると洋式便器への取り替え工事の完了です。

木造一軒家の場合ですと工事期間は概ね1日です。

和式トイレ 洋式トイレ 工事

 

費用は?

一番気になる費用ですが、基本的には現場によって様々なので見積もりしてみないとわかりません。

ですが大体の目安としては20万円くらいからだと思います。

介護保険の住宅改修制度を使えばお客様のご負担は1割〜3割ですので、工事代金が20万円の場合2万円〜6万円になります。

20万円を超えた部分については介護保険住宅改修の対象外となりますので、お客様の自己負担になります。

 

扉の取り替え

洋式便器への取り替え工事と合わせて行うことが多いのが扉の取り替え工事です。

これはトイレだけではありませんが、開き戸から引き戸や折れ戸、アコーディオンカーテンなどへの取り替えです。

そのほかドアノブを扱いやすいものに交換することなども含まれます。

弊社の場合は扉の取り替え単体ではなくトイレの洋式便器への取り替え工事と合わせて施工することが多いです。

 

段差の解消・床材の変更

従来の日本家屋にはいたるところに段差があります。

元気な頃は気にならなかったわずかな段差でもご高齢になると躓いてしまって危ないことがよくあります。

この段差の解消工事も介護保険住宅改修の対象工事です。

弊社で多いのは浴室の段差の解消です。

在来の浴室(床や壁がタイル仕上げの浴室。)では多くの場合入り口に段差が設けられています。

これを解消しさらに床材を滑りにくく怪我をしにくいものに変えるのに多くの場合ユニットバスへのリフォームを行います。

浴室リフォームはトイレリフォームよりも高額になるため、ある程度の自己負担が必要になりますが、近年増えているヒートショック現象の防止などにもなるのでオススメです。

 

手すりの取り付け

様々なところに手すりをつけることによって歩行や移動が楽になります。

弊社で行う手すりの取り付けで多いのはトイレや浴室などの水まわりですので、他の工事を行う際に合わせて施工することが多いのですが、馴染みのお客様から廊下や通路などへの手すりの取り付けをご依頼いただくこともあります。

そういった場合は弊社がいつもお願いしている大工さんと同行して施工しています。

 

以上のように弊社でも色々な介護保険住宅改修工事を行なっています。

これまでに一番嬉しかったのは、お身体の具合が悪くなり一時的に施設に入所していたおじいちゃんがいらっしゃったのですが、娘さんからのご依頼でトイレの住宅改修を行ったところ家に戻られてからとても喜んでくださり、みるみる元気になって自分で色々できるようになりましたと聞いた時です。

若くて元気な頃はなんとも思わなかったちょっとしたことが、加齢とともに大変になってきます。

でもしんどくてもやっぱり我が家が一番という方も少なくありません。

こういった方達のために介護保険住宅改修制度を利用して、皆さんが快適に生活できる住まいづくりに協力できればと思っています。

介護保険住宅改修について

先日、広島市中区のアステールプラザにて広島市主催の「令和元年度介護保険住宅改修事業者研修会」が行われました。

毎年行われている研修会ですが、弊社もこの研修会に参加しました。

広島市中区 アステールプラザ 介護保険住宅改修事業者研修会

広島市中区 アステールプラザ 介護保険住宅改修事業者研修会

介護保険住宅改修工事を行う事業者として必要な手続きなどについての研修とゲスト講師による講演会という内容です。

今回はこの介護保険住宅改修制度について書きたいと思います。

 

 

介護保険住宅改修とは?

介護保険における住宅改修については厚生労働省のホームページなどで詳しく説明されていますが、なるべくわかりやすく要点をまとめてみたいと思います。

 

要介護(支援)認定を受けているご高齢の方達の多くが住み慣れたご自宅で生活を続けたいと思っています。

しかしながら、日本の住宅はまだまだバリアフリー化が進んでおらず、足腰に負担のかかる段差があったり、歩行を補助する手すりがなかったりなど問題が多くあります。

介護保険における住宅改修制度とは、こういった日本の住宅の問題点を解消してご高齢の方が施設などに入所するのではなく、在宅で生活できるようにするための支援制度です。

詳しいことは厚生労働省 福祉用具・住宅改修に関する法令上の規定についてに書かれていますが、要点を書き出してみたいと思います。

 

利用できるのは?

介護保険の要介護(支援)認定で要支援1、2または要介護1〜5の認定を受けていて、在宅で生活されている方ですが、以下の三つを全て満たしていることが必要です。

・住民登録されている住所で実際に住んでいる住宅である

・被保険者の身体の状況、住宅の状況により必要と認められる改修である

・支給対象となっている住宅改修である

このようになっているので、住んでいない家の改修や必要のない改修は認められませんし、支給対象として定められているもの以外の改修は含まれません。

 

支給対象となる工事は?

