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ガス機器とGSSについて

弊社では水回りのリフォームや修理を主な仕事としています。

水回りといえば蛇口などの給水設備以外にも電気温水器やガス給湯器といった給湯設備や

ガスコンロ・食洗器・換気扇など様々な物があります。

今回はその中でも主にガス機器について取り上げてみたいと思います。

 

ガス機器とは

 

ガス機器というのは都市ガス・プロパンガスを燃料として使われる器具の事です。ガス器具とも言われています。

家庭用のガス機器といえばガスコンロ・ガス炊飯器・食器洗い乾燥機・ガスファンヒーター・床暖房・衣類乾燥機・ガス給湯器などがあります。

ちなみに弊社にご相談いただくガス機器で一番多いのは、やはりガス給湯器ですね。

 

ガスの種類について

 

現在家庭用で使用されるガスには大きく分けて都市ガスとプロパンガスという2種類存在しています。

主に専用の容器で供給されているプロパンガスは、日本中どこでも同じ成分ですが、都市ガスはいくつかの種類に分かれています。

ガス種の異なった製品は使用する事が出来ません。

ガス器具とガス種が適合していないと、異常に燃焼して事故(火災、不完全燃焼、不点火など)の恐れがあるからです。

ですからガス機器の設置や交換時には注意が必要です。

 
都市ガスとは

 

都市ガスは、製造所等で作られたガスを導管でお客様へお届けするタイプのもので、原料や製造方法の違いによって、7つのガスグループに分類されます。

ほとんどは主成分がメタン(CH4)の天然ガスや液化天然ガス(LNG:Liquefi ed Natural Gas)を原料として製造される13A、12A と呼ばれる種類の都市ガスが使用されています。

都市ガスを供給する事業は、ガス事業法という法律によって規制を受けています。

 
プロパンガスとは

 

一般にプロパンガスと総称されているものは、LPG(Liquefi edPetrolem Gas: 液化石油ガス)のことでLPガスとも言います。

プロパンガスは家庭用や商業用として、主にボンベに充填されて利用されています。
プロパンガスは、ボンベの中では加圧されて液化した状態になっています。
LPガスは、圧力を加え冷却すると簡単に液体になります。液体になると体積が気体の時の約250分の1に縮小し、小さな容器で大きなエネルギーを運べる特長があります。

プロパンのボンベ(容器)の代表的なものは、家庭用では10kg型・20kg型・50kg型の3種類があります。

プロパンガスをご利用のご家庭だと、ガス屋さんがグレーのボンベを交換に来てくれるのを見られることがあると思います。

プロパンガスの取扱いは、液化石油ガス法や高圧ガス保安法によって規制されています。

 
GSSについて

 

先の項目で述べたようにガスの取り扱いについてはガス種によってさまざまな法律で規制があるためガスメーターやガス配管はガスの専門業者が行う必要があります。

ただ配管の先のガス機器の取付や交換は専門業者でなくても行えます。

そのガス機器の取り扱いについての業界資格がありそれがGSS(ガス機器設置スペシャリスト)です。

GSSは「ガス機器設置技術資格制度」に基づく資格で、この制度は消費者が安全・便利に、かつ快適な生活を実現できるよう優れた能力を持つ者が施工に当たることを目的とし優秀な設置・施行者(資格者)を育成するためにガス機器の設置に係る業界団体が創設したものです。

GSS制度は、消費者に対して
1.安心・便利なガス機器の提供
2.適正な設置工事
3.快適に使ってもらうための使用説明

の三つを、ガス機器設置スペシャリストが確実に実行することを基本目的としています。

こちらの資格は学科と実務の講習を受ける事で取得できます。

その講習は

関係法令、最新技術、環境問題、ガス機器の機能の確認と確実な引き渡し、接客態度、工事記録書の作成・保管、消費者からの要望に関する事例など広範囲をカバーした内容となっています。

さらにGSSの有資格者になると資格者個人を賠償主体とする保険がつきます。
その為ガス機器設置においても安心してサービスの提供が出来るようになっています。

 

 

このようにガスにも種類があり、ガス機器の設置作業にも必要な資格などがありますので、皆さんのご自宅などでガス機器の修理や交換などをお考えの際には適切な業者に依頼して施工してもらうようにしましょう。

 

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