・手すりの取り付け

・段差の解消

・滑りの防止及び移動の円滑化のための床または通路面の材料の変更

・引き戸などへの扉の取り替え

・洋式便器への取り替え

・そのほか、これら住宅改修に付帯して必要となる工事

となっています。

付帯して必要となる工事とは、例えば廊下に手すりを取り付ける際に下地の補強が必要な場合はこの下地補強工事も対象となります。

 

利用限度額は?

支給限度基準額というものが定められており、この支給限度基準額が20万円となっています。

このうち自己負担の割合が1割、2割または3割と定められていますので、9割、8割または7割を介護保険から支給してもらえます。

よって被保険者一人につき、18万円、16万円または14万円が限度額です。

また、一度の工事で全額使い切る必要はありませんので、例えば1割負担の方が10万円の住宅改修工事を2回行って9万円を二回受け取ることもできます。

一人一人に利用限度額が決まっていますので、ご夫婦お二人で暮らしている場合は二人分利用できます。

その他、転居した場合や要介護度が3段階以上上がった場合には新たに支給を受けることができます。

 

支給方法は?

介護保険住宅改修費の支給は

・償還払い

・受領委任払い

のふた通りの方法で行われます。

簡単に説明すると

・償還払いとは工事完了後、一旦全額を自分で工事業者に支払い、その後自己負担分を除く金額を各市町村から支給してもらえます。

・受領委任払いとは工事完了後自己負担分だけを工事業者に払い、保険給付分については各市町村が直接工事業者に支払います。こういった違いから、受領委任払いはより利用者の方の負担を軽減してくれる制度と言えます。

注意点としては受領委任払いを利用する場合は改修工事を行う業者が各市町村に受領委任払い事業者として登録していないといけないということです。

 

 

利用手続きは?

償還払いと受領委任払いで提出書類に多少の違いがありますが、どちらを利用するにしても必ず工事前に事前申請が必要になります。

提出書類もたくさんありますので、まずは担当のケアマネージャーさんや地域の包括支援センターなどに相談してください。

 

ここまで介護保険における住宅改修についての概要を書かせてもらいました。

 

今度は具体的な介護保険住宅改修の工事内容などについて書きたいと思います。

そのほかにも広島市にはこの制度とは別に「広島市高齢者等住宅改修費補助」といった制度もあります。

この制度についてもそのうち書きたいと思います。

こういった公的サービスを利用してみなさんの生活がより快適になればいいなと思います。

ちなみに弊社は広島市・呉市などで受領委任払い事業者の登録をしています。

福祉住環境コーディネーター2級の資格を持ったスタッフもいますので、いつでもお気軽にご相談くださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蛇口について | 単水栓について

最もシンプルな蛇口で昔からよくある蛇口が単水栓です。

お水かお湯のどちらか一方だけを吐水・止水するための蛇口で、一般的にハンドルを回して操作します。最近ではセンサー式などのものもあります。

よく蛇口が水漏れすると「パッキン交換が必要」って言いますが、まさにこの単水栓がこのタイプです。

ですがシンプルなつくりの単水栓にもパッキンと呼ばれるものが2〜3種類くらいあり、各々で形も働きも違います。

 

 

単水栓の構造

 

単水栓の構造 蛇口の構造上の図は一般的な万能ホーム水栓と呼ばれる単水栓です。

お庭の水栓柱などによくついているタイプの蛇口です。

この中にも「コマパッキン(ケレップ)」「三角パッキン」「Uパッキン」と三種類のパッキンがあります。

それぞれの働きは

 

「コマパッキン(ケレップ)」

お水やお湯の吐水・止水を行うパッキンです。ハンドルを回すとスピンドルという部品が上下し、コマパッキンを動かし吐水・止水を行います。

 

「三角パッキン」

本体とハンドル部分のつなぎ目からの水漏れを防ぐパッキンです。

三角錐のような形をしているため三角パッキンといいます。

 

「Uパッキン」

スパウト(吐水部)という部品と本体のつなぎ部分からの水漏れを防ぐパッキンです。

円形で切断面がUの字のような形をしているためUパッキンといいます。

 

この中で蛇口を閉めてもポタポタ水漏れする(水が止まらない)というときに交換が必要なパッキンはコマパッキンです。

コマパッキンは概ね4〜5年も使っていると少しづつ磨耗したり溶けたりしてしまいます。

コマパッキンが劣化すると蛇口を閉めても水が止まらなくなりますので早めの交換がオススメです。

 

 

コマパッキンの交換は誰がするの?

 

では、コマパッキンの交換は誰が作業してもいいのでしょうか?

上水道は各市町村の水道局や水道課などが管理、管轄しています。

ご家庭の蛇口やトイレなどの水まわりも市町村の持ち物である水道本管に繋がって、そこからお水を引いています。(井戸水使用の場合は異なります。)

ですので、それらの維持管理についても様々な決まりがあります。

蛇口などの水まわりの器具のことを「給水装置」といいます。

給水装置の修理や交換などは基本的には各市町村の指定業者や給水装置工事主任技術者の資格保持者が行うように決められているところがほとんどです。

そういった決まりごとについての説明文で「軽微なものを除く」という文言がよくあります。

これは「軽微なものは指定業者や給水装置工事主任技術者でなくても修理などしてもいいですよ。」という意味合いですが、この「軽微なもの」が何を指すのかが市町村によって違ったりします。

ですがほとんどのところで「軽微なもの」=「蛇口のパッキン』のように感じます。

「蛇口のパッキン交換くらいならば、ご自分でやってもいいですよ。」って感じだと思いますが、これについては詳しくはお住いの地域の水道事業者(水道局や役所の水道課など)にご確認ください。

 

 

コマパッキンの交換方法

 

次にコマパッキンの交換方法をご紹介しますので、ご自分で作業してみようと思われる方は参考にしてみてください。

 

手順は以下のようになります。

 

①水道メータのところにある止水栓を閉めてお水を止める。

 

②蛇口を開けてお水が止まっていることを確認する。

 (この時、蛇口や水道管内の残り水が出ますので、水が自然に出なくなるまでハンドル を開けておく。)

 

③蛇口の下のキャップナットをモンキーなどで緩める。

 

④キャップナットが完全に緩んだらハンドルを回してスピンドルを外す。

 

⑤本体内部にコマパッキンが見えるのでラジオペンチなどでつまんで出す。

 

⑥新しいコマパッキンをラジオペンチなどで本体内部に入れる。

 

⑦ハンドルを回してスピンドルを元に戻す。

 

⑧キャップナットをモンキーなどで締める。

 

⑨水道メーターの止水栓を開ける。

 

⑩蛇口を開けて蛇口や水道管内のエアーを抜きます。

 

これでパッキン交換は完了です。

 

コマパッキンを交換しても水漏れが直らないときは他の部品の痛みなどが原因かもしれません。

水の止まりが悪くなってもコマパッキンの交換をせずに辛抱してギューッと力を入れてハンドルを閉めて使い続けている方がいらっしゃいますが、これは蛇口を傷める原因ですのであまり辛抱せずになるべく早めに相談してください。

 

 

最近の変わった単水栓

 

昔からあるシンプルな単水栓ですが、最近では色々と変わった面白いものも出ています。

それをちょっと紹介してみます。

 

蛇口でござる 単水栓蛇口でござる

KAKUDAI

 

お殿様のような蛇口です。

三種類の目シールがついてきます。

お好きな目シールを貼って表情を変えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おでん 単水栓O・DE・N

KAKUDAI

おでんの串の部分から下に向けて吐水します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みかん 単水栓壁にアルみかん

KAKUDAI

みかんの葉っぱの部分がハンドルになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メダル 単水栓噛むon well噛む

KAKUDAI

センサー式の単水栓です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホース蛇口 単水栓誰や!ホースの先踏んでんのん?

KAKUDAI

ホース接続用蛇口です。

ホースの先を誰かが踏んで蛇口が膨らんだようになっています(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

単水栓 俺!ムッキムキやで

KAKUDAI

筋肉隆々の蛇口です。

キレッキレです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

消化器 単水栓消化器蛇口

KAKUDAI

消化器型の蛇口です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

単水栓誰や!さかさまつけたん?

KAKUDAI

蛇口の根本とと遂行が逆になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あひる 蛇口蛇口だ、ガーガー!

KAKUDAI

可愛いあひるさんの蛇口です。

お子さんに喜ばれそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらは全てKAKUDAIというメーカーさんが出されている変わり種単水栓です。

この他にもいろんな面白い蛇口やおしゃれな蛇口も出されているので興味のある方はKAKUDAIさんのホームページを探してみてください。

そのほかのメーカーさんからもいろんな単水栓が出ています。

 

 

昔からある最もシンプルな蛇口の単水栓ですが、こうしてみると結構奥が深いものです。

今回はそんな単水栓の色々について、ご紹介させていただきました。

 

 

蛇口について | 様々な蛇口の種類

蛇口について

 

キッチン・お風呂・洗面所やお庭にも、おうちのいろんなところに蛇口があります。

1日のうちに一度も蛇口に触らない日はないのではないでしょうか?

そんな生活に欠かせない蛇口ですが、形や用途などによって色々な種類があります。

今回はそんな蛇口の種類についてです。

 

単水栓

 

昔からある最もシンプルな蛇口です。

お水かお湯のどちらかだけを吐水・止水するための蛇口です。

基本的に吐水・止水はハンドルを回して行います。

ハンドル部分をレバーに交換してレバーの上げ下げで操作できるようにすることのできる部材もありますので、ご高齢の方などにはこちらもオススメです。

単水栓にもその形や用途によって色々な種類があります。

 

横水栓

蛇口 横水栓

 

いろんなところで使う一番オーソドックスな単水栓です。

 

自在水栓(横水栓)

蛇口 横水栓 自在水栓

横水栓の一種でスパウト(吐水するところ)が動く蛇口です。

 

横自在水栓

蛇口 横自在水栓

自在水栓の一種でハンドルが横についた蛇口です。

 

ホース接続用カップリング水栓

単水栓 カップリング水栓

ホースをつなぐために吐水口がタケノコ状になった単水栓です。

お庭などによく使われます。

 

散水栓

単水栓 散水栓

カップリング水栓同様にホースをつなぐために吐水口がタケノコ状になっていて、地面に立っているような形の単水栓です。

お庭の散水ボックスの中などによく設置します。

 

二口水栓

単水栓 二口水栓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

根元が一つで吐水口が二つある単水栓です。

 

立水栓

単水栓 立水栓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洗面所などでよく使われる単水栓で、台の上に立っているような形の蛇口です。

 

全自動洗濯機用オートストップ水栓

単水栓 全自動洗濯機用オートストップ水栓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全自動洗濯機専用の単水栓です。

蛇口を開けたままにしていてホースが外れても自動で止水してくれる蛇口です。

 

 

ツーバルブ混合水栓

 

お水とお湯の両方を吐水・止水するための蛇口で、各々ハンドル(バルブ)で操作します。

取り付ける場所と取り付け方(壁付きorデッキ式)で種類が違います。

 

キッチン用壁付きツーバルブ混合水栓

ツーバルブ混合水栓 キッチン用蛇口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッチンでよく使われるツーバルブ混合水栓で、壁についているタイプです。

 

キッチン用デッキ式ツーバルブ混合水栓

デッキ式ツーバルブ混合水栓 キッチン用蛇口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッチンでよく使われるツーバルブ混合水栓で、シンクの上についているタイプです。

 

浴室用壁付きツーバルブ混合水栓

浴室用ツーバルブ水栓 シャワー蛇口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浴室で使われるツーバルブ混合水栓で、壁についているタイプです。

 

浴室用デッキ式ツーバルブ混合水栓

浴室用ツーバルブ混合水栓

浴室で使われるツーバルブ混合水栓で、浴槽周辺に乗っているようなタイプです。

 

洗面用デッキ式ツーバルブ混合水栓

洗面用蛇口 ツーバルブ混合水栓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洗面用のツーバルブ混合水栓で、洗面台や洗面器に乗っているようなタイプです。

 

洗濯機用壁付きツーバルブオートストップ水栓

洗濯機用混合水栓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洗濯機用のツーバルブ混合水栓で、壁についているタイプです。

 

 

シングルレバー混合水栓

 

お水とお湯両方の吐水・止水を行う蛇口で、レバーの上げ下げで操作します。

また、レバーを左右に動かすことでお水とお湯の流量を調節して温度を変えることができます。

 

キッチン用壁付きシングルレバー混合水栓

キッチン用蛇口 シングルレバー混合水栓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッチン用のシングルレバー混合水栓で、壁についているタイプです。

 

キッチン用ツーホールデッキ式シングルレバー混合水栓

キッチン用蛇口 シングルレバー混合水栓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッチン用のシングルレバー混合水栓で、シンクの上に置いてあるようなタイプです。

蛇口を取り付けるためのシンクの穴が二つあり、蛇口下部に湯水各々を取り込むための足のようなものが二本ついています。

 

キッチン用ワンホールデッキ式シングルレバー水栓

台所用蛇口 ワンホール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッチン用のシングルレバー混合水栓で、シンクの上に置いてあるようなタイプです。

蛇口を取り付けるためのシンクの穴は一つです。

最近最もよく使われているタイプのキッチン水栓です。

 

浴室用壁付きシングルレバー混合水栓

浴室用蛇口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浴室用のシングルレバー混合水栓です。

 

洗面用ツーホールデッキ式シングルレバー混合水栓

洗面蛇口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洗面用のシングルレバー混合水栓で、洗面台に置いてあるようなタイプです。

取り付け穴は二つで湯水を取り込むための足のようなものが二本ついています。

 

洗面用ワンホールデッキ式シングルレバー混合水栓

洗面蛇口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洗面用のシングルレバー混合水栓で、洗面台に置いてあるようなタイプです。

取り付け穴は一つです。

 

洗面用シングルレバーシャワー水栓

洗面蛇口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洗面用のシングルレバー混合水栓で、洗面台に置いてあるようなタイプです。

取り付け穴が二つのタイプで、洗面台の下で各々をつなぎます。

吐水口にホースが接続されていて引き出せるものが多いです。

 

 

サーモスタット式混合水栓

 

主に浴室で使う温度調節機能のある混合水栓です。

お水やお湯の吐水・止水は止水ユニットや止水バルブと呼ばれる部品で行います。

 

壁付きサーモスタット式混合水栓

浴室蛇口 サーモスタット水栓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

温度調節機能のついた壁付きのサーモスタット水栓です。

 

デッキ式サーモスタット式混合水栓

浴室蛇口 サーモスタット水栓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

温度調節機能のついたデッキ式のサーモスタット水栓です。

浴槽周りに置いてあるような感じで取り付けられています。

 

 

どうですか?

蛇口といっても用途や形、取り付け方などによって様々な種類があることがおわかりいただけたかと思います。

それぞれの蛇口によって、水漏れなどの呼称が起こった際の修理部品や修理方法が違ってきます。

蛇口についてもこれから色々とここで紹介していきますので、何かのご参考にしていただければと思います。

大切なお水について

水道について

 

毎日の生活で欠かせないお水。

いつでも蛇口をひねれば(最近ではレバーを上げればというご家庭も多いかと思います。)当たり前に出てくるお水。

今回はそんなお水のことを書きたいと思います。

 

 

日本の水道

 

私達の暮らす日本では毎日蛇口から綺麗なお水が当たり前に出てきます。

実はこれってすごいことなんです。

世界で水道水が飲める国は少なくて、以下の16カ国が安全に水道水が飲める国と言われています。

・日本

・アラブ首長国連邦

・オーストラリア

・ニュージーランド

・アイスランド

・アイルランド

・スウェーデン

・フィンランド

・ドイツ

・オーストリア

・クロアチア

・スロベニア

・モザンビーク

・レソト

・南アフリカ

・カナダ

 

その中でも日本の水道は世界一とよく言われます。

日本の水道普及率は2015年時点で97.9%と世界最高水準です。

日本が水に恵まれている理由は多々ありますが、ダムなどの貯水施設や水道管などのインフラ整備が充実していること、全国各地で適度に雨が降ることなどがあげられます。

近年、異常気象の影響で全国各地で豪雨災害などもありますが、このような極端な雨ではなく穏やかで適度な雨が私達の生活には必要です。

また、近年話題になっている水道事業の民営化などによって水道インフラなどの保守管理などはどうなるのか?気になるところですがこれについては今後機会を見て改めて書きたいと思います。

 

 

家庭のお水はなぜ出るの?

 

日本では貯水池から取水されたお水を浄水場へと運び、お水を浄化・消毒して上水道へ供給される仕組みとなっています。

浄水場から供給されたお水は上水道を通って排水区域内に水を配る浄水場へと運ばれ、そこからポンプ施設を利用して各家庭へと供給されています。

ご家庭の蛇口から出るお水は常に浄水場からポンプで圧力をかけることによって送られています。

つまり、普段何気なく使っているお水は、ポンプの圧力によって出てこようとしているお水を蛇口を閉めて止めている状態ということになります。

蛇口は常に水圧を受けている状態ですので、年数が経つと経年劣化などを起こしお水を止めることができなくなって水漏れしたりしてしまいます。

 

この圧力を加えるポンプは電力を利用して動かしているため、ポンプ施設が停電した場合はお水も出なくなってしまいます。

例外として高台の配水池から高低差を利用して圧力をかけてお水を供給する「自然流下方式」の場合は停電しても断水になることはないと言われています。

 

 

最後に

 

2018年7月の豪雨災害では送水管や取水場などが被害を受け各地で断水が発生しました。

普段当たり前に使っているお水が使えなくなって、改めてお水の大切さを実感しました。

日頃から私たち一人一人がお水を大切にし、節水などを意識していきたいですね。

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